スマートフォンのUSB端子に接続する、「ドングル型」「スティック型」などと呼ばれるDAC内蔵ヘッドホンアンプが人気だ。スマートフォンからイヤホン端子がなくなっていくにつれて関心が高まり、最近ではポータブルオーディオマニア向けの製品として4.4mmのバランス駆動用端子を備えた製品に勢いがある。 例えば、iFI-Audio初のUSBドングル型DACである「GO bar」(実売5万円弱)やDAPではよく知られたAstell&Kernブランドの「AK HC2」(実売3万円弱)だ。ほかにも、旭化成エレクトロニクス製DACを搭載したSHANLINGの「UA3BK」(実売1万7000円台前半)、ESS Technologyの「ES9821」を搭載した「Audirect BEAM3S」(実売1万5000円台半ば)、シーラス・ロジック製DACを搭載したFiiO Electronicsの「FIO-KA2-TC
![スマホと組みあわせたい高音質USB DAC (1/2)](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0f27b5794643fa63770214ebc8dd7152cbb88847/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fascii.jp%2Fimg%2F2022%2F08%2F24%2F3408674%2Fl%2F77f13f37306be5ab.jpg%3F20200122)