90年代後半から2000年代にウェブ制作を経験した者なら『とほほのWWW入門』と聞いて、ピンと来ない人はいないだろう。同サイトは、HTMLやJavaScript、Ruby、Pythonなどの基礎知識が学べる、ウェブ制作初心者にとってはバイブルのような、とてもありがたい存在だ。サイトが開設されたのは1996年。国内でインターネットが普及し始めた初期からある老舗サイトで、お世話になった人も多いはずだ。 2016年10月を最後に更新がされていないようだが、それでも20年間コンテンツを出し続けるのは、かなり大変なことだったのではないか。同サイトの管理人・杜甫々(とほほ)さんは、いったいどのような人物なのか。サイトを開設したきっかけやインターネット初期の空気感などについて、話を聞いた。 「とほほのWWW入門」管理人・杜甫々さんとは? ――今回は取材に応じていただき、ありがとうございます。杜甫々さんは
FBで昨日からケンケンガクガクの議論があったので、 ちょうど良い機会だし観測気球的に色んな人の意見を聞きたいなと思っているのでこのエントリを書きました。 広告まわりの話なので「興味ねーぞ!」って人は読まなくても良いと思います。 【発端】 宮脇 淳 - ヨッピーさんの衣装が謎すぎるけど、スポンサードコンテンツやネイティヴ広告に関する理解が進む良記事でした。... | Facebook ↑のリンク先が舞台ではあるのですが、死ぬほど長いし登場人物が何人かいるので、僕とおおつねまさふみさんのやりとりにフォーカスしておきます。 「タイトルにPRって入れるかどうか問題」については僕が以前にBuzzFeedのインタビューで話した事が僕のスタンスであります。 www.buzzfeed.com そもそも論として、PR表記をどうして入れなきゃいけないかというと、優良誤認を防ぐためでしょう。お金もらって宣伝して
RFC 6749 (The OAuth 2.0 Authorization Framework) で定義されている 4 つの認可フロー、および、リフレッシュトークンを用いてアクセストークンの再発行を受けるフローの図解及び動画です。動画は YouTube へのリンクとなっています。 English version: Diagrams And Movies Of All The OAuth 2.0 Flows 追記 (2019-07-02) 認可決定エンドポイントからクライアントに認可コードやアクセストークンを渡す方法については、別記事『OAuth 2.0 の認可レスポンスとリダイレクトに関する説明』で解説していますので、ご参照ください。 追記(2020-03-20) この記事の内容を含む、筆者本人による『OAuth & OIDC 入門編』解説動画を公開しました! 1. 認可コードフロー RF
セールスフォース・ドットコムは昨年12月、年次イベント「Salesforce World Tour 2016 Tokyo」を開催。その基調講演などに登壇するため、Salesforce.com, Inc. チーフサイエンティスト 兼 Salesforce Research所長のリチャード・ソーチャー氏が来日した。本稿では、同社のAI機能「Salesforce Einstein」の開発を主導し、自身もディープラーニング研究の第一人者である同氏に、最先端のAI研究やSalesforceでの研究活動について話を聞いた。なお、聞き手は、東京大学の学生時代にキュレーションサービス「グノシー」を開発した1人で、ディープラーニングに関する著書もある、株式会社情報医療 CTOの巣籠悠輔氏にお願いした。 リチャード・ソーチャー氏は、ディープラーニングの研究開発を行うMetaMind社の設立者 兼 CEO/CT
これまでに見えなかったものが見えてしまうと僕らはその真新しさに大きな関心を寄せてしまい、本質から大分遠ざかってしまうことがあるだろうと思う。 こと、アクセス解析などに関してもその限りではない。十数年前までには安易に見ることができなかった流入経路や広告の効果測定が未だ完璧に見れるわけではないが、9割近くのデータを見ることが出来るようになっている。 テレビ、雑誌の効果測定は未だ難しいが、Webであれば測れる!なんて謳い文句でROIを計測できることがメリットのように囁かれる昨今。本当に多くの事が見えてしまうのがメリットになり得るのだろうか? アクセス解析よりも大事なもの 題名は少し釣りっぽくなってしまったけど、これまで多くのECサイトの流れを見てきた中で、うまく行っているEC、うまく行っていないECとさまざまなものがあった。その中のうまく行っているECの多くは、アクセス解析をフルに生かせていない
デヴィッド・ボウイの恐るべき先見性。1999年に語ったインターネットの未来2017.01.29 18:0416,759 Shun 驚くべきデヴィッド・ボウイの先見性。インターネット黎明期に彼はすでにその未来を的確に思い描いていました。 1999年のBBCのインタビューで、インターネットの未来について故デヴィッド・ボウイが語っています。 当時ボウイにとってインターネットは非常に興味を引くものであったようで、「もし1990年代に育っていたら、音楽よりもインターネットに夢中になり、ポップスターにはなっていなかっただろう」と答えています。なぜならかつてロックンロールがそうであったように、当時のインターネットは最も混沌とし、虚無主義的で、反抗的な場所であり、可能性を秘めているものであるとボウイは感じ取っていたのです。そしてインターネットが持つその可能性について熱く語っています。 しかしインタビュアー
Introduction The Open Graph protocol enables any web page to become a rich object in a social graph. For instance, this is used on Facebook to allow any web page to have the same functionality as any other object on Facebook. While many different technologies and schemas exist and could be combined together, there isn't a single technology which provides enough information to richly represent any
http://abcnews.com.co/より「オバマ大統領が学校での『忠誠の誓い』の朗誦を禁じた」と題するフェイクニュース。米テレビ局「ABC」とは関係のないサイトだ オックスフォード英語辞典は2016年を象徴する「今年の単語(ワード・オブ・ザ・イヤー)」に、「ポスト・トゥルース(ポスト真実)」を選んだ。 この言葉が登場したのは2004年だという。最初に用いた者については諸説あり、フランス誌「ロプス」は、米国の作家ラルフ・キースによる2004年刊行の書籍『The Post-Truth Era』を起源とする。同書によれば、「事情をわきまえたうえで、人を欺くつもりで間違ったことを断言すること」がポスト・トゥルース時代の特徴となる。 フランス紙「フィガロ」は、キースの使った言葉をジャーナリストのエリック・オルターマンが広めたという。このとき、9.11同時テロをめぐるブッシュ大統領のウソが「ポ
schema.orgとは schema.orgの仕様通りにHTMLにマークアップする事で、Google,Yahoo!,Microsoftなどの検索エンジンに正確な情報を収集してもらい、ユーザーに最適な検索結果を提供するというものです。 例えば本について書かれたHTMLがあったとします。その情報に対し「ここには本の題名が書いてあります」「ここには本の出版日が書いてあります」「ここには著者の名前が書いてあります」などの、HTMLでは伝えきることができない、より詳しい情報をクローラーに伝えることを目的としたものです schema.orgのメリット 1. 検索エンジンでリッチスニペットが表示される schema.orgではmicrodataという方式でマークアップすることで、クローラーがページの内容を解析しやすくなります。その結果、検索エンジンにリッチスニペットを表示することができます。 リッチス
【インタビュー】Webメディアの向かう未来 ~サッカーメディアはどこに行くのか~ 【無料記事】伊藤大地(Webメディア「BuzzFeed Japan」副編集長) 2017年01月16日 15時45分 カテゴリ: ★無料記事 • インタビュー タグ : pickup • 伊藤大地 【渦中の話】伊藤大地(Webメディア「BuzzFeed Japan」副編集長) Webメディアの向かう未来 ~サッカーメディアはどこに行くのか~ Webメディア編集者として注目される伊藤大地(@daichi)へのインタビューをお届けします。伊藤は出版社出身。紙媒体を経て、その後Webメディア業界へ転身しました。Webメディア「The Huffington Post(ハフィントンポスト)日本版」の副編集長を務めていた時には、自身もライターとして、サッカー日本代表の試合をデータに基づいて分析した記事や、新国立競技場の建
舌鋒鋭いコメントで人気を博し、テレビで見ない日はないドラァグ・クイーンのマツコ・デラックスさんだが、意外にもメディアに単独インタビューという形で登場することは近年ほとんどない。特にWebメディアでは皆無と言っていい。 自著『デラックスじゃない』(双葉社)などを読むと、インターネットに対する批判的な意見も目立つ。 テレビとネットをめぐる状況としては、ネット上でテレビの信用性が疑問視され、いつの間にかテレビはネットの仮想敵となっていた。一方で、2016年末にはWELQ問題(関連記事)などもあり、ネット上の情報の信頼性を巡る議論はテレビでも取り沙汰されている。 今、テレビを代表するタレントとして活躍するマツコさんは、Webメディアをはじめとするインターネットをどう見ているのか? 同時に、筆者には、テレビに映るマツコさんは、彼(マツコさんはゲイという性自認なので、女装をしていても「彼女」とは併記し
デジタル・ゴールドラッシュ旧ユーゴスラビアを構成していたマケドニア。ギリシャと国境を接する人口200万人余りの小国だ。その中部の町ヴェレスは「デジタル・ゴールドラッシュ」にわいていた。 約7千キロ離れたアメリカ、大統領選のおかげだ。 この町の若者らは140以上のアメリカ政治サイトを立ち上げた。こんなもっともらしいドメインを持つ。 WorldPoliticus.com(ワールド・ポリティカス) TrumpVision365.com(トランプ・ビジョン365) USConservativeToday.com(USコンサバティブ・トゥデイ) DonaldTrumpNews.co(ドナルド・トランプ・ニュース) USADailyPolitics.com(USAデイリー・ポリティクス) 例えば、WorldPoliticus.comの記事「あなたの祈りは聞き届けられた」。匿名のFBI捜査官を情報源に「
エンジニアの転職情報サイト > その他(IT関連) > CDN:コンテンツデリバリーネットワークの仕組みとは?主要サービスの比較や無料CDN「cloud flare」の設定手順 公開日:2014-09-07 更新日:2022-10-16 CDNとは・・・コンテンツ・デリバリー・ネットワーク(Contents Delivery Network)の略で、ウェブコンテンツを配信するのに最適化されたネットワークのことを意味します。 具体的には、Webサイトにある画像や動画・CSSなどの静的コンテンツを、Webサイトが管理されている「サーバー」とは、別のサーバーにキャッシュし、 そのサーバーが、代わりに配信することで、負荷が分散され、Webサイトの表示速度の向上にもなる仕組みになります。 ここでいう「別のサーバー」というのが、「CDNサーバー」です。 従来は高価なものだったのですが、昨今では「Clo
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