この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。
この先は「デイリーポータルZをはげます会」会員向けの有料コンテンツです。会員になるとごらんいただけます。
2013年にニューヨーク市を走行していたタクシーからランダムで1台選び、そのタクシーの始業から終業までの走行ルートを地図上で表示してくれるのが「NYC Taxis:A Day in the Life」です。地図の上をタクシーがあっちに行ったり、こっちに行ったりしている様子はずっと見ていても飽きず、その日の売上や乗客数も同時に確認できます。 NYC Taxis:A Day in the Life http://nyctaxi.herokuapp.com/ タクシーの1日を観察できる「NYC Taxis:A Day in the Life」が、どのようなものかは下記のムービーから確認できます。 NYC Taxis:A Day in the Life - YouTube NYC Taxis:A Day in the Lifeを開いたら「Begin」をクリックしてタクシーの1日をスタート。 メイン
一言で言うと最高の映画で、間違いなく2014年上半期ベストに入る作品です。1800円払う価値は絶対にあります。怪獣映画ファンはもちろんのこと、今まで怪獣映画を見たことがないという人でも絶対に楽しめる作品です。 この「今まで怪獣映画を見たことがないという人でも楽しめる怪獣映画」というのが2014年版ゴジラの最大の特徴です。「お約束」を知らない素人でも、いやむしろ素人だからこそ純粋に驚きと興奮を持って楽しめる、今回の「ゴジラ」はそういう作品でした。それは日本のゴジラがシリーズを重ねていくごとに失っていった特徴であり、もっと言えば日本人がモノづくりをし続けるとき真っ先に失いがちな属性でもあります。 私たち日本人は1954年の「ゴジラ」を封切りに、60年以上も「怪獣」が銀幕を跋扈することが当たり前の世界に生きてきました。私たちは高層ビルより大きな怪獣を見ても、ミサイルや戦車砲を物ともしない怪獣を
livedoorNewsに「サルの自分撮り写真をめぐる著作権争い、ネットで物議を醸す」なんて記事が載ってます。サルがカメラマンのカメラをひったくって「自撮り」した写真(なかなか絶妙な「自撮り」なので是非リンク先ご覧下さい)がWikipediaで公開されていることに対して、このカメラマンがWikilpedia運営のWikimedia Foundationによる著作権侵害を主張しているというお話です。 一部メディアの記事では「写真の著作権はサルにある」とWikimedia側が主張しているかのようなタイトルになっていますが、冒頭記事をよく読むと、Wikimedia側は公式には写真が著作者がいないのでパブリックドメインであると主張しているようです。まあ、仮にWikimedia側が、サルが著作権者であると言ったのだととしても、本気でそう主張したいのではなく、このカメラマンは著作権者にはなり得ない、敢
旧ソフトの一部を複製して開発されたソフトの権利を譲り受けたライセンサが,旧ソフトの著作権は第三者に譲渡され,利用許諾を得ることはできないとして債務不履行責任が認められた事例。 事案の概要 多少入り組んでいるため,簡略化する(図も参照)。 XとYとの間で,平成21年10月1日にパートナー契約が締結されたが,その内容は,YからXに対して本件ソフトを提供し,Xがこれを使用,再販,複製するというものであった。XはYに対し,本件パートナー契約に基づいて約200万円が支払われた。 本件ソフトの原型となる旧ソフトは,もともとZ(ただし代表者はYの配偶者であるなど,密接関係を有する。)が開発しており,旧ソフトの著作権はすでにNに譲渡されていた。 そこで,Xは,本件ソフトには著作権上の瑕疵があるとして,支払済みの金額約200万円を損害賠償として請求した。 ここで取り上げる争点 (1)本件ソフトは旧ソフトを複
最近出た、東浩紀さんの『弱いつながり 検索ワードを探す旅』という本を読みました。 弱いつながり 検索ワードを探す旅 作者: 東浩紀出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2014/07/24メディア: 単行本この商品を含むブログ (11件) を見る タイトルの「弱いつながり」という言葉は、アメリカの社会学者が提唱した「弱い絆(ウィークタイ)」から来ているようです。「弱い絆」はけっこう有名な概念だと思いますが、新しい仕事を得ようと思ったりした際に、家族や親友などの「強い絆」を持った人よりも、この前のパーティーで出会った人とか、何かのイベントで最近知り合った人とかの「弱い絆」を持った人のほうが、いい仕事を紹介してくれる場合が多い、という話ですね。 が、私が今回こちらの本で注目したいのは、どちらかというとサブタイトルの「検索ワードを探す旅」や帯の「グーグルが予測できない言葉を手に入れよ!」のほう。な
についてブルッキングス研究所のJonathan Rothwellが、2013年の求人広告を分析した結果として、以下のように報告している(H/T Mostly Ecoomics)。 Software application developers earn large salaries in the United States, $96,260 a year on average. But in metropolitan San Jose they earn $131,270, the highest in the country. There are many partial explanations for this—local cost of living, differences in education levels, experience, and industry—but non
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く