韓国チームから「辛すぎ!」と難癖をつけられた湖南料理。韓国の選手らが食べたかどうかは分からないが湖南料理の1つ「新化三合湯」(中国湖南省旅行局オフィシャルサイトから) バスケットボール男子のリオデジャネイロ五輪予選を兼ねたアジア選手権がこのほど、中国湖南省の省都、長沙市で行われ、地元・中国が決勝でフィリピンを78-67で下し、来年に迫ったリオ五輪の出場権を獲得した。4年ぶりのアジア王者返り咲きに中国国内は沸いたが、6位に終わった韓国のメディアが「湖南料理が辛すぎたからだ」などといちゃもんをつけ、中国メディアやインターネット利用者と場外戦を展開した。(北京 川越一) ◇ 韓国側が難癖をつけるきっかけとなったのは、9月28日に行われたカタールとの一戦だった。韓国優位と見られていたが、63-69で敗れた。24日の中国戦では20点差を逆転される始末。鬱憤も溜まっていたのか、韓国のニュースサイトが、