前回の「破綻しにくいCSS設計の法則 15」は思いがけず大変なご好評をいただきました。ただ書いた当人としては、まとまりに欠けていたように思えましたので、今回はもう少し本質的なところを書いてみたいと思います。 CSSとは実際のところ何か CSSが破綻する理由 破綻しないCSS設計とは 1. CSSとは実際のところ何か CSSはJSONと同様にシンプルなフォーマットで、基本的には以下のような構造になっています。
こんにちは、id:ukstudioです。今回は弊社サービスの1つであるSPOTLIGHTSにVue.jsを採用した話をしようと思います。 SPOTLIGHTS自体は一般的なRailsアプリケーションといって問題ない作りになっているので、既存のRailsアプリケーションにどういった形でVue.jsを投入していったかを中心に書いていきます。 Vue.js採用前の状況 SPOTLIGHTS初期のJavaScriptはHTML/CSSと共に外注し納品してもらったものです。 フレームワークといった類はほぼ使っておらずjQueryに頼りきったコードでした。 当時は様々な事情によりこれはこれで妥当な判断だったと思うですが、今後社内でメンテナンスしていくうえで足かせになるであろうというのはなんとなく予想ができていました。jQueryのイベントハンドラやDOM操作がひとつのファイルにひたすら連なっているとい
いつも「何かそういうメソッドあったはず」と思ってるりまを調べなおすことになるのでメモ。 Enumerable#each_cons 順番に n 個ずつ取り出す。 marunouchi = ['方南町', '中野富士見台', '中野新橋', '中野坂上'] marunouchi.each_cons(2).to_a # >> [["方南町", "中野富士見台"], # >> ["中野富士見台", "中野新橋"], # >> ["中野新橋", "中野坂上"]] Array に経路が入っていて from-to を順番に取り出す場合などに便利。 Enumerable#each_slice n 個ずつに分割して取り出す。 ls = ['bin', 'dev', 'etc', 'home', 'lib', 'proc', 'tmp', 'usr', 'var'] ls.each_slice(4).to_a
そのウェブサービス、法律に違反していませんか? ウェブサービスを立ち上げる際には、様々な法律に抵触していないかをチェックする必要があります。 例えば、ウェブサービスの中で特定ユーザ間で、メールやチャットなどの通信を行うことができるサービスを実装したい場合(facebookなどのSNSにおけるメッセージ機能がその一例です) このサービスを実装すると、電気通信事業法の定める「電気通信事業」にあたります。 そして、電気通信事業を行うには、総務大臣に対して、電気通信事業の届出が必要なのです。 この届出をせずに、このようなウェブサービスを提供した場合には、「6カ月以下の懲役または50万円以下の罰金」が科されます。 電気通信事業法の届出 この法律...意外と知られていないのですが、上記サービス事業者は、早急に、電気通信事業の届出をすべきです。なんといっても、届出違反は、刑事罰まで規定されているのですか
例えば、validatesを使って、パスワードカラム(:password)を検証すると最初は以下のように記述すると思います。パスワードはBCryptを使って『:hashed_password』に保存しているとします。パスワード更新時も検証したいときは『on: :update』も用意すれば検証ができます。 model/user.rb validates :password, on: :create, presence: { message: "パスワードを入力して下さい" }, confirmation: { allow_blank: true } model/user.rb def password=(raw_password) if raw_password.present? self.hashed_password = BCrypt::Password.create(raw_passw
Build 2015 のキーノートで公開された Visual Studio Code ですが、見た目がどう考えても Visual Studio Online "Monaco" だろと思ってたら、思った通り Monaco だったようです。 Visual Studio Code - Code Editing. Redefined 実行環境としては Atom Shell と言うか Electron を使っているみたいです。当然ながら中身は Monaco なので Node.js で書かれています。 インストールされたディレクトリを見ると、Chromium な DLL とか出てきます。 最近はアプリケーションも nupkg 形式で配布するようになったんですね。 基本的には Chrome のように起動時にアップデートしていくスタイルのようです。 Windows だけだと思いますが、インストールするとコ
目的 検索用サーバーとして最近注目されているElasticsearchですが、ついに1.0 RC1がリリースされたそうです。 Googleトレンドを見ても、この分野で先行するApache Solrに迫る勢いを感じます。 そういうわけで私もElasticsearchについて興味を持って調べてみましたが情報がちょっと少ないですね… 「調べたけど断片的な情報しかない」 「公式doc英語だし、専門用語が多すぎてわからん」 「え、できること多すぎ。よくわからん。どれが重要?」 と言った感じで、最初ちょっと大変… そこで調べ始める人が、概観をつかむためのチュートリアルをつくろうと思います。 コマンドを全部実行する必要ありません。用語をおさえることで調べものが捗ることがひとつのゴールです。 自分の理解の整理も兼ねています。間違ってる箇所あったら教えて下さい。 part 1:ESを使ってレストラン検索を作
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く