ライナフは2月6日、独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)中部支社とともに実施した、「スマート置き配に関するアンケート調査」の結果を発表した。それによると、スマート置き配利用者の97%が、「再配達削減を実感」と回答したという。 ライナフの「スマート置き配」は、オートロック付きマンションにおいて、スマートロック「NinjaEntrance(ニンジャエントランス)」を用いて共用エントランスの鍵をデジタル化することで、受取側があらかじめ指定した場所に、配達員が荷物を届けるサービス。配送パートナーごとに認証された配達員のみが入館できる仕組みで、エントランスの解錠履歴は全て記録される。 調査は2023年10月20日より11月10までの期間、UR都市機構中部支社管内で、ライナフの「スマート置き配」を導入したオートロックエントランスのあるUR賃貸住宅64棟5150戸を対象に、集合郵便受へ直接配付、また