◇店頭に魚の専門書ずらり 築地市場の一日を「激流をカヌーで下るような感じ」と例える「墨田書房」の小林直樹代表(68)。墨田書房は正式名称を「東京都弘済会書籍部」といい、東京・築地市場の「場内」で唯一の書店だ。新聞、雑誌、料理や魚の専門書をそろえる。戦後の復興に歩調を合わせ場内市場の現在の建物ができた1950年代の初めからここに店を構えている。午前6時の開店と同時に、買い出しの合間に立ち寄り、新聞や雑誌を買っていく威勢の良い仲買人の姿があった。 セリ場や仲卸業者が軒を連ねる建物の正門寄りに通称「魚がし横丁」はある。横丁には、飲食店のほか調理器具、ゴム長、はかりなど飲食関連の物販業者が店を構える。その一角、8号館の東の端に墨田書房はある。店舗面積は10平方メートルに満たない小さな店舗だ。 以前は仲買人やプロの料理人しか訪れなかった場内だが、現在は外国人も含め一般客のほうが多い時間帯もある。小林
◇所蔵品9万点 館長の井上重義さんに聞く 民間の博物館でありながら、世界中から年間約3万人が訪れる日本玩具博物館(兵庫県姫路市香寺町)。全国的に博物館離れが進み、公営の博物館でさえ運営が厳しい状況の中、なぜ健全な経営を続けることができたのか。井上重義館長(73)に博物館の魅力や展望を聞いた。【聞き手・山川淳平】 Q:なぜ民間の博物館を始めようと思ったのですか? A:49年前、通勤途中に立ち寄った書店で斉藤良輔氏の著書「日本の郷土玩具」を手にしたことがきっかけで郷土玩具の収集を始めました。江戸から明治にかけて庶民の間で作られ伝承されてきた郷土玩具が、近代玩具の出現で消え行く現状を知りました。「誰かが後世に伝えなければ」と、会社勤めの傍ら全国の玩具の作者や民家を訪ねて収集しました。郷土玩具の評価を高めるには展示施設が必要と考え、新築した自宅の一部(47平方メートル)を展示室にした「井上郷土玩具
View the H-Japan Discussion Logs by month View the Prior Message in H-Japan's March 2012 logs by: [date] [author] [thread] View the Next Message in H-Japan's March 2012 logs by: [date] [author] [thread] Visit the H-Japan home page. From: H-Japan Editor <j-edit@MAIL.H-NET.MSU.EDU> List Editor: H-Japan Editor <j-edit@MAIL.H-NET.MSU.EDU> Editor's Subject: H-Japan (E): March 9: Digital Archive of Japa
About Since 1986, the Donald Keene Center has provided free programs dedicated to introducing Japanese culture, in all its depth and diversity, to new audiences. Combining public outreach with interdisciplinary scholarship, the Center seeks not only to inform but also to inspire. As we celebrate our thirty-fifth anniversary, we look forward to your continued patronage and generous support in helpi
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サービス終了のお知らせ NAVERまとめは2020年9月30日をもちましてサービス終了いたしました。 約11年間、NAVERまとめをご利用・ご愛顧いただき誠にありがとうございました。
ツイートを論文に引用して、参考文献にあげるときのフォーマットがしめされました。詳しくはカレントアウェアネスの下記の記事にて紹介されています。 ツイートを学術論文で参照文献として表記するスタイルをMLAが発表 | カレントアウェアネス・ポータル 形式は「ラストネーム, ファーストネーム (ユーザー名). “ツイート本文.” 日付, 時間. Tweet.」となるようです。例えば自分が今まで一番RTをいただけたツイートを例にあげてみると、こんな感じの記述になります。 Katharine(Katharine15), "カレログについてのスレに書かれていた「世界一長い首輪」ってのが名コピーだなと。" 31 Aug 2011, 0:15 a.m. Tweet. 図書館勤務でライティングの講師をされてる方は、講義の際、この"Twitterからの引用方法"というネタ一本まぜこんでおくだけでドッカンドッカン
国立国会図書館は、2012年3月9日に、「東日本大震災アーカイブ構築プロジェクト」のウェブページを開設しました。現時点では、手書きの石巻日日新聞(号外)のデジタル画像や被災自治体等のウェブサイト等へのリンクや、国内外の連携・協力機関へのリンク等が掲載されています。 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ構築プロジェクト~震災に関するあらゆる記録・教訓を、次の世代へ~ http://www.ndl.go.jp/jp/311earthquake/disaster_archives/index.html 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ構築プロジェクトのページを開設しました(国立国会図書館 2012/3/9付けのニュース) http://www.ndl.go.jp/jp/news/fy2011/1194020_1670.html 参考: 国立国会図書館、「東日本大震災アーカイブ」構築の取組につ
Japan one year after the disasterシンポジウム@Villa Madama 2012年 03月 01日 「Villa Madama」を下側から見上げたところです♪ 2月29日、水曜日に、在イタリア日本大使館とイタリアのシンクタンク「Osservatorio Asia」(OA)との共催で、ローマのVilla Madamaにおいて、日伊関係に関するシンポジウム「Japan one year after the disaster: Dignity, reconstruction, future, knowledge」が開催されました。 会場となったVilla Madamaは、外相会談等に使用される迎賓館的な施設で、一般公開はされていません。私は、昔、イタリア美術史を勉強している時に、先生が特別な許可を取って下さって、見学したことがありますが、この、ルネッサンスの素晴
1月26日に開催された文化審議会著作権分科会(第35回)の議事録が公開されていた。 文化庁 | 著作権 | 著作権制度に関する情報 | 文化審議会著作権分科会 | 著作権分科会 | 文化審議会著作権分科会(第35回) http://www.bunka.go.jp/chosakuken/singikai/bunkakai/35/index.html 1月12日に開催された法制問題小委員会の議事録はまだ公開されていないので、それよりあとに開催された著作権分科会の議事録はもっと先になるだろうと思っていたけど、著作権分科会の議事録の方が先に公開された。 この著作権分科会では法制問題小委員会と国際小委員会から平成23年度の審議の経過が報告されているが、その内容については自分はまだちゃんと目を通していないので、それについては今回は述べない。 この議事録にざっと目を通していって、最後に土肥分科会長の挨拶
■編集元:ニュース速報板より「「目標2億だっぺ」 石巻の漁民が一口オーナー制度のHPに月20万円の運営費を支払ってる事が判明」 1 フォーマルハウト(福島県) :2012/03/08(木) 21:37:41.97 ID:i2FkJNPM0 ?PLT(12525) ポイント特典 一口オーナー制度で復興できるのか 東日本大震災では漁業も大きな被害を受けました。こうした中、復興のためインターネットで小口の支援金を募る「一口オーナー制度」という手法が注目されていますが、資金は集まっているのでしょうか。 iPadの画面を食い入るように眺めている男性。漁師歴31年の阿部英則さん。最近の日課は漁師仲間4人と立ち上げたホームページをチェックすることです。 「楽しみなのかな。毎日、金が入ってくるのが。ところがそううまくいかない」(阿部英則さん) 宮城県石巻市牡鹿半島にある小網倉漁港。カツオ漁のエ
社会の閉塞感が大きくなり、財政赤字等で色々なものを削減しなければならない状況で、社会は「骨粗しょう症」になりつつあるのではないか。より健康体になるには、文化財のデジタルアーカイブ化を日本社会の中に位置づけていく必要がある。日本では1990年代初め、デジタルミュージアムという概念が広まり始め、世界的にも早くから主張してきた。しかしその後、全社会的な規模で推進されているとは言えず、個々の研究機関が実行していることを総体として横ざしにすることが進んでいない。既存の制約の中で新しいデジタル化の位置づけを社会全体で考えることが、この機構を立ち上げた原点である。ただし、デジタル化にはリアリティがなく、サスティナビリティにも問題があり、セレンディピティに欠けている。全体性が捉えにくく、失った場合に見つけることが困難という側面もある。デジタル化以前の文化や歴史の復元は、少ない資料を元に推移をたどる事でしか
2012年3月8日に、大阪大学附属図書館が、「研究生活に役立つ図書館の使い方2012 大阪大学大学院生のための一歩進んだ図書館活用案内」を公開しています。図書館活用のヒントとして、次のような点が示されています。 1.あなたの「行きつけの図書館」を作りましょう 2.「蔵書」と「場所」だけでなく「機能」としての図書館に着目 3.図書館の参考調査部門を訪ねて相談してみましょう 4.図書館の講義・講習会に参加してみましょう 5.文献が見つからないと思っても諦めず図書館に相談してみましょう 図書館活用法(大阪大学附属図書館) http://www.library.osaka-u.ac.jp/research_help/tutorial 「研究生活に役立つ図書館の使い方2012」(PDFダウンロード) http://www.library.osaka-u.ac.jp/research_help/?ac
ところで私は留学生教育において「日本に自動販売機が多いのはなぜか」という問題をよく使う。テーマとの関係で想定している回答は「治安が良いから」というものであり、別回答として「労働者の賃金が高いから」というものもあるのだが、第三の回答の可能性について体験してきたのでそのことについて書く。 上はロンドン大学の某建物に設置されている飲み物の自動販売機で、商品を選ぶとアルミのパックに自動的に内容が充填されて出てくるという仕組になっている。できあがりは下写真のようになり、飲み終わればくるくると丸めて捨てられるようになって便利である。どの商品が売り切れなのかわかりにくいとか、「返却」ボタンが機能しないので一旦コインを入れたが最後何か買わないといけなくなるとか(それで写真にあるような甘々のフルーツジュースを飲む破目に陥ったのだが)、いちいちボトルに充填するので結構な時間がかかるとか、最後にそれなりの高さか
研究資源アーカイブ研究会のご案内 来る3月9日(金)につぎのとおり,研究資源アーカイブ研究会を開催いたします. 翌日の京都大学アカデミックデイ座談会の前の意見交換会を兼ねて,ざっくばらんに活動を紹介し合い,気軽に談義する場として企画いたしました.どうぞ奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます. なお,終了後には懇親会も予定しております.こちらにもご参加お待ち申し上げます. [終了いたしました.ご参加くださいました皆様に,お礼申し上げます.] 第1回研究資源アーカイブ研究会 日時:2012年3月9日(金) 18:30~19:30 場所:京都大学総合博物館 本館3階講演室 【プログラム】 ※司会・講演者等は敬称略. 司会:元木環(情報環境機構助教・学術情報メディアセンターコンテンツ作成室長) 1. 開会あいさつ[大野照文(総合博物館長)] 2. 主旨説明、参加者紹介 3. 研究資源
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