4月11日にリリースされた「Windows 10 Creators Update」の普及状況について、Microsoftがおおまかな状況を報告した。同社によると、Creators Updateのインストール後に生じていたBluetooth接続に関する不具合を5月の月例品質アップデートで修正した際、初の「大幅な普及拡大」があったという。 Creators Updateの提供は世界中で段階的に進められており、まずは比較的新しい端末が対象になっている。OEMと直接協力してテストされていない比較的古い端末は、後回しにされている。「Widows 10」を搭載する5億台の端末と、対象となるWindows 7搭載端末が全てアップデートされるまでには、数カ月かかる見通しだ。 MicrosoftのJohn Cable氏によると、Creators Updateに関しては「さまざまなことが順調に進んでいる」ので