週プレNEWS TOPニューススポーツ新日本プロレスを支えたスーパー・ストロング・マシンがふり返る“二番手人生”「『なんであんなこと言ったんだ!』って怒られたけど気にしなかった」 6月19日の後楽園ホール大会で引退セレモニーを行なうスーパー・ストロング・マシンギギギッ、ガガガッ―。 不気味な機械音を響かせ、30年以上にわたり新日本プロレスを縁の下で支え続けた名バイプレーヤーが、ひっそりとリングから去る。 スーパー・ストロング・マシン。 恵まれた肉体と確かなテクニック、そして時折、マスクの下から見せる人間味が多くのファンの心をつかんだ。 近年は古傷の悪化もあり、2014年4月を最後に丸4年もリングから離れていたが、このほど6月19日の後楽園ホール大会で引退セレモニーを行なうことが発表された。 引退を決意した背景にはどんな思いがあったのか。 「本当は生涯現役でいたかった。リングの上で死ねたら本