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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (67)

  • 「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン

    羽衣文具はチョークを作り続けて82年になりますが、このたび自主廃業することになりました。10月に廃業の発表をしたところ、大きな反響を頂きました。ツイッターでも話題になっていて、びっくりしています。 品切れ前に買いだめしたいというお客様も多く、ファクスや電話が鳴りやまず、注文に追いつけません。そのため、一部の商品については受注を停止しています。当初は2015年2月末で生産をやめて廃業する予定でしたが、社員とも話し合って、計画よりも延長し、3月まで生産を続けることにしました。それから後片付けをしようと思っています。 ありがたいことに、私どものチョークを愛用していただいている先生がたくさんおられます。全国の小中学校や高校のほか、河合塾や代々木ゼミナールなど大手予備校の先生方にも使っていただいています。「今でしょ」の決めぜりふで有名になられた林修先生も愛用していただいていると伺っています。 私ども

    「チョークを作り続けて82年、このたび廃業することになりました」:日経ビジネスオンライン
  • みんながガンダムの“野望”を持っている:日経ビジネスオンライン

  • “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン

    安倍晋三首相のいわゆる「戦後70年談話」を題材に原稿を書く仕事は、すでに間抜けな作業に変貌しつつある。 なぜなら、談話発表からほぼ1週間を経て、左右両陣営の論客ならびに有識者諸氏の口の端から、ひと通りの「解釈」が出揃っているからだ。それゆえ「談話」の読み解き方について、新たに付け加えるべき論点は、ほとんど残っていない。ということは、このタイミングでいまさら私が何を言ったところで、誰かの受け売りだと思われるのがせいぜいだということでもある。 なので、この原稿では、あれこれと「解釈」する書き方とは別の方法を採用したいと思っている。 談話発表以来、様々な立場の人々のコメントを読み比べながら、私が一番強く感じたのは、21世紀の人間である私たちが「解釈」という病にとりつかれているということだった。 どうして、われわれは、行間を読み、空気を読み、裏を読み、背景を読み、影響を読みたがるのだろう。 なにゆ

    “採点”するなら、あれは百点満点だった:日経ビジネスオンライン
  • 「最低野郎」なんてお酒、誰が買うの?:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「最低野郎」なんてお酒、誰が買うの?:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2015/06/15
    インタビュアーのノリがちょっとイヤだなあ。
  • 道半ばだが、方向性は正しい:日経ビジネスオンライン

    最近、ソニーが出す商品にわくわく感がないと指摘する声があります。OBからは商品力低下や経営方針について相当辛辣な意見も上がっているようですが。 平井:私はいつもソニーの商品は感動して頂くことが必要だということを申し上げています。感動という軸は2つあります。 ひとつは機能で感動して頂くことです。もうひとつは感性に訴えるもの。商品のコンセプトのほかデザインや質感、あとは所有の誇りといったところをいかに作り込んでいくかです。商品力の低下という意味では、ある時期から感性価値が薄れてしまったのかなと私は感じています。 私がエレクトロニクスの責任者になって4年、社長になってからも3年になります。 トップが自ら感性をどうお客様にお届けするかを、商品企画とかデザイナーとか商品に関わっている人たちと議論する文化が昔はありました。それをいかに復活させていくかがすごく重要だと思っています。 いつも社員には、商品

    道半ばだが、方向性は正しい:日経ビジネスオンライン
  • SANYOの遺伝子は我々が継ぐ:日経ビジネスオンライン

    三洋電機「解体」の象徴となったのは、2012年1月にパナソニックが実施した、中国・ハイアール(海爾集団)への三洋電機の白物家電事業(洗濯機と冷蔵庫)の売却だろう。三洋電機の実質的な祖業といえる洗濯機と冷蔵庫事業に従事してきた人々は、この日を境に中国企業の一員になった。 定年まで三洋電機で働くつもりで、自分が外資企業、それも中国企業で働くことになるとは夢想だにしなかった社員たちは、この状況をどう受け止めたのだろうか。日の名門企業から中国の新興企業に移った人々は幸せになれたのだろうか。日の販売会社、ハイアールアクアセールスの立ち上げに奔走した中川善之前社長(現ハイアールアジアインターナショナル執行役員シニアバイスプレジデント)に聞いた。 情報錯綜の中で… パナソニックが三洋電機を完全子会社化したのが2011年4月。白物家電事業をハイアールに売却するという報道が出たのは2011年の7月でした

    SANYOの遺伝子は我々が継ぐ:日経ビジネスオンライン
  • ブルーバック合成の味わい:日経ビジネスオンライン

    今回は前回からの続きです。いちおうそれぞれで独立して読める内容にはしているつもりですが、気になる人はまず前回を先にお読みいただければ、よりすんなり今回の話題に入っていけるんじゃないかと思います。 というわけで、マンガの合作の話。 そもそもいまどきの大手出版社の週刊や月刊連載のマンガでは、たいていの場合複数のアシスタントを使っているので、そういう意味では、ほとんどの作品が実質は「合作」と呼べないこともない。 中には、企画、脚から、構図、下絵、ペン入れ、背景、エフェクト、事係……と、完成までに10人以上の手をかけて細かく分業で描いているような作品もある。こうなってくると、絵が動かないだけで、もはやアニメの制作スタイルとさほど違いはなかったりする。 また、最初から複数名のペンネームであることを公表している作家チームもいる(初期の藤子不二雄、どおくまん、泉昌之、ゆでたまご、CLAMPなど)。

    ブルーバック合成の味わい:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2014/05/07
    マンガにおける合作について。
  • 「ビットコインはそもそも出来が悪いです」:日経ビジネスオンライン

    山中 浩之 日経ビジネス副編集長 ビジネス誌、パソコン誌などを経て2012年3月から現職。仕事のモットーは「面白くって、ためになり、(ちょっと)くだらない」“オタク”記事を書くことと、記事のタイトルを捻ること。 この著者の記事を見る

    「ビットコインはそもそも出来が悪いです」:日経ビジネスオンライン
  • 聖なる愚か者の誕生:日経ビジネスオンライン

    このの最終校了の時、神足さんは、一編の文章を追加してきた。この原稿を入れると、落とさなければならない原稿も出てくるし、何か間違いが起こる。編集者としては避けたい事態。ただ、その原稿を読んで驚いた。娘さんの文子さんのことを、「文子はかわいい。犬のようにかわいい。いや、犬が文子のようにかわいいのかもしれない」と綴っていたのです。 この一文は、大げさではなく、僕が今まで読んだ詩の中でも、一番美しい詩でした。突然の病い。死の淵からの生還。ままならない身体。受け入れがたい現実。計り知れない自分との対話の日々の中で、作者の魂は、純化して質をつく言葉が溢れ出てきたのです。の中の多少の誤植くらいどうでもいいことだと思いました。 ワーグナーのオペラ「パルジファル」に、 「共苦によりて知にいたる、聖なる愚か者、待ちわびよ」という一節があります。 僕の目の前に、聖なる愚か者が、確かにいました。 「ボクには

    聖なる愚か者の誕生:日経ビジネスオンライン
  • 「僧侶になりたかった」禅寺修行に2回挫折した社長:日経ビジネスオンライン

    鵜飼 秀徳 ジャーナリスト、浄土宗僧侶 1974年、京都市生まれ。新聞記者、日経ビジネス記者、日経おとなのOFF副編集長などを歴任後、2018年に独立。「宗教と社会」をテーマに取材を続ける。正覚寺副住職、浄土宗総合研究所嘱託研究員、東京農業大学非常勤講師。 この著者の記事を見る

    「僧侶になりたかった」禅寺修行に2回挫折した社長:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2013/12/16
    カジュアル修行じゃねえか。
  • 早出し! マツダの屋台骨アクセラ公道試乗記:日経ビジネスオンライン

  • セブンイレブンのレシートには税額がない:日経ビジネスオンライン

    今、あなたの財布の中にコンビニエンスストア「セブンイレブン」のレシートは入っていないだろうか。もしあれば、確かめてほしい。私が今手元に持っているレシートと同様だとすれば、「領収書」と書かれたその紙に、あなたが間接的に納めるはずの「消費税」の額は記載されていないはずだ。ただ、その代わりのように、一番下の段に「商品価格には消費税等を含みます」との記載があるだろう。 このことに問題は特にないとされる。違法でも何でもないし、クレームが殺到して問題になっているということも聞いたことがない。何となく「書いてくれてもいいのに」と思わないでもないが、どうしても知りたければ支払額を1.05で割ってさらに0.05を乗じれば、税額は算出できる。 だが今後、この表示が変わる可能性もあると私は見ている。 何を細かいことを、と思われるかもしれないが、企業の立場からすれば、それは決して小さなことではない。そして、一国民

    セブンイレブンのレシートには税額がない:日経ビジネスオンライン
  • 「もう残尿感なし。絞りきった!」:日経ビジネスオンライン

    daddyscar
    daddyscar 2013/10/28
    残尿感て… しかも決算のときに云ったんか(^_^;)
  • パト2は「何かを成したい中間管理職」必見の映画:日経ビジネスオンライン

    押井:ビジネスマン向きのテーマと言うか、リアリズムを追求したという意味で言えば、アメリカ映画、特に冷戦前後の作品に集中するんですよ。「組織の中でいかに個人としてテーマを持つか」という話。 それは偶然じゃないと思うんです。やっぱりあの時期のアメリカ映画の主要なテーマだったから。最近そのテーマをまた蒸し返してる映画がいくつか出てきてるけど。 日映画にはそういうテーマはないんですか? 押井:残念ながらあまりないんです。 日映画というのはある時期まで「家族で見るもの」だったし、日には「冷戦」に替わる「戦後」という強力なテーマがあったからね。つまり日映画は長いこと「戦後映画」だったわけです。 では、戦後が終わったらどういうテーマが取って代わったんですか。 押井:「ファミリー」を除けば「愛」だらけになっちゃった感じだよね(笑)。でもはっきり言って、仕事を持ってる人間にとっては「愛」がテーマ

    パト2は「何かを成したい中間管理職」必見の映画:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2013/10/10
    「海軍だって陸軍だって官僚だから、自分の組織の存続のために戦争を起こしたんです、そういう意味で言えば。それを政治家が止められなかっただけの話で」
  • 森繁久彌とフランキー堺と渡辺謙の共通項とは?:日経ビジネスオンライン

    映画やドラマでもっとも演じられた回数の多い実在人物というのは、いったい誰なのだろう。 真っ先に浮かんだのは大石良雄だが、はたしてどうなのか。 信長・秀吉・家康の3人も多そうだ。 しかし、幕末以前の人物は、肖像画などが残っている場合もあるが、実物がどんな顔だったのかは想像する以外、ない。文献や、それよりもおそらく後代の芝居や小説や、それこそドラマによって付加されていった人物像が混成されて、人となりのパブリックイメージが出来上がっているといっていい。 ときおり作品や演出家によって既存のイメージの逆をつくキャスティングがなされたりもするが、それが成功すれば、そのイメージもまた新たな◎◎像に加わっていく。そういういうフィードバックになっている。 前回で映画「日のいちばん長い日」に少し触れた。実録のドラマなので、当然、登場人物はほとんどが実在人物だ。公開当時はまだ存命の人も何人かいた。 こう

    森繁久彌とフランキー堺と渡辺謙の共通項とは?:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2013/08/29
    こういうエッセイを書いてるとり・みきはとても生き生きしている。
  • 甦る日本の固体ロケット「イプシロン」:日経ビジネスオンライン

    の衛星打ち上げ用ロケットは、糸川英夫博士のペンシルロケットにルーツを持つ全段固体燃料のロケットと、米国から徐々に技術を導入して国産化した大型の液体燃料ロケットの2種類がある。イプシロンは前者の最新作だ。 JAXAは、低コスト化と打ち上げ準備作業の劇的なまでの簡素化を目指してイプシロンを開発した。その道のりは決して平坦ではなかった。2006年には文部科学省が、前世代の固体ロケットM-V(ミュー・ファイブ)の開発を、予算難を理由に廃止してしまった。後継機のめどを立てないままの措置だった。イプシロンの開発は固体ロケット運用の空白をくぐり抜けて2009年から始まった。 イプシロンは、このM-Vを母体としているが、設計思想は大きく異なる。M-Vが性能第一だったのに対して、イプシロンは「ロケット打ち上げ作業を革新する」という考え方で開発されている。 ペンシルロケットから、惑星探査を担うまでに発展

    甦る日本の固体ロケット「イプシロン」:日経ビジネスオンライン
  • 超小型モビリティに乗ってみた:日経ビジネスオンライン

    8月10日、午前8時16分。豊島(てしま、香川県土庄町)の玄関口である家浦港に旅客船が着くと、静かだった港はカメラを提げた観光客で溢れかえった。瀬戸内海に浮かぶこの島はいま、隣接する直島や犬島、小豆島などとともに「瀬戸内国際芸術祭」の真っただ中だ。古い公民館や民家に手を入れたアート作品、美術館を鑑賞しようと、芸術祭の年は人口1000人の島に1カ月で2万人以上が訪れるという。なかでも夏休みに重なる「夏会期」(7月20日~9月1日)は定員超過で船に乗れない人が出るほどの賑わいを見せる。 実はこの豊島で、夏の到来とともにある試みがスタートした。軽自動車と原付きの中間の乗り物として、新しい車両区分の整備が検討されている「超小型モビリティ(超小型車)」のレンタルサービスだ。具体的には、2人まで乗れる日産自動車の電気自動車(EV)「ニューモビリティコンセプト」を1日8400円で観光客に貸し出す。国土交

    超小型モビリティに乗ってみた:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2013/08/23
    「仏ルノーの「トゥイジー」がベース車両のため、ウインカーレバーはハンドルの右側ではなく左側にある」やっつけ過ぎる。
  • 原発訴訟で住民側が勝てない理由:日経ビジネスオンライン

    裁判官たちに取材して一番驚かされたのが、誤判が結構あると彼らが率直に認めることだった。世間ずれしていないせいか、裁判官たちは、話すことと考えていることがまったく違う「腹黒役人」や「二癖あるサラリーマン」のような人はあまりおらず、誤判についてもわりと素直に認める。相当出世した著名裁判官が「若いころ刑事事件で無罪判決を出したけれど、今考えると、あれは誤判だったと思います。無罪を有罪にして冤罪をつくったわけじゃないので、それだけは救いですが」と回想していた。別の裁判官は、「どうにも判断がつかない刑事事件があって、これはもう被告人が最後の陳述で何をどういう表情で話すかを見て決めるしかないと思って、『最後に何か言うことはありますか?』と訊いたら『何もありません』と言って終わってしまったので参った」と話していた。 刑事裁判はある意味で「やったか、やってないか」と量刑だけともいえるが、様々な事情が絡み合

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    daddyscar
    daddyscar 2013/08/02
    三権分立?なにそれ?おいしいの?ぐらいのレベル。
  • ニューヨークから「どか食い」が消える?:日経ビジネスオンライン

    金田 信一郎 日経ビジネス編集委員 日経ビジネス記者、ニューヨーク特派員、日経ビジネス副編集長、日経済新聞編集委員を経て、2017年より現職。 この著者の記事を見る

    ニューヨークから「どか食い」が消える?:日経ビジネスオンライン
    daddyscar
    daddyscar 2013/08/01
    エコにしても何にしても、その考え方自体がファッションのように思える。この人にとっては。
  • 「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン

    青写真を確認した堀越二郎が自分の机に戻り、着席後身をかがめて床のカバンから計算尺を取り出し、椅子を前に引いて作業を始める一連の動作の1カット。 飛行シーンよりもモブシーンよりも、その作画と動画に戦慄した。 スタジオジブリ最新作、宮崎駿監督の「風立ちぬ」は、ずばぬけた航空技術者であった堀越二郎を、ずばぬけたアニメ職人が描写するという職人映画だ。 もはや宮崎アニメと村上春樹作品は、新作がリリースされれば、人は皆なにがしかの感想なり批評なりを述べなければいけないような雰囲気になっている。誰からいわれたわけでもないのに、おのれの見解と立場を表明しなければいけないような圧力が、少なくとも私のTLには充ち満ちる。かくして多くの人は、他人の顔色をうかがいながら恐る恐るつぶやく。 求められてもいないのに。 いや、批評家や評論家の人はいいのですよ。それが仕事だから。 こう見えても私は業でマンガ家をやってい

    「風立ちぬ」戦慄の1カット:日経ビジネスオンライン