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ブックマーク / voluntas.medium.com (6)

  • 低コストで高可用性を実現する

    自社製品の SaaS をリリースしたのですが、自分の中でのテーマは「低コスト高可用性を実現する」でした。設計に入る前にいろいろ検証して、なんとか自分がやりたかったことができたので雑に書いてみます。雑に読んでください。 低コスト単純に「低価格でサービスを提供したいから」です。維持や運用コストが高くなればなるほどサービスの価格も高くなります。 サービス自体の低コストを実現すれば、価格面での競争力を得ます。もともとの自社パッケージ製品は機能や性能、可用性では負ける要素はないので、勝負は価格面という認識し、そこをどう実現するかを設計の第一としました。 少人数関わる人間が増えれば増えるほど人件費も増え、さらにサービスの価格は高くなります。 そのため、今回はとにかく少人数で開発、運用できることを目標にしました。目指すのはサーバーが 100 台規模になったとしても片手で足りる人数でなんとかなるサービスで

    dai0916
    dai0916 2022/06/02
  • 零細企業経営にはほとんどの意見が参考にならなかった話

    いつか書こうと思っていたので雑に書いていく。 要約基的に人の意見は参考にならない、聞く必要ない。自分の考えを信じたほうがいい。 ただし、IT 系の企業経営者で信頼できるなら人が身近にいるのであれば、意見交換はしたほうがいい。最近全く会えてないが、ヴェルクの田向さんと Sigfoss の森さんから頂いた意見はとても役に立った。 社外の人間の意見は参考にはならない自分が起業したときに苦労したので、書いておくが、この記事も参考にならないと思ったほうがいい。 思い立ってすぐに起業したので、ほとんど知識がなかった。いろいろな人の意見を聞いてみたが、実際に経営してみると全く参考にならなかった。 助成金の話ばかりする人これは最初に契約した税理士が良くなかっただけかもしれないが、基的に助成金の話しかしてこない。助成金の仲介手数料が目当てなんだろう。 ちなみに助成金に関しては社員時代に一度助成金を使った

    dai0916
    dai0916 2020/11/23
  • リモートワークとの付き合い方

    A very smart man versus a very smart machine. Can an undisputed board game king conquer artificial intelligence? Watch… NetflixAlphaGo が話題になっているので Netflix を再契約して見てみた。とても良かった。 見ていて思ったのが DeepMind 社の社員たちが事ある毎にホワイトボードやメモ帳を持って議論をしていた。 もちろんこれはドキュメンタリーなので、全部が全部そうではないとおもうが、とにかく顔を合わせて、その場にいて議論をしているように見えた。 働く場所は同じ場所で、皆ヘッドフォンをして作業をしていたし、スタンディングデスクもあった。ただとにかく顔を合わせて話をしているのが印象的だった。 自分のリモートワークに対する考えちょと書き出してみる

  • 値下げをしない

    自分の方針としてもう一つ。値下げに応じないというのがある。 製品を売っていれば一度はかならず顧客から「料金交渉をお願いしたい」という名の値下げ交渉をされることがあるだろう。その場合は値下げは一切しないことを伝える。 もし値下げを粘られた場合は取引をしないほうが良い。また、値下げを一度でもしてしまうと、交渉さえすれば値下げをしてくれる会社と勝手に認識されてしまう。 顧客ごとの料金表は提供しないほうが良い。なぜなら世間は狭い。あの会社にはこの料金でだしているのに、なんてめんどくさい話も出てくる。 そのため、自分はすべての顧客に同一な料金表の提示。そして大量購入による割引。これ以上のことは一切やらない。顧客は相談はできず選択しかできない。 自分の会社の料金体系に合わない顧客とは取引をしないという方針を取っている。無理に値引きするのはその製品の寿命を縮めてしまう上に、会社の寿命も縮めてしまうと思う

  • 自分が考えるテックリード

    このエントリがとても素敵だったので。自分が考えるテックリードの役割を書いてみることにした。個人の意見なうえに、自分自身がテックリードという職を経験したことないので、完全に妄想である。 自分はコードを書くプロダクトマネージャー、たぶん。 テックリードの条件積極的にチャレンジできる困ってる人を技術力で助けられるチームの成功を意識して行動できる技術力のある雑用。コードをゴリゴリ書いて解決というイメージではない。それよりも自分の担当範囲は粛々とこなしつつ、他のメンバーが困ってる所を助ける。さらに、ボトルネックになりそうなところを早めに潰して回る。 テックリードと言う素敵な名前だけれど、むしろ裏方。 技術力をつけるためには、そのための努力は惜しまない。その技術は自分のためというよりもチームのため、チームが成功するために他の人をサポートするために使う。サポートするためには自分のタスクを早めに終わらせる

  • シンプルなチケット方式サポートシステムが欲しい

    長い間パッケージベンダーで働いているので、サポートと切っても切れない関係なのだが、自分が求めているようなチケット方式のサポートツールをまったく見かけないので、作るしか無いのかと途方にくれている。 ちなみに、こんな感じのが欲しいというのはすでに体験済み。 それは Vultr のサポートツール。Vultr はかなり価格が安いクラウドサービスで、愛用している。ここのサポートツールがかなり理想で、シンプルかつとても使いやすい。 Vultr のサポート画面チケットを作成する時、通常のサポートなのか、課金関連のサポートなのかを問い合わせられるようになっている。素晴らしい。 None となってるのはどのクラウドインスタンスのサポートを要求するか指定できるようになっている。 そして件名と内容、さらに添付ファイル。あとはチケットをオープンするだけだ。そうすると Vultr 側に通知される。返信が来ればメール

    シンプルなチケット方式サポートシステムが欲しい
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