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ブックマーク / toshio.typepad.com (2)

  • 「Web2.0」は誰のもの?

    Web2.0カンファレンスの「Web2.0」の使用をめぐって、O'Reilly社は、かなり微妙な立場に立たされている。 アイルランドの非営利団体「IT@Cork」が、"Web2.0 Half Day Conference"という名称を使おうとしたところ、O'Reilly側は、すぐに法務からレターを送付、商標侵害の恐れがあるとしてカンファレンスの名称を変更するよう要請した(参照 レターのコピー1)。 これに対してネットコミュニティが大反発、結果、O'reilly側は、今年に限って名称の使用を認めることになった。(参照 レターのコピー2)また、先方と話をすることなく、レターを送付したことを後悔している、とブログで一部非を認めている。 しかし、そもそも「Web2.0」というコトバの使用を認める、認めないというレベルの話ではないのではないか、というのが、この議論の中心である。 O'reilly側は

    dotgram
    dotgram 2006/05/29
  • B3 Annex: グーグル、10の黄金律

    Newsweek最新号 (Issues 2006)に、Eric Schmidt(グーグルCEO)とHal Varian(バークレー校教授兼グーグルコンサルタント)による「グーグル、10の黄金律」("Google:Ten Golden Rule")が掲載されている。 必ずしも目新しくはないが、一応、日語版をB3 Annex抄訳で。 ・採用は委員会方式で グーグルで採用面接を受ける人はすべて、少なくとも6人以上の管理者あるいは将来の同僚との面接を行う。すべての人々の意見が大切であり、このことで、採用のプロセスがより公平になり、採用基準の向上にもつながる。もちろん、それだけ時間がかかることになるが、その価値はあると思っている。すばらしい人材を雇い、その人を次なる採用のプロセスに集中的に組み込むと、さらにすばらしい人材を雇うことにつながる。 ・必要なものはすべてを供給せよ 私たちは、標準的な(

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