机の上がどこでもタッチパッドになる「ODiN」がKickstarterに登場した。机の上にタッチパッド領域を投射、そこをなぞることでPC操作が行える仕組みだ。 枠をレーザーで投射し、指の動きは赤外線で検知する仕組み。投射によるバーチャルキーボードのタッチパッド版といったところだ(メーカーは「世界初のプロジェクションマウス」と呼んでいる)。 ポインタ操作と左右クリックのほか、上下になぞることで縦スクロールしたり、ピンチイン/アウトによるズームなどが通常のタッチパッドのように行える。PCとの接続はUSB。 サイズは5(高さ)×4(幅)×2(奥行き)センチ、重さ40グラムと、通常のマウスより小さく、持ち運びに便利だとしている。 開発は台湾のSerafim。56ドル超の支援で1つ入手できる。4月20日時点(残り18日)で、目標5万ドルに対し8万8000ドル超が集まっている。 関連記事 2万円ちょっ