タグ

ブックマーク / learn-well.com (18)

  • 「事業拡大しないんですか?」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    ずーっと悩んできたことがあります。 「うちの会社をどうするか?」 「自分は、どう生きていくのか?」 3月末に東大大学院を卒業した後、 何名かの方から同じような質問をされました。 「事業拡大はしないんですか?」 大学院に通ったり、研究したりという時間が減った分、 業である研修事業に力を注げるのでは、という疑問からの ご質問であったと思います。 またせっかく東大大学院で修士号を取得したわけですから、 それをもっと活かせばよいのに、という示唆であったのかもしれません。 === 2005年に独立後、弊社の業である「企業内研修事業」を通じて、 会社は安定してきました。 お客様や周囲の方々のご支援のお陰で、2011年度以外は基的に 黒字経営を続け、法人税も納めることができています。 年度からは銀行の融資も受け、財務面も安定しています。 資金繰りに頭を悩まさない分、お客様との仕事に全力で向き合え

    「事業拡大しないんですか?」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • ランチェスター戦略本 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    ○零細企業の経営者にとって、一番のよりどころとなる戦略論。 === 『ランチェスター弱者必勝の戦略』 竹田陽一 1993年 ・業績の良い会社になるためには「何かの分野で業界No.1」に なることを経営目標とすべき。 ・「兵力の小出しは、損失が多い」 ・弱者は勝ちやすきを選ぶ。 ・営業力7分に管理3分。 ・財布を持っている「お客様」のみを絶えず見ておけば、 方向を誤ることは無い。 ・お客さまこそが会社にとって最大の財産。 ・弱者は1点集中主義。 ・勝ち残るためには、働く時間量を増やすしかない。 人の2倍働くとは、10時間。3倍働くとは、12時間。 ・軽装備こそが財務戦略の基。 ・利益を多くするには、経費で一番多い営業費用を抑えるのが 最も効果的。 ○会社員時代から数えて9回読んでいた。 こののお陰で独立後も何とかべて行けていると思う。 === 『小さな会社★儲けのルール』 竹田陽一・栢

    ランチェスター戦略本 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • フィールドノーツ研究会(勝手にウメサオタダオ研) | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    2012年2月20日(月)@東大 福武ホール スタジオ1~3 フィールドノーツ研究会(勝手にウメサオタダオ研)が開催されました。 === 元々のきっかけは、指導教員の中原先生のブログでした。 http://www.nakahara-lab.net/blog/2011/05/post_1783.html そして、大学院冬学期の授業「基礎3」で、梅棹忠夫先生が取り上げられ、 https://www.learn-well.com/blog/2011/12/2011iii.html を読み始めたことで、ますます「ウメサオタダオ」に興味がでてきました。 ウメサオタダオ(1) https://www.learn-well.com/blog/2012/01/post_354.html ウメサオタダオ(2) https://www.learn-well.com/blog/2012/02/post_3

    フィールドノーツ研究会(勝手にウメサオタダオ研) | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「組織社会化」のレビュー論文 和訳 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「組織社会化」のレビュー論文のPDF 2つです。 2010年夏学期の中原ゼミで、和訳を担当しました。 ご参考までにシェアします。 Organizational Socialization: Making Sense of the Past and Present as a Prologue for the Future 「組織社会化:過去と現在を、未来への序章へ」 ファイルをダウンロード Newcomer Adjustment During Organizational Socialization: A Meta-Analytic Review of Antecedents, Outcomes, and Methods 「組織社会化中の新人適応:先行要因、結果、方法のメタ分析レビュー」 ファイルをダウンロード 投稿者:関根雅泰 投稿日:2010年12月04日 01:49

    「組織社会化」のレビュー論文 和訳 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「最近、OJTが機能しないのはなぜか?」を読んで | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    東大 中原先生のブログ 「最近、OJT(On the job training)が機能しないのはなぜか?」 は、非常に考えさせられる内容です。 http://www.nakahara-lab.net/blog/2010/02/ojtxtute.html 自分の頭の中を整理するためにも、私自身の考えを 1.時間軸  2.「OJT」  3.ポストモダン型能力 という3つの観点で、書いておきたいと思います。 ********************************************************************************************** 1.時間軸 1)研究者 - 長期的 今回、私も東大大学院の研究室に関わらせて頂くようになり、少しずつ 見えてきたのが、研究者の方々の時間軸の長さです。 少なくとも10年以上先を考えながら研究をされている方

    「最近、OJTが機能しないのはなぜか?」を読んで | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「プレゼンテーションZen」ガー・レイノルズさんのセミナーに参加してきました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    10年1月18日(月)18時45分~20時45分 JSHRM主催 HRカフェ 「プロフェッショナルのためのプレゼンテーション・デザイン」に参加してきました。 まずはの内容で印象に残ったことを列挙します。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ================================ ・1枚のスライドには6語まで。安っぽい画像は使わない。 回転といった変化をくわえない。文書の配布資料を作る。(セス・ゴーディン) ・初心者の心には可能性が溢れているが、熟練者の心にはそれが少ない。 (鈴木俊隆) ○熟達者の課題になるかも。確かに初心者には無限の可能性があると 考えることもできる。つまり熟達者になればなるほど、失うものもあるのかも。 ・「当の自分を見つける文章術」は最も刺激的で有用なの一つ。 ○読んでみよう。 ・厳しい制約の中で仕事をすることを強いられたとき、創造力は最大

    「プレゼンテーションZen」ガー・レイノルズさんのセミナーに参加してきました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • ラーニングバー「よい仕事を考える、ことから考える」に参加してきました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    09年12月4日(金)18時~21時30分 Learning bar @ Todai 2009 みんなで「よい仕事」を考える、ことから考える!? 三井物産における組織理念マネジメント:組織理念をどのように共有するのか!? に参加してきました。 私の理解の範囲で、どんな内容だったのかをお伝えします。 (・講演内容 ○関根の独り言) ================================== ●イントロダクション (中原先生) ・今回の学習モデルでは「歩く」も入る。 参加者の「よい仕事」を貼りだしてあるので、ギャラリーウォークで見て回って。 ・対話は「圧倒的な他者」とのもの。違っていて当然。 ・理念を意識させる工夫。 社訓の唱和。クレドカード。Tシャツ。 ・組織の理念経営とは何か。浸透とは。それについて考えていきたい。 ・今回は実験的にTwitterを使ってみる。 =========

    ラーニングバー「よい仕事を考える、ことから考える」に参加してきました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「本当にわかりやすい すごく大切なことが書いてある ごく初歩の統計の本」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    当にわかりやすい すごく大切なことが書いてある ごく初歩の統計の」 吉田寿夫 ○統計学は何のためにあるのか。どのように活用すればよいのか。 なんとなく見えてくる。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ============================== ●統計について学ぶにあたって ・統計学ではなく、統計法のテキストとして ・一般的なユーザーにとって、統計に関する厳密な知識は必要ない。 ・詳細は「心理学のためのデータ解析テクニカルブック」を参照。 ○この、持ってる! 次の段階で読むで! ・統計=測定 ・理論や仮説を主張する場合、その理論や仮説に合致した現象が実際に 起こっているという事実をデータで示すことで、研究を行っている。 ○俺の場合は、OJT指導員が新入社員の指導を、周囲の協力を得て 行っているという仮説がある。それをデータで示したい。 ・ただ、ローデータを眺めるだけで

    「本当にわかりやすい すごく大切なことが書いてある ごく初歩の統計の本」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「企業内人材育成入門~人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「企業内人材育成入門~人を育てる心理・教育学の基理論を学ぶ」 中原淳編著 荒木淳子+北村士朗+長岡健+橋諭 著 2006年冬にこのを買って読んだとき、怖くなった。 いかに自分が不勉強だったか。 研修会社で仕事をさせて頂いた当時から、 いかにものを知らずに、教育研修について語っていたか。 恥ずかしくなった。 読み進めるのが怖くなる半面、新しい知識が得られる喜びや 「あ、これって、あのことだったんだ!」と、 断片的な知識がつなぎあわされていく喜びに、ページをどんどんめくっていった。 アカデミックな人たちに対する漠然とした憧れを感じたと同時に、 「もっと勉強しなくちゃ!」という焦りにかられた。 参考書籍として提示されていたは、できるだけ買った。 (このを読んで刺激を受けたあとの講演 「なぜ新入社員研修は現場に反映されないのか?」 https://www.learn-well.com/

    「企業内人材育成入門~人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「リフレクティブ・マネジャー」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「リフレクティブ・マネジャー」 中原淳  金井 壽宏 ○内省が人の成長を促す。教育学と経営学の橋渡し。 集合研修の意義も見えてくる。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ============================== ●はじめに ・リフレクティブマネジャーとは、節目の内省が上手くできて、対話を重ね、 節目だからこそ深い内省に支えられたアクションができて、その動きを 部下たちと連動させることができるマネジャー ○うちの奥さんにとって「リフレクション?」は聞きなれない言葉だったようだ。 確かに、一般にはあまり知られていない言葉かも。 ・リフレクションしているからこそ、いっそう上手に プラクティスできる人こそ尊い。 ・節目だけはしっかり考え、考え抜いて、自分の歩むべき方向を選んだら、 あとはアクションに傾くこと。勢いに乗って進むことが大切。 =====================

    「リフレクティブ・マネジャー」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「パフォーマンス・コンサルティング」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「パフォーマンス・コンサルティング 人材開発部門は研修提供から成果創造にシフトする」 D.G.ロビンソン & J.C.ロビンソン著 鹿野尚登訳 ○このに書いてあることの一部でも実践できると、研修会社の営業は、 仕事の質そのものが変わる。お客様からの見る目も変わってくる。 パワフルな。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ●はじめに ・昔ながらのトレーナーに代わるのは、「パフォーマンス・コンサルタント」 という役割である。その肝となるのは、経営陣のパートナーとして、 優れたパフォーマンスを明らかにし、それを実現することにある。 ・コンサルタントにとって重要なスキルは「適切な質問を適切にすること」 ○この言葉に、ビビッと来たよなー。 ・トレーナーは、知識やスキルが欠如している場合と、職場環境要因が パフォーマンスに影響を与えている場合を区別した上で解決策を考えるべき。 ○パフォーマンス=行動

    「パフォーマンス・コンサルティング」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「キレイにまとめる研修」と「モヤモヤ感」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    中原先生のブログ記事(09年7月24日)「キレイにまとめる研修」 http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/07/post_1548.html で出てくる研修講師は、おそらく私のことだと思います。 (どちらかというとネガティブな話なので、先生がご配慮くださっていますが) 先生が記事内で表現された講師ですと、 ・この講師は、「導管モデル」を前提としている。 ・「正しい答え」を、参加者に注入しようとしている。 しかし、先生の疑問として ・そもそも「正しい答え」が存在するのか? ・それを与えられた参加者の行動変容につながるのか? ・そもそも学びを促していない研修で、参加者満足度のアンケートをとっても 意味がないのではないか? 読んだ当初は、正直ショックを受けました。 と同時に「言われてみれば、確かにそうかも」と思う点と、 「ちょっと誤解して伝わってしまったかな」

    「キレイにまとめる研修」と「モヤモヤ感」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「脱 研修屋しない 宣言!」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    09年7月31日(金)に、Learning Bar @ 東大 「脱 研修屋 宣言!?」に参加してきました。 (一参加者の視点はこちら ↓ https://www.learn-well.com/blog/2009/07/learning_bar.html ) 今までにたまっていたモヤモヤ感のおかげで、帰りの電車の中で、 いくつもの考えが浮かんできました。 ================================== まず、中原先生のラーニングBarは「1~2歩先行く問題提起」なのでしょう。 「企業内人材育成」あるいは幅広く見て「社会に出た大人の学習」という観点から ・今後の方向性を示し ・“研修業界”に、凝り固まった頭をほぐし、刺激を与える 役割を担っているとも考えられます。 それは、大学の役割、公的な貢献という観点もあるのでしょう。 一研修講師の立場から見ると「特定のお客様がいない

    「脱 研修屋しない 宣言!」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「戦略人事マネージャー」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「戦略人事マネージャー」 ラルフ・クリステンセン著 ○戦略的人材マネジメントを、人事の立場で 実践する際に、何をすればよいかが分かる。 (・引用/要約 ○関根の独り言) ●デイブ・ウルリッチによる推薦の言葉 ・人材マネジメントが管理的職務にフォーカスし続ける伝統が、 実は戦略的価値を生むことを妨げ続けているとも言える。 ・新しい組織能力を築くことが新たな課題となっている。 ・人材部門の専門能力こそラインマネージャーが その目標を達成することを支援する。 ●ラルフ・クリステンセンによる導入 ・「より戦略的な役割に自らを転換するにはどうしたらよいのか」を必死に 理解しようとしている人に参考になるのが書。 ・「組織の効果性に関心を寄せる場合には、人材マネジメントに含まれる あらゆる側面にも同等の関心を示すべきだ」ということに気付き始めた。 ほとんどのOD専門職は人材マネジメントとは 関わりを

    「戦略人事マネージャー」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「ラーニングイノベーション論 ネットワーク型OJTのすすめ」登壇 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    09年7月9日(木)18時30分~21時30分 東京大学 中原先生がコーディネーターを務める 慶應MCC「ラーニングイノベーション論」 セッション6「ネットワーク型OJTのすすめ」のゲスト講師として 登壇させて頂きました。 今回は、事前の準備、先生との打ち合わせ、口頭リハーサル練習と かなり時間をかけました。 (それでも時間を少し超過してしまいました。 参加者の皆さん、すみませんでした。) 1時間10分の持ち時間内で、 ・現場の状況 ・ネットワーク型OJTとは? ・各社の取り組み事例 という点について情報提供させて頂きました。 そのあとの参加者同士のグループディスカッションで 話し合って頂く材料、考えるネタを提供させて頂くことが狙いです。 参加者は少人数で話し合った結果を、ポスターに整理します。 「どんなポスターができるのか」 「どんなコメント、突っ込みが入るのか」 ハラハラドキドキしなが

    「ラーニングイノベーション論 ネットワーク型OJTのすすめ」登壇 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 守島基博教授のセッション「戦略人的資源論の現在」を受講しました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    09年6月18日(木)慶応MCC「ラーニングイノベーション論」 セッション4「戦略人的資源論の現在」守島基博 一橋大学大学院教授 を受講しました。 まず、事前課題として、次のような問いが出されました。 「あなたの会社では、企業戦略と人材戦略は連動していると思いますか? 連動している場合は、どのように連動していますか? 連動していない場合には、なぜ連動していないのでしょうか?」 私が以前属していた会社や、クライアント様を思い浮かべながら考えてみて、 出てきた答えは、 「それほど、連動しているようには見えない」 というものでした。 弊社のような中小企業は、企業戦略が明確でないと、生き残れません。 (私は「ランチェスター 弱者の戦略」を参考にして戦略を考えています。) 人材戦略を「採用・配置・異動・育成」と考えるなら、 ・どんな人材を採用し ・どんな仕事に就かせ ・どのように育成していくか を考

    守島基博教授のセッション「戦略人的資源論の現在」を受講しました。 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「調査系論文の読み方」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「心理学・社会科学研究のための調査系論文の読み方」 浦上昌則・脇田貴文著 ○論文に対する苦手意識が減る。 これからもがんばって論文を読もう!という気にさせてくれる。 (・引用/要約 ○関根の独り言) 1.論文とは ・このは、人の心を研究対象とし、統計(推測統計)を使った論文を 読めるようになることを目指すもの ・論文も統計も、研究者が示したいことを示すために使う手段 ・論文や統計が分かると、研究というものがとても楽しいものだということが 一層はっきりわかる。 ○ぜひ!こうなりたい! ・「何がわからないかをはっきりさせておく」ことが、学ぶ際の大事なポイント ○「何がわからないのかが分からない」時期が、大変なんだよな。 ・研究の一部として論文に仕上げるという作業がある ・論文を書く作業は、研究活動で得られたことの中から論文に必要不可欠な ものを選出し、話の展開に破たんのないように再構成する

    「調査系論文の読み方」 | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 「フィールドワーク」  | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル

    「フィールドワーク 増訂版 ~書を持って街へ出よう」 佐藤郁哉著 ○フィールドワーク(質的研究法)を実行する際におさえておくべき注意点と 具体的な方法を、自身の体験と幅広い文献から紹介してくれる。 これを読むと、フィールドワークをしたくなる。 (・引用 ○関根の独り言) ・フィールドワーカーは、自国と調査地の両方の社会にとって 「異人(ストレンジャー)」になる。 「居心地の悪さ」「よそ者意識」を感じることこそが 文化を知るためには、最良の方法。 ○どっぷりつかってしまうと見えないことも多い。 ・異文化理解の体験を通して、自分自身の育ってきた社会や文化さえも 相対化して眺めることができたときにこそ、真の意味での「第三の目」を 獲得できたといえる。 ・自分が現場で見たり聞いたりしたこと、体験したことだけを 「絶対的な真実」とするのは非常に狭いものの見方。 フィールドワークに特有の「恥知らずの

    「フィールドワーク」  | 学び上手は、教え上手 | 株式会社ラーンウェル
  • 1