Created: 2013-01-14 Modified: 2013-01-14 Written by Tatsuya Koyama 0. これは何 この文書は平行世界における 19 歳の僕へ向けたメッセージだ。 この記事では 1. 背景 先日、お世話になった母校の教官から連絡があって、「今度卒業生としてうちの学生に話をしてやってよ」 という依頼が来た。なるほどそういうイベントもあったな。 僕も呼ばれる側の年になったのかと思うと感慨深い。 話す対象は、高専の 4 年生。19 歳だ。僕の 6 学年下になる。 高専は 5 年制だから、高専 4 年と言えばまさに就職活動や受験勉強をしている時期だ。 そんな大事な時期を過ごしている後輩たちに、僕が言ってやれることは何だろう? 2. 何を話す? こういうとき、「自分はこういう風に就職して、仕事ではこういうことをやっています」 ということを話すのがよく