新型インフルエンザ感染が国内で初めて確認されたことを受け、徳島県の徳島市立城東中学校が沖縄行きの修学旅行を中止したことが12日、分かった。2年生約300人が28―30日に県内を訪れる予定だった。徳島県教育委員会が9日に海外だけでなく国内を含めたすべての修学旅行について、中止を含め再検討するよう文書で各県立学校と市町村教委に通知したことを受け、中止を決めた。 県内観光業界では、2001年の米中枢同時テロ後や03年のイラク戦争時に修学旅行の中止が相次いだことから、拡大を懸念する声が出ている。徳島県教委と徳島市教委によると、県立学校と徳島市の小中学校のうち、12日までに沖縄行きの修学旅行を中止したのは城東中のみ。県立学校は海外訪問の予定だった2校と国内(主に関東方面)訪問予定の10校が中止や延期を決めた。 城東中は昨年も修学旅行で沖縄を訪れた。小西敏晴校長は「教委の通知を受け、生徒の安全を第
他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)に独占禁止法違反で排除措置命令を行った公正取引委員会。「公取委の事実誤認」として不服を申し立てるJASRAC。意見が食い違う両者と,その背後にはどのような問題があるのか。経緯を整理するとともに,まずはJASRAC側の言い分を聞いた。 2008年4月。公正取引委員会は日本音楽著作権協会(JASRAC)に対し,他の著作権管理事業者との競争を阻害しているとして,独占禁止法(私的独占の禁止)違反の疑いで立ち入り調査を行った。近年,二次創作の人気も成長の一要因であった動画共有サイトに対し「著作権侵害」として厳格な運用を求めるなど活躍が目立ったJASRAC。インターネット上では公取委の動きに好感を示す意見が多い半面,権利者や著作権利用者などの関係者の間では戸惑いの声も聞こえた。 そして2009年2月27日。正式
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