マイク・ポンペオ米国務長官(2019年4月29日撮影、資料写真)。(c)NICHOLAS KAMM / AFP 【5月1日 AFP】米国のマイク・ポンペオ(Mike Pompeo)国務長官は4月30日、中国の新疆ウイグル自治区(Xinjiang Uighur Autonomous Region)で行われているイスラム教徒の収容はナチス・ドイツ(Nazi)によるユダヤ人迫害と同様の規模だと示唆し、米企業に同自治区での事業展開については熟考するよう呼び掛けた。 米実業界の安全保障関連団体BENS(Business Executives for National Security)から賞を授与されたポンペオ氏は授賞式での演説で、中国とビジネスを行わないよう要請することはとどまったが、中国で事業展開することの「莫大(ばくだい)なリスク」についていっそう検討することを求めた。 ポンペオ氏は、「われわ
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