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  • 忘れ去られたアクション映画…インドネシア、映画の黒歴史明らかに|シネマトゥデイ

    インドネシアのアクション映画史に光を当てたドキュメンタリー『ガルーダ・パワー』 第10回大阪アジアン映画祭で、知られざるインドネシアのアクション映画史に光を当てたドキュメンタリー映画『ガルーダ・パワー』(2014)が上映され、バスティアン・メーソンヌ監督が来阪した。 同作は1920年代から現代に至るまで、現在している貴重なフィルムや関係者のインタビューで構成されたもの。オランダからの独立に日軍政時代など複雑な歴史を歩んで来た同国だけに、様々な文化を受け入れつつ発展。香港のアクションスタッフを呼び寄せてインドネシア版ブルース・リー映画や『007』、勝新太郎の当たり役として有名な『座頭市』を模倣した映画もあり、上映会場は爆笑に包まれた。 ただしこれらは、インドネシア人にとっても忘れ去られた映画史なのだという。メーソンヌ監督は、「今はシネマテークがあり保管されるようになったが、昔は保存の発想が

    忘れ去られたアクション映画…インドネシア、映画の黒歴史明らかに|シネマトゥデイ
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    dobe365 2015/04/27
  • インドネシア大量虐殺を再現した『アクト・オブ・キリング』を被害者側から映し出した映画、日本公開決定|シネマトゥデイ

    映画『ルック・オブ・サイレンス』ティーザーポスタービジュアル 1960年代にインドネシアでひそかに行われた大虐殺の加害者たちにカメラを向け、彼らが行った虐殺を再現させるという前代未聞の手法を取ったドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』と対を成す作品として、ジョシュア・オッペンハイマー監督が今度は被害者たちを題材に製作した『ルック・オブ・サイレンス』が初夏に日公開されることがわかった。 前作『アクト・オブ・キリング』場面写真 『ルック・オブ・サイレンス』が追ったのは、虐殺で兄が殺害された後、その弟として誕生した青年アディの姿。2003年にオッペンハイマー監督が撮影した加害者たちのインタビュー映像を観て彼らが兄を殺した様子を誇らしげに語るさまに強い衝撃を受け、「殺された兄や、今もおびえながら暮らす母のため、彼らに罪を認めさせたい」と願い続けたアディが、2012年にオッペンハイマー監督

    インドネシア大量虐殺を再現した『アクト・オブ・キリング』を被害者側から映し出した映画、日本公開決定|シネマトゥデイ
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    dobe365 2015/04/26
  • 『アクト・オブ・キリング』特集:殺人部隊のリーダーが大量虐殺を再現する衝撃!2014年最大の問題作『アクト・オブ・キリング』徹底討論|シネマトゥデイ

    『アクト・オブ・キリング』特集:殺人部隊のリーダーが大量虐殺を再現する衝撃!2014年最大の問題作『アクト・オブ・キリング』徹底討論 インドネシアで行われた大量虐殺を題材にしたドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』。アメリカ人監督のジョシュア・オッペンハイマーが、1960年代にインドネシアで行われた虐殺の加害者たちに、その模様を再現させるという衝撃的な手法で知られざる歴史の暗部に肉迫。ベルリン国際映画祭観客賞を受賞し、アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にもノミネートされ世界中で反響を呼んだ作の魅力をさまざまな角度から検証する座談会を実施しました! 座談会メンバー: 司会:シネマトゥデイ編集部 映画ライター 高橋諭治 映画ライター 前田かおり 映画ライター 山口直樹 シネマトゥデイ編集部 森田真帆 ADVERTISEMENT アンワル・コンゴ 虐殺を実行した殺人部隊のリーダー。かつては

    『アクト・オブ・キリング』特集:殺人部隊のリーダーが大量虐殺を再現する衝撃!2014年最大の問題作『アクト・オブ・キリング』徹底討論|シネマトゥデイ
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    dobe365 2014/12/14
  • インドネシア大量虐殺者の衝撃的な新証言が浮上|シネマトゥデイ

    殺人部隊の元リーダー、アンワル。被害者を演じる際に異変が……! - (C) Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 1960年代のインドネシアで起こった大量虐殺事件の加害者たちを取材し、世界的な大反響を呼んだドキュメンタリー『アクト・オブ・キリング』の主人公で殺人部隊の元リーダーの、劇中にはない新たな告白が存在することが明らかになった。 『アクト・オブ・キリング』が観る者を驚かせたのは、殺人の罪を問われることなく、英雄のように振る舞って生きている加害者たちにカメラを向け、彼ら自身に過去の残虐行為を再現させるという斬新な手法。ジョシュア・オッペンハイマー監督によるその試みは、歴史の恐ろしい暗部を掘り起こすとともに、作の出演者=虐殺の加害者たちの心理にも多大な影響を与えた。 編の終盤には殺人部隊の

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    dobe365 2014/12/14
  • 『ザ・レイド GOKUDO』R18+版の上映決定!“ありのまま”のアクション満載!|シネマトゥデイ

    カットなしの過激アクションを堪能せよ! 『ザ・レイド GOKUDO』「R18+ ディレクターズ・カット版」が上映決定! - (C) 2013 PT Merantau Films2014 東南アジアの格闘術シラットを駆使した過激なアクションで話題を呼んだインドネシア映画の続編『ザ・レイド GOKUDO』の「R18+ ディレクターズ・カット版」が、日上映されることが決定した。 映画『ザ・レイド GOKUDO』フォトギャラリー 前作でマフィアと激闘を繰り広げた警官ラマ(イコ・ウワイス)が、マフィアに潜入した果てに日ヤクザとの抗争や殺し屋たちとの戦いに身を投じる姿を描いた作。パート1のヒットを受けてますます過激になったアクション描写は、日国内では映倫によってR18+指定を受けてしまい、当初は上映劇場や観客層を制限したうえでの公開を余儀なくされていた。 ADVERTISEMENT それは、配

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    dobe365 2014/12/05
  • 世界で注目されるドキュメンタリー作家の驚くべき撮影手法とは?|シネマトゥデイ

    1,000人近くを虐殺したという殺人部隊のリーダー、アンワル(写真上) - (C) Final Cut for Real Aps, Piraya Film AS and Novaya Zemlya LTD, 2012 アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされるなど、世界から注目されたジョシュア・オッペンハイマー監督の、ドキュメンタリーの常識をくつがえしたともいわれる衝撃的な撮影手法に迫った。 1960年代のインドネシアで行われた大量虐殺を加害者側の視点から描いたドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』。元々、別のドキュメンタリーを撮影する予定でインドネシアを訪れたオッペンハイマー監督は、そこでいまだに虐殺に加担した人間たちが市民たちを恐怖で支配している現実を知り、作の製作を決意。当初は被害者側に取材を試みるもインドネシア当局から妨害され、加害者にカメラを向けることとなる

    世界で注目されるドキュメンタリー作家の驚くべき撮影手法とは?|シネマトゥデイ
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    dobe365 2014/12/02
  • インドネシア大量虐殺を再現したドキュメンタリー監督、新作で被害者家族を追う:第71回ベネチア国際映画祭|シネマトゥデイ

    映画を通して政府と戦っていきたい - ジョシュア・オッペンハイマー監督 第71回ベネチア国際映画祭コンペティション部門に出品されている『ルック・オブ・サイレンス(原題) / The Look of Silence』の公式会見が現地時間28日に行われ、ジョシュア・オッペンハイマー監督が長年にわたって撮影した作への思いを語った。 前作『アクト・オブ・キリング』場面写真 1960年代、インドネシアでひそかに行われた100万人規模の大量虐殺の加害者たちにカメラを向け、その再現をさせながら彼らの胸中や虐殺の実態に迫った長編ドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』で世界中から注目を浴びたオッペンハイマー監督が、作で焦点を絞ったのは被害者家族。『アクト・オブ・キリング』撮影中に監督が出会った、大量虐殺当時に息子を政府に殺された一家の様子をカメラが追う。 ADVERTISEMENT 前作で政府の

    インドネシア大量虐殺を再現したドキュメンタリー監督、新作で被害者家族を追う:第71回ベネチア国際映画祭|シネマトゥデイ
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    dobe365 2014/11/29
  • 全世界60以上の映画賞を総なめ!大量虐殺を再現させた衝撃ドキュメントの監督が来日|シネマトゥデイ

    ジョシュア・オッペンハイマー監督 年度アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門にノミネートされ、ベルリン国際映画祭観客賞ほか全世界60以上の映画賞を受賞したドキュメンタリー映画『アクト・オブ・キリング』の来日記者会見が20日、都内・日外国特派員協会で行われ、ジョシュア・オッペンハイマー監督が出席した。 映画『アクト・オブ・キリング』写真ギャラリー 作は、1960年代、インドネシアでひそかに行われた100万人規模の大量虐殺の加害者たちにカメラを向け、その再現をさせながら彼らの胸中や虐殺性の実態に迫る衝撃の長編ドキュメンタリー。オッペンハイマー監督による“凶行の再演”という独特のスタイルに加え、そこから浮かび上がる人間の心の闇に戦慄(せんりつ)が走る。 ADVERTISEMENT この映画を撮ることになった経緯についてオッペンハイマー監督は、「最初は虐殺から生き残った人々を取材し記録映画を作

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    dobe365 2014/03/21
  • 日本版主題歌が世界中から大絶賛!『アナと雪の女王』翻訳家が明かす訳詞の苦労|シネマトゥデイ

    映画『アナと雪の女王』より - (C) 2014 Disney. All Rights Reserved. まもなく公開されるディズニー・アニメーション最新作の映画『アナと雪の女王』で全曲の訳詞を担当した高橋知伽江さんが、翻訳に際しての苦労を明かした。日版でエルサ役の松たか子が歌うアカデミー賞歌曲賞受賞の「レット・イット・ゴー」には絶賛が寄せられており、配給元には歌詞翻訳についての問い合わせも来ているのだという。 映画『アナと雪の女王』松たか子が歌う編クリップ! 「まず映画全体を観て、この作品は何を伝えたいのかを把握します。普段から、たとえ1曲しか訳さないときでも、全部を観て作品全体を理解するようにしています。セリフからの流れ、人間関係、登場人物の性格、作者の意図などを理解することは、訳詞に取り掛かる前の準備として欠かせません」と言う高橋さん。 ADVERTISEMENT とりわけ難し

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    dobe365 2014/03/14
  • 北村一輝、インドネシア映画界の熱気あふれる現場に感嘆|シネマトゥデイ

    高梨臨と北村一輝、ティモ・ジャイアント監督 俳優の北村一輝が24日、日外国特派員協会で行われた主演映画『KILLERS/キラーズ』の上映会イベントに、共演の高梨臨、コンビ監督モー・ブラザースの一人ティモ・ジャイアントと共に出席し、サイコキラーを熱演した心境や、インドネシアでの撮影を振り返った。 映画『KILLERS/キラーズ』会見フォトギャラリー 同作は、世界中で話題を呼んだアクション映画『ザ・レイド』のギャレス・エヴァンス監督が製作総指揮を務めた、日とインドネシア合作のバイオレンスムービー。殺人の一部始終を撮影しインターネットにアップするサイコキラー・野村(北村)と、彼に感化されたインドネシア人男性のフリージャーナリストによる、おぞましくも美しいドラマを描いている。 ADVERTISEMENT この日は外国人記者からの質問に英語で返答してみせるなど、国際派俳優としての一面も見せていた

    北村一輝、インドネシア映画界の熱気あふれる現場に感嘆|シネマトゥデイ
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    dobe365 2014/01/25
  • 松田龍平ら日本人キャスト大暴れ!『ザ・レイド』続編インドネシア撮影は快調!|シネマトゥデイ

    熱き演技合戦を繰り広げた北村一輝、松田龍平、遠藤憲一とメガホンを握るギャレス・エヴァンス監督 インドネシア映画『ザ・レイド2:ベランダル(原題)/ The Raid 2: Berandal』で海外作品初出演を果たした俳優の松田龍平が、ジャカルタで行われている撮影に臨み、共に在インドネシアの日人ヤクザを演じた遠藤憲一、北村一輝と気迫あふれる演技戦を繰り広げた。 作は、世界各国の映画祭を熱狂させ、全米公開を果たしたアクション映画『ザ・レイド』の続編。三人の競演は、日映画の大ファンだというギャレス・エヴァンス監督の熱いオファーによって実現した。 撮影2日目、三人は遠藤が演じるヤクザの組長・後藤の事務所セットに集結。積極的にアイデアを出しながら役をつくり上げていく北村と、静かな目の奥に内に秘めた激情を醸し出す松田。そして映画『クローズZERO II』以来、4年ぶりにヤクザを演じる遠藤の迫力満

    松田龍平ら日本人キャスト大暴れ!『ザ・レイド』続編インドネシア撮影は快調!|シネマトゥデイ
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    dobe365 2013/09/10
  • 映画『ザ・レイド2ベランダル(仮題)』撮影inジャカルタ 特別インタビュー|シネマトゥデイ

    昨年、世界中の映画祭で観客を大興奮の渦に巻き込んだインドネシア発のノンストップアクション『ザ・レイド』。待望の続編『ザ・レイド2:ベランダル(原題)/ The Raid 2: Berandal』の撮影が行われているインドネシアのジャカルタに、シリーズ初の日人キャストとなる松田龍平、北村一輝、遠藤憲一が乗り込んだ! 熱き演技合戦を繰り広げた三人と、メガホンを握るギャレス・エヴァンス監督へ、撮影直後にインタビューを敢行した。 奇跡のキャスティングにギャレス監督が大興奮! ADVERTISEMENT 左より、北村一輝、松田龍平、遠藤憲一、マヤ・バラクプロデューサー、ギャレス・エヴァンス監督 Q:撮影を終えての感想を聞かせてください エヴァンス監督:最高にうまくいったと思っている。僕自身、皆さんの大ファンだったから、すごく興奮したよ。楽しかった! 北村:とても刺激的な現場でした。キャスト全員が楽

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    dobe365 2013/09/10
  • 映画字幕は日本語が勝負!戸田奈津子、菊地浩司ら映画翻訳家協会主催のシンポジウム開催|シネマトゥデイ

    一堂に会した翻訳者たちが映画字幕を語る! 映画翻訳家協会が主催したシンポジウム「みんなで話そう、映画字幕のこと」がオーディトリウム渋谷にて開催され、戸田奈津子、菊地浩司、そして最長老の山崎剛太郎といった翻訳者たちが公の前で初めて一堂に会した。 このシンポジウムは「字幕翻訳者が選ぶオールタイム外国映画ベストテン」の出版記念として、2部構成で約2時間半にわたって行われた。翻訳者たちは、「英語ができることは出発点にすぎず、日語力が勝負」「料理人に例えれば、語学力は包丁であって常に研ぐことが大事」「脚家と監督が売りにしているのはどこかに着目して、正しく良い字幕で内容を伝えることが大事」といった持論を述べた。 文字数制限があるため情報を取捨選択し日語にしていかなければならないのに、洋画を製作した国のチェッカー(字幕をチェックする人)は基的に「情報が10あればそのすべてを字幕に反映させるべき

    映画字幕は日本語が勝負!戸田奈津子、菊地浩司ら映画翻訳家協会主催のシンポジウム開催|シネマトゥデイ
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    dobe365 2012/08/12
  • 戸田奈津子ら字幕翻訳者18人が選ぶ外国映画ベストテン|シネマトゥデイ

    書籍「字幕翻訳者が選ぶオールタイム外国映画ベストテン」 年末年始になると評論家など映画関係者によるベスト10がのきなみ発表されるものだが、この度、戸田奈津子や菊地浩司といった字幕翻訳者18人が、外国映画オールタイム・ベストテンを発表した。全157タイトルが挙げられており、日映画翻訳家協会に属する翻訳者たちが、翻訳者ならではの独自の基準と視点で選出していることから興味深い結果となっている。 映画翻訳家協会が編集した書籍「字幕翻訳者が選ぶオールタイム外国映画ベストテン」が昨年末に刊行された。ある意味、映画をもっとも深く見ている字幕翻訳者の生涯の外国映画10は、1920年代から50年代の『黄金狂時代』『駅馬車』『第三の男』といった王道の作品群から、ハリウッド大作の『天使と悪魔』『ボーン・アルティメイタム』を選ぶなど、多岐に渡った157作品。 折しもハリウッドでは、映画の創世記を題材にした映

    戸田奈津子ら字幕翻訳者18人が選ぶ外国映画ベストテン|シネマトゥデイ
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    dobe365 2012/02/23
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