剣道の達人は剣が身体の一部になっています。 まるで、剣の先にまで神経が生えているように、剣で感じ、剣を操ります。 もはや、道具を使っているという意識はなく、剣も含めて身体意識が形成されているのです。 同じように、一流のレーサーは身体がマシンと一体化していますし、 一流のバスケットボールプレーヤーはボールが手に吸い付いています。 そういう風にパソコンを身体化したいと思い、キーカスタマイズなど、いろいろと試行錯誤してみました。 その結果わかったのは、もちろん、便利なキーカスタマイズソフトを使うことは重要なのですが、それ以上に重要なのは、「どのような戦略に基づいてキーカスタマイズを行うか」ということでした。 そして、それを突き詰めていったら、結局、スポーツや格闘技と同様、次の3つを徹底追求するべきだという結論に至りました。 とりあえず、ここではそれを「パソコンの身体化技法」と呼んでみることにしま
![分裂勘違い君劇場 - 思考の速度でパソコンを使う技術](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/baf5803ab199f0dfdef9399100409b772a97c72d/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.image.st-hatena.com%2Fimage%2Fscale%2F4864a278c2d4b23529d42b34158f1d926782f168%2Fbackend%3Dimagemagick%3Bversion%3D1%3Bwidth%3D1300%2Fhttp%253A%252F%252Ffromdusktildawn.sub.jp%252Fbodify%252Fmove_combi_system.png)