横浜駅周辺の津波避難の方向 津波が来たら内陸へ-。大規模地震時の横浜駅周辺地区の避難対策を巡り、横浜市や事業者などの協議会が新たな方向性を打ち出した。これまでは浸水リスクの低いみなとみらい21(MM21)地区も避難先に含めていたが、海に近づく形となるため、混乱を招きかねないと判断。避難方向を内陸の高台に事実上、一本化する指針の変更を行った。ただ、ピーク時に10万人を超える地区内の滞留者全員が高台に向かうと間に合わないため、駅付近のビルも避難先として活用する。 市などは昨年12月、横浜駅周辺地区都市再生安全確保計画を改定し、避難方向の見直しを了承。今年3月にまとめた防災ガイドラインに新たな避難誘導指針を盛り込んだ。駅の改札口付近や地下街に避難マップやポスターを張り、周知を図っている。 横浜駅の改札口前には、QRコード付きのポスターが張られている。読み取ると、避難マップをダウンロードできる 地
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