TRPGに関するe_tackyのブックマーク (228)

  • 曙草東道行:第2幕『山中遇鬼』前口上: プレイレポートbyたきのはら

    というわけで、和モノD&D、第2回レポでございます。 今回は『山中遇鬼(さんちゅうにおにとあう)』。人里離れた山の中に飛び地のように存在する交易の村、鬼の相撲場と呼ばれる桜の名所。そこでPC一行が見たものは…… 前回は純ファイター、ローグ/ファイター、バードの3人組だったのですが、それだとバラエティ豊かな魑魅魍魎をぶつけると色々と大変なことになり過ぎる……というので、この回からエラドリンのウィザードが入りました。エラドリンは中世日にはおりませんので、ここでは大天狗という扱いです。 この『曙草東道行』キャンペーン、テーマが桜と春にあるのですが、第1回の時点ではPCの側にこの桜を持ち歩くキャラクターはいても、桜の意味を知って管理するキャラクターはいません。バードの知識で何でも知ってます、ってわけにもいかなくなったし、そもそもそれじゃ風情がない。 というわけで、今回登場する天狗は“桜守の一族”

  • 第1幕『今弁慶』その11: プレイレポートbyたきのはら

    そうして結局、五条大橋の鬼は退治されたのでしたよ。 そう亭主は言って、笑った。 もう日はとっぷりと暮れて、擦りガラスの向こうは雪明りでほの白い。 「積もったようですが、なに、淡雪です。明日の朝には融けるでしょう」 そろそろお事の支度をしましょうかと言いながら、亭主は立ち上がった。 「待ってください、鬼は退治されたとして、結局彼らは、その、天狗の弟子だとか狐だとかはどうなったのですか? 刀は、そして桜は?」 「おやおや。……私がしようとしたのは鬼の話です、刀も桜も余分な話……けれど」 座りなおして亭主は言った。 「彼らはね、東下りをすることになったのですよ。曙桜の初枝を持ってね。春、桜林の中で最初につぼみを結び花を開く枝には、春の気が凝るのです。その、幽明の境を越えてやってきた娘がその初枝を、端から取っていってしまったものだから、その年はいつになく春が遅かった……だから、彼らは千桜の里の

  • 第1幕『今弁慶』その10: プレイレポートbyたきのはら

    次の夜は満月。 月の光に照らされ、幽冥界の力がくっきりと顕界に及ぶ夜。 必ずや――あの鬼は、現れる。 橋のたもとで1日休んで鋭気を養った4人――吉野、鬼龍、芙蓉、そして桜花は武器を手元に置いて、橋の方を伺っている。 「そう言えば、申し忘れたことがありました」 急に桜花がぽつりと言った。 「何」 「幽々子様の名を言って、私が名乗らないでよいという法はございませぬ。私が五条桜花というのは偽り、私は西行寺家に代々庭守として仕える魂魄家の妖夢と申します」 「橋姫でも桜の姫さまでもなかったのね」 にこりと芙蓉が笑ったとき、急に生臭い風がどっと吹きわたった。橋のたもとでぼろにくるまっていたにとりが顔をしかめる。 「この世の風じゃない」 答えるように月に群雲がかかり、橋の上が急に陰になった、その中から。 ぼうっと陰火が点り、うっすらと影のようだったものがたちまちに形を成す。と同時にちゃんちきちゃんちきと

  • 第1幕『今弁慶』その9: プレイレポートbyたきのはら

    さて。 ひとまず当面の騒ぎは片づいたとはいえ、鬼の出るという橋の上に居続けをするわけにもゆかぬ。 倒れている桜花に縄をかけてかつぎあげると、芙蓉たちは河原の焚き火の周りに引き上げたのだった。 「へぇ、これが鬼なの?」 「たぶんね。あたしたちが見たのとは別だけど、噂に聞いた”きれいな公達”が出るっていうのはこの娘さんだったんじゃないかしら」 無遠慮に桜花をのぞき込みながら、にとりと芙蓉は火に鍋をかけ、すっかり冷めてしまった白湯を温めなおしている。 「ほら、あんた達そんな物珍しそうにするもんじゃない、手当ぐらいしてやるもんだ」 吉野が見かねてそちらに歩み寄ろうとしたとき、ぱちりと桜花が目を開けた。 一瞬なにが起こったのか分からない様子だったが、火の側に寝かされてはいるものの、ぐるぐる巻きに縛り上げられており、そうして腰につけたはずの桜もないのに気づいて、ようやっと殴り倒されたのだと得心が行った

  • 第1幕『今弁慶』その8: プレイレポートbyたきのはら

    「まぁ待つんだ、意が通らないからといってそう簡単に刀を抜くもんじゃない」 吉野が鬼龍と桜花の間に割り込んだ。 「桜花さん、待って下さい」 芙蓉も桜花の袖を押さえんばかりにして言い募る。 「その桜は確かにお主様のご命令がおありなのでしょうが、こちらとて……あんな花には縁遠いような殿方までが求めるその桜、きっと何かのいわれがあるのでしょう?……だから言葉のかわりに刃を交わすのはおやめなさいというのに!!」 振り払われてもなおも言葉を継ごうとするのを、鬼龍が遮った。 「その桜は、要るのだ。致し方なし」 いいざま、鉞をすさまじい勢いで振り回し始めた。勢いのついた鉞が桜花の胴を掠め、衣を切り裂く。いきなり先手を取られ、刀を握る桜花の手がかすかに震える。 「……ならば斬り捨てるまで」 応じて抜きあわせた桜花も、瞬時に鬼龍の懐に飛び込む。 が。 「多勢で一人を討つか、卑怯!!」 桜花は悲鳴を上げた。吉野

  • 第1幕『今弁慶』その7: プレイレポートbyたきのはら

    ずい、と、吉野が一歩踏み出した。 「……何奴」 鬼龍が唸るように言った。 と、若武者は橋の中央に佇んだまま、言葉を発した。 「刀を、見せては下さいませんか」 「……刀? おれの獲物は鉞だが」 「いえ、私が拝見したいのは刀でございます」 「刀はない、脇差なら……」 吉野が言いかけた途端、若武者の目にすっと光が宿った。 「その……お脇差を、刀身を拝見させては下さいませんか」 言葉は依頼だが口調は命令である。く、と唇を引き結ぶと、若武者は吉野に歩み寄った。ほとんど殺気といっていいほどの気配……だが。 こいつ、娘か。 さきほどの声、そして歩み寄る足取りでもう見てわかる。若武者と見えたのは男装した若い女である。そして、 「……桜、」 吉野が目配せした先を見て鬼龍は呟いた。 武者姿の娘の腰の太刀、その鞘には未だつぼみの桜の枝がひと枝、結びつけられてあったのである。 「どうぞ、お刀を」 「……人にものを

  • 第1幕『今弁慶』その6: プレイレポートbyたきのはら

    黄泉路の化け物といっても種々あるようで、這い出てきた姿も大小さまざまである。屍喰らいが2匹に、大きな口の痩せこけた鬼。 「……おれの大義のためじゃぁないが、喰われちゃかなわん。来い」 吉野が刀を抜く。芙蓉の唇がめくれあがる。尖った小さな歯がずらりと並んでいる。と、その刹那、鬼龍が声にならない声を上げた。 橋の半ばに立つ痩せこけた化け物――貪鬼の目がぎらりと光った。と思うやいなや、鉄の爪に心の臓を鷲掴みにされた感触が喉元までせり上がる。無我夢中のうちに足が土を蹴り、気づけば穴だらけの橋の上にいる。横から鉤爪の生えた枯れ木のような腕が伸びてきて、鬼龍の胸ぐらをねじ上げた。何が起こったかと気を確かに持とうとするが、頭の芯に霞がかかったように頼りない心持ちがするばかり。手も足も夢の中に縛られたかのように、思うことの三つに一つを果たすがやっと。 「鬼龍!」 吉野が叫ぶ間にも、動けぬ鬼龍の脇を抜けて

  • 第1幕『今弁慶』その5: プレイレポートbyたきのはら

    そうして芙蓉の目の前で、暮れ行く五条大橋を眺めている二人の武芸者。 「これが五条大橋か。鬼の出るという」 小柄な方が言った。大男は小さく頷くと 「では確かに送り届けたぞ」 言って、きびすを返そうとした。 「おい、待て鬼龍、まさかおまえ当に送り届けただけで去ぬるつもり……」 まずい。 芙蓉はとっさに人の姿になった。どんな都合があるか知らないが、むざむざ強そうな武芸者を立ち去らせてなるものか。 「もし、兄さんたち」 男たちはぎょっとしたように立ちすくんだ。当たり前である。今まで誰もいなかったはずの影の中から十をいくつも出ない小娘の姿。すわ、鬼の卷族か、狐狸妖怪のたぐいか――いや、実のところその通り狐なのだが。 「鬼を退治しなさるの?」 小首を傾げる小娘。 「あ、あんた何者」 「芙蓉。白拍子よ。この橋の下に住んでるの。鬼が出るので人が来なくなって、あたしたちはおまんまがいただけないようになって

  • 第1幕『今弁慶』その4: プレイレポートbyたきのはら

    「お客人ですか、お師匠様」 言って吉野はふと客人の顔を見る。この男の顔は今まで何度か見たことがある。岩から掘り出したか岩が人に化身したか、おそらくは天狗の師匠と同じく化生の何かなのだろう。 「おお。ぬしも顔ぐらいは見知っておるだろう、だいだら坊の鬼龍(キリュウ)殿よ。都に行かれる途中でおれに顔を見せに来てくれたのだ、ええい、客人と見たなら言われずとも酒の用意ぐらいせんか」 はあ、と小さく返事をして行きかける後ろから、天耳法眼、 「それはそうと吉野、都で最近何か面白いことはなかったか」 「面白いこととて特にありませんが……そういえばつい昨日立ち寄った木の葉天狗が、五条大橋に鬼が出ると申しておりました」 「なに、鬼」 「はあ、何でも橋をわたるものが武芸者と見れば、どこからともなく忽然と現われ、刀を置いていけというのだとか。そこで人呼んで今弁慶、けれど見るものによって弁慶のごとき大男にも牛若のご

  • 第1幕『今弁慶』その3: プレイレポートbyたきのはら

    よくない鬼が出るんだもの、もう当にどうしようもないよ。 冬が終わって落ち着いたら、あたしたちも他所に行くしかなさそうだ。 そうはいっても、急にこれといって行くあてもない。その次の夕暮れも、娘たちは同じ橋のたもとで小さな火を囲んでいた。 と。 「あれ、また武芸者が」 「止めてやんなよ」 芙蓉が声を上げるとすぐさま、にとりはそう言った。 「でもさ、強そうだよ」 確かに昨日慌てふためいて逃げていった男と比べれば体つきも身ごなしも、そもそもその身から漂う気配からいっても“格の違う”男が二人、橋をしげしげと見ているのだった。 「とにかく見てくるわ」 やめときなよ、とにとりは言ったのだが、そのときにはもう芙蓉は狐の姿で、影から影を伝うようにして駆けだしている。 二人連れの武芸者の、一人は橋の鬼にも負けず劣らずな体躯の大男で、あきれるほどの大鉞を背負っている。もう一人は連れに比べれば小柄とはいうものの

  • 第1幕『今弁慶』その2: プレイレポートbyたきのはら

    娘たちは火の傍で寄り添いながらも、時々橋のほうをちらちらと見やっている。暇のありそうなものが通りかかったら声をかけるつもりなのだが……日暮れには早いどころかまだ昼を過ぎたばかりというのに、人っ子一人通らない。 にとり、と呼ばれた傀儡使いの娘は河童。 童女の名は芙蓉(フヨウ)、十をひとつふたつ出たばかりの姿をしているが、実はとっくに数百年を生きた狐の経立。 人に立ち混じるのを好んだ異形の娘たちは、人の姿を真似たまま、河原で行き暮れていた。 あれほど人が恐れる鬼を、しかし、娘たちは見てはいない。草木も眠り込むような、よほどの夜中にならないと現われないものなのだろう。そして物の怪というよりは草木に近い娘たちは、鬼が出るはずのころにはぐっすりと眠り込んでいるのだった。 誰も通らぬまま、日が落ちた。 今日の仕事を仕舞ってとろとろと娘達が眠りに落ちかけたとき、不意に生臭い風がどっと橋の上を渡った。 「

  • 第1幕『今弁慶』その1: プレイレポートbyたきのはら

    この橋の上にはね、鬼が出たのですよ。 亭主はそう言って、灰に描いた地図の上を火箸で軽く突いた。 「ああ、確か……きれいな娘がゆきくれているのに目をつけた男が、馬に乗せて送っていってやろうと申し出る。 しばらく行くと娘は正体を現し、角を出し牙を剥き爪を伸ばすと、親切ごかしの送り狼をひきさらってゆくのでしたっけ」 「ずいぶんひん曲げて覚えておいでですね。そういったふうなのがお好みですか」 苦笑交じりに亭主は言うと、それに貴方様のおっしゃるのは一条戻り橋の鬼でしょうと付け足した。 「私の申しますのは、五条大橋の鬼のことです」 「弁慶ですか」 「それだけではないのですよ」 そういうと亭主は火鉢に炭を足した。 「劇作の勉強をしておいでとおっしゃるんだったら、こういう話も拾っておいて悪くはありますまい。 応仁、といっておわかりになりますか。そうです、応仁の乱の。その少し前、戦の前の騒々しさで何かと都も

  • そして、狐。: プレイレポートbyたきのはら

    そして、狐。 私のキャラクターは狐です。だって、キャンペーンオリジナル種族が出たら使ってみたくなるじゃないか! もともとは狸の小坊主をやるつもりだったのですが、3rd party製品、というかKobold Quarterly 9 にKitsuneがいるよー、何だったらこれ使うよー、と言われ、見てみたらあまりにも可愛かったんでそのまま狐に。 狐だったらやっぱり娘さんがいいよねー、ということで、狐の白拍子つまりバード、というか白拍子に化けるのを得意とする狐です。 ちなみに、この狐さん、米国製だというのになかなか“わかっていらっしゃる”。全部ぶっちゃけるわけにはいかないのでかいつまんでの説明になりますが、ちょっと私家訳を載せると キツネ――狐そっくりなPC用種族 フォックスはフォックスでフォックス以外の何ものでもない――なにか違う? 了解、そう思っているのだとしたら、君はさぞかし驚くだろう。何し

  • まず、世界設定的なお話。: プレイレポートbyたきのはら

    システムをそっくり持ってきて演出だけ和モノに書き換える、としても、やはり日を舞台にした伝奇ものにはそれなりの世界観があります。 ぶっちゃけD&Dは“中世西洋ファンタジー世界”がベースで、そしてその世界観がシステムに色濃く反映しているというか根となって支えている部分もあるので、そういうところは“今、遊びたい世界向き”に変更しないと遊んでても違和感が出てきちゃう。 というわけで、キャンペーンでは、家D&Dの世界のありようを少しいじってあります。 ――で、DMにしてワールドセッター、D16氏の言葉を借りるとこんな感じ 逢魔が時、あるいはこの世とあの世 D&Dのルール的に話します。 今回のキャンペーン世界での「化け物」の出現についてです。同時に和物世界におけるモンスターの由来について。 まず、この世界=娑婆世界ですが、一般的なD&D世界とは異なり、基的にこの世界では化け物は生態的ニッチを得

  • 『曙草東道行』和モノD&D4thプレイレポ:前口上: プレイレポートbyたきのはら

    えー、D&Dで和モノとか、いきなりわけわかんないこと言ってますが。 D&D4thのシステムを使い、舞台を応仁の乱前の伝奇な日に移して遊ぶ、という趣向です。や、せっかくオニも公式モンスターになったことだしね。 D&Dというメリケンの粋のようなゲームにどっぷり浸かってる関係で意外に思われがちなんですが、私は和のあれこれも伝奇なあれこれもとても好きです。ついでに能も歌舞伎も説話あれこれも好きです。で、今回、D16氏から、4thのシステム使って和モノ伝奇世界で遊んでみない? と言われて飛びついた次第。 D&Dのクラスや種族はもちろん和モノ伝奇のそれに置き換えます。 例えばファイターは武芸者、ウォーロードは軍配者、ウィザードは陰陽師や密教僧、クレリックは僧兵や雲水、神職もアリかな、ローグは忍者や悪党で、レンジャーは狩人、ウォーロックは外法使い…… 種族で言えば、エラドリンは大天狗、エルフは烏天狗(

  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    私、餡子のためなら逆立ちだってしますよ。 こじらせている。 べたいと思ったらべたいのである。 ここが北カリフォルニアの片田舎であろうと、私があんみつがべたいと思えば、あんみつは今すぐ作ってべなくてはいけないものになる。いしん坊の思考は凄まじい。 子供が観ていたアニメで、赤ちゃんが空の…

    はてなブログ | 無料ブログを作成しよう
    e_tacky
    e_tacky 2010/05/13
    「単発セッション向けのシナリオ作成法です。コンセプトは、1)シナリオ作成に時間をかけず、2)最小限の手間で、3)そこそこの物語性を持った、シナリオを作ること」
  • 名前製作所(ランダムネームジェネレータ)【カルシィ村へようこそ!-Neverwinter Nights】

    名前製作所(ランダムネームジェネレータ) 先日「name generator」で紹介した続報って感じで、Bzlogで「名前製作所(ランダムネームジェネレータ)」が紹介されてます。 これは、ファンタジー風のキャラクター名やキーワードを適当に作ってくれるというもの。 男性名、女性名の他に、閃きキーワードというのもあります。 それぞれ一度に10個ずつ作ってくれます。 ちなみに、それぞれの一番上に表示されたものを紹介すると、 男性名=リーサトース 女性名=ルトニア 閃きキーワード=血縁の翼 何か良さそうですよね? 特に閃きキーワードの「血縁の翼」なんて、これから始めていろいろアイデアをひねり出せそうじゃないですか? ブログネタ:★D&D★ に参加中!

    e_tacky
    e_tacky 2010/05/12
    名前製作所(ランダムネームジェネレータ)。名前から、新しいアイデアが出てくることも。
  • 『エベロン・キャンペーン・ガイド』のその先は? - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    なぜか第5回『ウォーハンマーRPG』オンリーコンベンションにて、第4版で『エベロン・キャンペーン・ガイド』が発売されたので、エベロンでの冒険を開始したいけれども、第3.5版のサプリメントで4版にも役立ちそうなものは何か? といったご質問を受けました。 「エベロンって何?」という人はこちらをどうぞ。 http://www.hobbyjapan.co.jp/dd/article/soac_guide/index.html 個人的なセレクションとしては、まず『シャーン:塔の街』をお勧めします。ここの設定は『エベロン・キャンペーン・ガイド』の「シャーン」の記述を拡張させるものとして活用することが可能です。ホームタウンの情報さえしっかりと整っていれば、キャンペーンに生活感や、生活感に根ざしたリアリティが生まれ、思い入れが一層増すはずです。 エベロン・キャンペーン・ガイド (ダンジョンズ-ドラゴンズ第

    『エベロン・キャンペーン・ガイド』のその先は? - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
  • D&D第4版『プレイヤーズ・ハンドブック』に増刷がかかりました! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)

    おかげさまで、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』第4版の『プレイヤーズ・ハンドブック』に増刷がかかり、二刷となりました。出版不況、出版不況と連日景気の悪い話ばかり囁かれるこのご時世、およそ6000円もする書籍が売れて増刷がかかるということは、当にめでたいです。 二刷では、日語版公式サイトに現時点で掲載されているエラッタには修正が加えられている模様です。 追記:「二刷りの目次に、『プレイヤーズ・ハンドブックには、「翻訳にあたって、2010年3月段階で米国ウィザーズ・オブ・ザ・コースト社から発表された公式アップデート(更新)を反映した」と掲載されておりました。間違いを流布してしまい、申し訳ありませんでした。お詫びして訂正させていただきます。 なお、今月は『原始の書』と『エベロン・キャンペーン・ガイド』と、D&D関係の新刊が2冊も発売されるめでたい月になります。 『原始の書』では「精霊の道」の設定

    D&D第4版『プレイヤーズ・ハンドブック』に増刷がかかりました! - Flying to Wake Island 岡和田晃公式サイト(新)
    e_tacky
    e_tacky 2010/05/10
    二刷では、日本語版公式サイトに現時点で掲載されているエラッタには修正が加えられている模様です。
  • エベロン・キャンペーン・ガイド、原始の書 - ROLLING DOWN

    エベロン・キャンペーン・ガイド (ダンジョンズ-ドラゴンズ第4版サプリメント) 作者: ジェームズワイアット,キースベイカー,James Wyatt,Keith Baker,定木大介出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2010/05/07メディア: 大型購入: 3人 クリック: 29回この商品を含むブログ (8件) を見る原始の書 (ダンジョンズ-ドラゴンズ第4版サプリメント) 作者: マイクミアルス,ローガンボナー,ロブハインソー,ロバート・J.シュワルブ,イータンバーンスタイン,桂令夫,岡田伸,北島靖巳,楯野恒雪,塚田与志也,柳田真坂樹出版社/メーカー: ホビージャパン発売日: 2010/05/07メディア: 大型購入: 2人 クリック: 22回この商品を含むブログ (4件) を見る エベロンは面白い。シナリオのネタになりそうな設定がいっぱい書いてあって、シナリオ組みたくな

    エベロン・キャンペーン・ガイド、原始の書 - ROLLING DOWN