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ブックマーク / www.insightnow.jp (3)

  • 電子書籍の仇敵は図書館 - INSIGHT NOW!プロフェッショナル

    をタダで貸す公共図書館は、ネット上のDVDのパクリと同じ。いくら著者や出版社が読者のためを考えて、あえて苦渋を飲んで文庫化や電子化でコストを抑えても、それを盗み、タダでみんなにばらまくやつらがいては、どうにもならない。/ 付記(2013.6.7) うーん、なんでこんな常識的な話にアクセスが多いのか、驚いている。かのバカ発見器などを見ると、図書館関係者だの、専門研究者だのでさえ、まったく時代錯誤な不勉強なことを書いているのを見つけ、まさにバカ発見器なのだなぁ、と、これまた感心。いや、ひょっとすると、じつは連中も国際情勢の劇的変化をよく知っていて、高圧的態度で世間を騙し黙らして、ガラパゴス国の中での似非図書館の安穏な既得権を守ろうとしているのか? 図書館と著作権の相克の問題(公共貸与権)は、ヨーロッパでは百年も前から議論にあがり、戦後、次々と法制化され、英連邦、さらに92年にはECでも承認

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  • ヴィレッジヴァンガードの変貌を探る

    5月30日付日経MJに「ヴィレッジヴァンガード」の中高年向け新業態店が取り上げられていた。その意図はどこにあるのだろうか。 新業態店は「ホームカミング」。1号店を福岡県のイオンモール内に出店し、2017年5月末までに約50店の出店を見込むという。 注目すべきはターゲットである。記事タイトルに「中高年向けの書籍・雑貨店」とある。取り扱う書籍は料理や落語などに注力し、雑貨は杖、老眼鏡、釣り具、ガーデニング用品などをそろえるという。 ここのところ、ブランドや各業態の「アンチエイジング」を当Blogで取り上げてきた。70歳をボーダーとして顧客の年齢層が上がりすぎると売上が低下する。また、ブランド価値が低下することを回避するため、百貨店などを中心に各社・各業態が顧客の若返りを図っているのである。 一方でボーダー70歳以前の中高年の消費は活発であるため、ヴィレッジヴァンガードは新業態店「ホームカミング

    ヴィレッジヴァンガードの変貌を探る
  • 将棋界では、なぜ多様な人材が育ってくるのか?

    2012.05.14 組織・人材 将棋界では、なぜ多様な人材が育ってくるのか? 川口 雅裕 NPO法人・老いの工学研究所 理事長 人材育成 将棋 ビジネスマナー クレド 企業理念 羽生善治二冠が一般には突出して有名だが、将棋界は、羽生二冠以外にもたくさんの個性的で才能あふれる棋士を輩出し続けている。次々に若手の有望株を育て、戦いを新鮮で興味深いものにしている、その人材育成システムには企業も十分に学べることがある。 一つ目は、棋士全員に、先人の棋譜や将棋歴史に対する尊敬の念が感じられることだ。将棋雑誌や将棋専門紙のインタビューを読むと、それがよく分かる。木村、坂田、大山、升田といった故人の名局や名手を覚え、その個性的な棋風や思考の深さと新しさに興味を持ち、尊敬や愛着が感じられる発言を見ることができる。 江戸時代の名人世襲制の頃から続く歴史にも造詣が深く、今、自分達が将棋を指せているのは、多

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