今日は、Webフォントの話題を。日本語Webフォントは、「使いたい、でも重くなるからちょっと」という人が多いと思います。でも、グーグルがクラウド上でWebフォントを提供し始めたことで……。 グーグルが日本語のWebフォントをクラウドで提供開始グーグルが日本語のWebフォントを提供し始めていました。実は、2014年7月からあったらしいのですが、私はつい最近になって知りました。 その名も、「Noto Sans Japanese」。このページの表示も、「Noto Sans Japanese」にしてあります。 Noto Sans Japaneseは、6934文字に削減したサブセット版が提供されており、ウェイト(太さ)が7バリエーション。1ウェイトあたり約4.5Mバイトほどのサイズです。 使い方を簡単に説明すると、CSSで定義ファイルを読み込み、 <style> @import url(http:/
セミナー告知ページは参加者ゲットだけでなく情報拡散も狙うセミナー告知ページにこれらの情報が必要なのは、次の2つの目的を達成するためです。 【対象:参加者】 どんなセミナーか理解して、適切な人にできるだけ多く参加してもらう。 【対象:プレス関係者やブロガー】 メディアに掲載したりソーシャルメディアで流してもらったりする。 参加対象者にとっては十分な情報が記載されている告知ページでも、メディア立場でセミナー情報を他人に伝えようとすると、意外な情報が抜けていて困ることがあります。 明示されていない情報としては、次のような項目が多いですね。 セミナー名 セミナー名は、そのセミナーがどんな場なのかを表すのに非常に重要です。告知ページのタイトルに書くだけでなく、「セミナー概要」の表に必ず「セミナー名」として記載しましょう。 主催者情報 主催している本人は自分たちが主催していることを知っていますが、第三
FacebookやTwitterなどのWeb担アカウントでは、サイトで更新した記事の情報を、RSSフィードを経由して流しています。 その際に、Web担のRSSフィードを取得してきて各ソーシャルメディアアカウントに投稿してくれるサービスを使うのですが、実はいくつかのサービスを渡り歩いてきています。twitterfeed、FriendFeed、NetworkedBlogsといった感じですね。 今回、RSS広告ネットワークのPheedo(フィード)が提供するdlvr.itというサービスに乗り換えたのですが、どうやらこのサービスで落ちつきそうです。 これまでサービスを乗り換えてきた理由は、記事が公開されたのにソーシャルメディア上に投稿されるのが遅れたり、投稿時の表示スタイルが気に入らなかったりといった点。 dlvr.it(デリバー・イット)は、今のところ問題なく更新されていますし、かなり柔軟に設定
上図のとおり、数字が大きくなるほど来場者との接触密度が高く難易度も高い。 当ケースでの出展目的は、名刺獲得である(前提条件④)。大手企業など予算が潤沢にある企業は、キャンペーンガールやノベルティグッズを介して名刺を獲得している。しかし、当ケース企業は予算が潤沢でないために(前提条件⑤)、これら手法は用い(られ)ず、ブース来場者が展示内容などに関心を持った場合にスタッフもしくはブースにある名刺ボックスに名刺を置く方式を採るのが妥当だろう。 なお名刺獲得を目的とすると設定したが、名刺獲得はあくまでもその後の活動の「手段」である。その「手段」に確たる「目的」を設定しないと闇雲に名刺を集めることとなりかねない点は大変重要な注意点である。当ケースでは名刺獲得は「国内販路拡大」のため設定したものと仮定する。 前提条件⑦のとおり、1日の来場者数を2万人と設定した。ただし2万人の中にはコンサルタント・金融
HTMLタグをいちいち手で入力していると、時間もかかりますし、入力間違いやスペルミスなど、間違いの原因にもなります。それはCSSでも同じです。 DreamweaverなどのWebオーサリングツールには、標準でタグや属性の補完機能や「スニペット」といわれる入力支援機能があります。スニペットは、登録されているよく使うコードを呼び出して、コピー&ペーストの要領で入力します。 Zen Codingでは、このスニペットのようによく使うコードを呼び出して入力するものですが、「省略形」(abbreviation)といわれるコードの略語のようなものを入力するだけで、さらにかんたんにコードを入力することができます。 Zen Codingを使えばコーディングはこう変わる!HTMLコーディングでは、「<h1>見出しタイトル</h1>」のようにテキストを開始タグと終了タグで囲み、見出しを指定します。 Zen Co
日本とは異なる形で進化する米国のモバイル決済米国はごく最近までモバイル後進国と思われがちだったが、昨今はiPhoneやAndroid端末の普及に後押しされ、スマートフォン保有者が急速に増加している。同カンファレンス会場でも、スマートフォン片手に、新たなビジネスモデルを睨んださまざまなモバイル決済の仕組みを紹介する様子が伺われた。 日本でのモバイル決済は、通信事業者の課金システムを利用する形で定着し、モバイルコンテンツ市場が拡大していったが、そうした枠にとらわれない海外では、日本とは異なる形で進化しつつある。 たとえば「Bling Nation」というシリコンバレーの新興企業はPayPalと連携し、非接触ICカードを利用したステッカーを貼った携帯電話を使い、身近なお店で物品を購入できるサービスの実証実験を行っていた。おサイフケータイのアメリカ版を目指したサービスとでもいえよう。 そのほか、i
フォロワーからの注目やリンクを集めることを期待して、自分のTwitterアカウントで新しい投稿や製品についてつぶやく人は多い。こういった活動が、インデックス化されるページの増加や迅速なインデックス化にもつながるとしたらどうだろう? jtkaczukが2010年3月に、「Twitterをサイトマップとして利用する」という記事をYOUmozに投稿した。僕はこれを読んでからTwitterのパワーについて考え始め、Twitterをもっと活用することがインデックス化の助けになるんじゃないかと思うようになったんだ。 そこで僕は、ほんの数か月だけささやかな実験を行ったのだが、その結果は驚くべきものだった。 Twitterとインデックスの実験の方法この実験では、次のことをそれぞれ追跡できるようにした。 新製品がサイトに追加されたことそれがツイートされたことGooglebotにクロールされたことグーグルでイ
あなたのお店の情報も、Googleの検索結果ページで地図にマーク付きで表示したいと思いませんか? そのためには、「Googleプレイス」という仕組みで登録しましょう。この記事では、Googleプレイスにお店の場所の情報を登録して、地図上に表示させる方法を解説します。もちろん、登録は無料です。 最近、GoogleによるGoogleプレイスの露出が活発になっています(Googleプレイスは、以前は「ローカルビジネスセンター」と呼ばれていたサービスです)。 渋谷の駅構内では、山手線乗り場への階段の一面がGoogleプレイスの広告になっていたり、次は田園都市線構内がGoogleプレイス一面に切り替わっていたりしていて、GoogleプレイスにかけるGoogleの本気度が伺えますね。 さて、そんなGoogleプレイスですが、実際にはどのような登録手順が必要で、どのように使うのでしょうか?今回は筆者が通
モニタリングダッシュボードの設定について取り上げた投稿やチュートリアルは、いくらでもある。好みは人それぞれだが、僕が気に入っているのは、マーティ・ワイントローブ氏がaimClearのブログに投稿した「評判管理用モニタリングダッシュボードの作り方」という記事で紹介されているものだ。 モニタリングを扱う新しいサービスは、Scout LabsやTrackurなど数か月ごとに続々と登場していて、その多くが非常に優れている。しかし場合によっては、これらの製品を使うのは、スーパーに牛乳を買いに行くためにフェラーリを運転していくのと同様のことがある。つまり、するべき作業と比較してパワーがありすぎ、不要な労力がかかってしまう。当面の必要性に適した、手早く簡単なソリューションだけあればいいという場合もあるんだ。そんな時に僕が使っている方法を紹介しよう。 大企業の会計責任者とか、個人事業の責任者なら、繰り返し
今回は、Webサイトやサービスをメンテナンス中にする場合に、どのURLにアクセスしても「メインテナンス中です」の画面を出す正しいやり方を、人間にも検索エンジンにも適切にする作法を主眼に解説します。 この週末の土曜深夜~日曜早朝にかけて、データセンターの設備メインテナンスのため、Web担を含むインプレスグループのほとんどのWebサイトが、どのURLにアクセスしても「メンテ中です」という表示になっていました。 なのですが、その実装がちょっと気になったので、「正しいメンテナンス画面の出し方」を説明してみます。 ※2010-01-16 Retry-Afterを指定するHeaderの指定を修正しました(コメント参照) ※2009-06-17 RewriteCondから [NC] 条件を削除しました(コメント参照) ※2009-06-16 Retry-Afterの記述をGMTに変更しました(コメント参
RIAシステム 構築ガイド Essential RIAコンソーシアムが発行する、RIAの普及促進や開発に関するガイドライン『RIAシステム 構築ガイド』の2007年版である『RIAシステム 構築ガイド Essential 2007』をWeb担向けに特別にオンラインで公開するコーナー。 RIAシステム 構築ガイドに関しての詳細はこちらRIAコンソーシアムに関しての詳細はこちら AIR/Flex/Flash/Ajaxここでは、主なRIA技術の構造を簡潔に示してみました。情報閲覧環境が、ブラウザだけではなく、デスクトップアプリケーションや、通常のローカルアプリケーション(パッケージ販売されている、通常のソフトウェア)という多様性を持ち、それらがオンライン/オフラインという二つのモードを持つ時代になりつつあります。 解決したい問題、効率化したい作業の本質を見極めた上で、現実的なデプロイ(配備/配布
RIAシステム 構築ガイド Essential RIAコンソーシアムが発行する、RIAの普及促進や開発に関するガイドライン『RIAシステム 構築ガイド』の2007年版である『RIAシステム 構築ガイド Essential 2007』をWeb担向けに特別にオンラインで公開するコーナー。 RIAシステム 構築ガイドに関しての詳細はこちらRIAコンソーシアムに関しての詳細はこちら OpenARP / Cairngormデザインパターンとは、オブジェクト指向でソフトウェアを設計する際の、典型的な設計方法や構造を抽出したものです。優れたデザインパターンを利用することで、開発効率化や品質向上につながります。有名なデザインパターンにGoF(Gang of Four)のパターンがあります。但し、UI設計のパターンを指すものではないことに注意が必要です。 デザインパターンを正しく読み解くにはスキルも必要とな
注意点:何よりもまず消費者が大切。誠実さはオプションではなく必須。嘘やごまかしは必ず暴かれる。 私は決して嘘をいわず、偽りの情報をそれと知って伝えることをしません。だれに対しても、私のためにブロガーをだますことを依頼することは、私は決してしません。 ブロガーと接触したりブログにコメントを書いたりするときは、私がだれであって、だれのために働いているのかを(自分の所属と提携先)、接触の最初の時点から完全に情報開示します。 私は、ブロガーによって定められた範囲を越えて行動することは決してしません。私は投稿したりコメントしたりする先のコミュニティのすべてのガイドラインを尊重します。 私のために嘘をつくことを、私は決してブロガーに依頼しません。 私は、未成年者とやりとりするとき、または未成年者が読むと思われるブログにおいては、特に十分すぎるほどの注意をします。 私は、広告やアフィリエイトプログラムを
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く