「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。
「三年予測」は、さまざまな分野で活躍する「トップリーダー」へのインタビューを紹介します。「トップリーダー」の考える未来や、エンジニアへのメッセージを発信します。
現代の企業においては、IT(情報技術)、そしてウェブをどう使っていくかが企業の成長のカギを握っている――。このことに異論がある方はいないだろう。 少し前までは、既存の業務を一部IT化し「わが社はITを活用している」などと生ぬるいことを言っていられる時代だったが、今ではIT、ウェブをベースにビジネスモデルを組み立てていないと勝ち目の無い世界になりつつある。 グーグル、フェイスブック、マイクロソフトなどは言うまでもなく、今やITと全く無縁そうな回転寿司屋でさえ、ビッグデータを活用し廃棄量75%削減を達成している時代である(「スシロー、ビッグデータ分析し寿司流す 廃棄量75%減」:日経新聞電子版1月27日)。 しかし、これだけビジネスの中心にIT、ウェブが入り込んできている現在でさえ、IT、ウェブの中心を担うITエンジニアの仕事について「製造業と同じようなもの」と勘違いしている人が非常に多い。
By AK Rockefeller ベンチャーキャピタル「クライナー・パーキンス・コーフィールド・アンド・バイヤーズ」のアナリスト、Mary Meekerさんが毎年公開している、インターネットに関するありとあらゆるデータを分析した「インターネットトレンド」の2014年度版が発表されました。2014年でインターネットのトレンドはどのように変化したのか、その詳細が分かる内容になっています。 2014 Internet Trends — Kleiner Perkins Caufield Byers http://www.kpcb.com/internet-trends Meekerさんの分析によると、インターネットの成長速度は去年に引き続いて減速しており、成長率は10%を切ってしまったとのこと。一方スマートフォンの成長率は20%で、インターネットを上回っていますが、こちらも成長速度は減速。対照的
堀江貴文氏(写真は2013年5月14日掲載の弊誌記事より) 独立行政法人情報処理推進機構(IPA)が2013年に行ったアンケートによれば、8割を超える企業が「IT人材の不足を感じている」と回答している。フリーランスで働くエンジニアの存在意義は、今後ますます高まっていくことが予想される。 だが、フリーエンジニアが働く環境には、依然として大きな課題がある。個人事業主を受け入れない開発現場があるなど、社会的地位が低いこと、プログラミング業務以外の雑務に追われることが、フリーで働く上での障害となっている。 首都圏コンピュータ技術者株式会社の創設25周年を記念して行われたフォーラム こうした課題の解決を目指してフリーエンジニアの支援を行ってきた首都圏コンピュータ技術者株式会社(MCEA)は、創設25周年の節目となる2014年、フリーエンジニアのブランド化と品質保証のための新たな取り組みをスタートさせ
著者の倉貫さんより献本御礼。 「納品」をなくせばうまくいく ソフトウェア業界の“常識"を変えるビジネスモデル 作者: 倉貫義人出版社/メーカー: 日本実業出版社発売日: 2014/06/12メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 納品のない受託開発とは 簡単に言うと「一括請負契約をしないで、お客さんの欲しいシステムを受託開発すること」になります。何故一括請負契約をしないのかということが理解できないと、このモデルで契約する意味を感じられないでしょう。本書の主題の1つに「完成(納品)を前提とした一括請負契約がシステム開発をダメにしている」という問題意識がありますので、そこを重点的に補足したいと思います。 一括請負契約の問題点 作ることが目的になる 一括請負契約では完成責任を果たすことが求められます。その為に要件定義を行い完成となる条件を決めます。そして要件を満
私は多くの日本の人とは違った生き方をしてきました。その視点からみて、若い人にすこし伝えられるメッセージがあるのではないかと思い、生き方について少し筆を執ることにしました。我ながら年寄り臭くて嫌になりますが。 私は2014年現在36歳の独身男性、東京生まれの東京育ち、中学校の途中で不登校になり、最終学歴は中卒、IT業界で短期間バイトや就職したのち、独立起業して今にいたります。 いまは自分が開発した製品群が年間数千万円の粗利を生み出していますので、まあ、働かなくても生きていける状況です。もちろん変化の激しいIT業界ですから、生き残るためには、もっともっと働き、もっと貯蓄を作らなければいけませんが。たくさん売上があっても手元に残るのは、ごく僅かですしね。 そんなわけで、世界を旅して踊りながら、自分の会社の製品アイデアをひたすら考えて、設計して実装して、そんな生活を送っています。 本稿では、わりと
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く