今回は、昨年9月にやったDCGANによる顔画像の生成に再びトライしてみたいと思います。 こんにちは cedro です。 昨年9月24日のブログでDCGANによる顔画像の生成をやってみましたが、この頃はディープラーニングを始めたばかりで知識・スキルがほとんどなく、生成された顔画像は心霊写真の域を出ないものでした(笑)。 それから3か月経ち、まだまだ分からないことだらけですが、その頃よりも多少マシになって来たので、再び顔画像の生成にトライしてみたいと思います。 前回の反省点は2つあって、 1)顔画像のデータ数量が圧倒的に少なかった その頃の画像収集は、ブラウザで画像検索して Snipping Tool(Windows標準で付いているやつ)で顔部分を切り取って収集するというスタイルだったので、データ数量はたったの320個でした。 2)ニューラルネットワークの設計が不十分だった その頃はニューラル