生きているものにはそれぞれ違う性格や個性がある。見ただけではわからないものもあれば、一目見ただけで「違う」と分かるものもいる。トビーは持って生まれた“違い”のせいで、悲しい結末を迎えるところだったワンコだ。殺処分寸前だった捨て犬、トビー1年前、米カリフォルニア州の路上で動物保護団体に保護されたトビー。 以前の飼い主に捨てられたのだろうと考えられている。愛想がよくまだ若いワンコでありながら里親が見つかる気配はなく、団体は早々に殺処分を決めた。処分直前で新しい飼い主が!ちょうどそのころ、トビーの話を聞いたのがトッド・レイ氏だ。 レイ氏はトビーに会いに行き、家族に迎え入れることを決心した。レイ氏はトビーのことを「ハグと遊ぶのが大好きなんだ。それからありとあらゆる人間がね」と表現している。https://www.youtube.com/watch?v=qcsQaYlIW1c調べたところトビーはふた