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Economistに関するdodolabyのブックマーク (2)

  • 組み立て式会計:イケア (IKEA) の不思議な企業構造

    (The Economist Vol 379, No. 8477 (2006/5/13), "Flat-Pack Accounting," pp. 59-60) 山形浩生訳 (hiyori13@alum.mit.edu) ゲイツ財団なんか忘れよう。世界最大の慈善団体はイケア (IKEA) の所有者でもある――そしてインテリアデザインにご執心だ。 イケア (IKEA) で買った組み立て式家具を組み立てるほど頭にくる作業はなかなかない。だが、この世界最大の家具小売企業の会計を連結するのに比べれば、家具の組み立て作業ですら簡単なものだ。イケアの実に見事な小売り方式については、すでにいろいろ文献がある (訳注:かなりぬるいが「イケアのローコストの秘密」などをどうぞ)。弊誌は、それに負けず劣らず驚異的な同グループの財務について調べてみた。 そこから見えてくるのは、各国の法制度のちょっとした歪みを抜け

  • 今週のThe Economist: サルをヒトにしたもの - マーケットの馬車馬

    原題:Economics Focus: The evolution of everyday life (August 14th, 2004) なぜヒトが地面を歩くサルからこれだけの大文明を築くことができたのか、というのは理系から文系まで大人気のネタだ。ただ、経済学の分野からこういう話が出てくるとは思わなかった。 この記事はトゥールーズ大学のシーブライト教授が書いた”The Company of Strangers”というの紹介だ。シーブライト教授によれば、ヒトがこれだけの大文明を築くことが出来たのは、ヒトが「協力」することが出来たからだという。 高度な文明が成立するために不可欠な要素のひとつは社会の分業だ。いくら天才がひとりいても、彼が新しいものを発明し、生産し、販売して経理を管理していたらとてもとても発明ばかりしているわけにはいかない。しかも、発明の天才が販売の天才であるとは限らないか

    今週のThe Economist: サルをヒトにしたもの - マーケットの馬車馬
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