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  • E2655 – 「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」の思想

    「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」の思想 人間文化研究機構国立歴史民俗博物館・後藤真(ごとうまこと) 2023年9月、デジタルアーカイブジャパン推進委員会実務者検討委員会(以下「委員会」)が「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」(以下「新ガイドライン」)を公開した。あわせて、デジタルアーカイブアセスメントツール(ver. 3.0)、用語集、よくある質問、標準・マニュアル・手引き等、事例集も公開している。このガイドラインは、2017年4月に公開された「デジタルアーカイブの構築・共有・活用ガイドライン」(以下「旧ガイドライン」)の後継として議論・作成されたものであり、2023年段階における「デジタルアーカイブ活動」の目指すべきあり方を示すものである。その内容や全体像については、容易に掴めるものも存在するので、ここでは多くを触れず、公開までの議論の経過や背景、大きな狙

    E2655 – 「「デジタルアーカイブ活動」のためのガイドライン」の思想
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    egamiday2009 2024/06/05
    「「デジタルアーカイブ活動」を用いることにした。これにより、ガイドライン全体がアーカイブ機関による構築や連携を超えた、「個人の日常の活動」までをその対象とする」
  • E2654 – 米国化学会によるエンバーゴなしのグリーンOAをめぐる動向

    米国化学会によるエンバーゴなしのグリーンOAをめぐる動向 東京工業大学研究推進部情報図書館課・佐藤亮太(さとうりょうた) ●米国化学会の新たなオプション「ゼロエンバーゴ・グリーンOA」とは 2023年9月、米国化学会(ACS)が、通常の12か月の公開猶予期間(エンバーゴ)なく論文をグリーンオープンアクセス(OA)で公開するための新たなオプションとして「ゼロエンバーゴ・グリーンOA」を導入すると発表した。2022年に米国大統領府科学技術政策局(OSTP)が発表した、連邦政府から助成を受けた研究成果の即時公開を求める覚書(E2564参照)を受けての対応とされる。10月1日以降、希望者は“Article Development Charge”(ADC)を支払うことで、論文をCC BYライセンスで公開することが可能となる。なお、ゴールドOAでは出版者版(version of record)が公開の

    E2654 – 米国化学会によるエンバーゴなしのグリーンOAをめぐる動向
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    egamiday2009 2024/06/05
    「査読作業は学術関係者が無償で行っていること、また出版にかかる様々なコストは既存の購読料で賄われていることを考えると、この追加料金は出版料の「二重取り」であり、正当性に根拠がないと指摘」
  • E2653 – 高知こどもの図書館のあゆみ

    高知こどもの図書館のあゆみ 高知こどもの図書館・大木由香(おおきゆか) 2023年10月、認定NPO法人高知こどもの図書館は、Library of the Year 2023優秀賞を受賞した。授賞の理由は、「歴史ある民間公共が実現する『行けなくても訪ねられる図書館』」であることとされた。2020年の施設移転と2022年のウェブサイトリニューアルにより、高知市の図書館を訪ねる、図書館が県内各地を訪ねる、ウェブサイトで図書館を訪ねるという3スタイルを確立したと評価された。審査員からは、DXの時代に突入する中で、こどもが使いやすい図書館ウェブサイトの整備が今後全国の図書館に広がる契機になるのではと講評された。稿では、当館の概要とこれまでの取組を紹介する。 ●当館の概要 当館は1999年12月、NPO法人による運営としては日初となるこどものの専門図書館として、高知市の旧県立消費生活センター内

    E2653 – 高知こどもの図書館のあゆみ
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    egamiday2009 2024/06/05
    「こどもが図書館に通える環境を残したい、と考えた市民の活動によって…官民協働の図書館」「賛同する会員からの会費や寄付を中心とした自主財源でまかなっており、自立性の高い運営を行っている」
  • E2652 – ロービジョンケアと読書バリアフリー<報告>

    ロービジョンケアと読書バリアフリー<報告> 筑波技術大学・青木千帆子(あおきちほこ)、 専修大学文学部・野口武悟(のぐちたけのり) ●はじめに 2023年10月15日、高知市の図書館等複合施設であるオーテピアにて「ロービジョンケアと読書バリアフリー―情報セミナーと事例検討―」を開催した。主催は、日学術振興会の科学研究費基盤研究(A)「プリント・ディスアビリティ児のための読書バリアフリー環境構築に関する実践的研究」(課題番号22H00081、研究代表:慶應義塾大学中野泰志氏)の研究チームである。ロービジョンケアとは、見えづらくなった人に対して行われる支援の総称である。ロービジョンケアの現場で読書バリアフリーをどのように実現するか、多機関・多職種で連携し協力することがもたらす可能性について、参加者とともに考える機会とした。 イベントは、会場とオンライン配信のハイブリッドで開催した。全国から4

    E2652 – ロービジョンケアと読書バリアフリー<報告>
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    egamiday2009 2024/06/05
    「ロービジョンケアに関わる職種は医療に限らない。イベントの参加者からも「関係がないと思っていた職種にも接点があることに気付いた」という声があった」
  • E2650 – ユネスコによる教育・研究における生成AI利用ガイダンス

    ユネスコによる教育・研究における生成AI利用ガイダンス 九州大学インスティテューショナル・リサーチ室・森木銀河(もりきぎんが) ●はじめに 2022年11月にリリースされたOpenAIのテキスト生成AIサービスChatGPTを端緒とし、現在に至るまで、生成AIの開発、提供、利用について積極的な議論が交わされている。ユネスコは2023年4月に「高等教育におけるChatGPT利用のクイックスタートガイド」(ChatGPT and artificial intelligence in higher education: quick start guide)を公表した後、同年9月に「教育・研究における生成AIに関するガイダンス」(Guidance for generative AI in education and research;以下「ガイダンス」)を公開した。このガイダンスは、2021年にユ

    E2650 – ユネスコによる教育・研究における生成AI利用ガイダンス
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    egamiday2009 2024/06/05
    「人間の主体性の保護という点で、生成AIを採用する際の考慮事項として、学習者の学びに対する動機づけの保護や、研究者・教育者・学習者による生成AIへのフィードバックの活用」
  • E2648 – 第19回電子情報保存に関する国際会議(iPRES 2023)<報告>

    第19回電子情報保存に関する国際会議(iPRES 2023)<報告> 電子情報部電子情報企画課・大沼太兵衛(おおぬまたへえ)、 関西館電子図書館課・依田紀久(よだのりひさ) 第19回電子情報保存に関する国際会議(iPRES 2023;E2557ほか参照)が、2023年9月19日から22日の4日間にわたり、米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校のカンファレンスセンターで開催された。前回に引き続きオンサイトおよびオンラインのハイブリッド形式で開催され、国立国会図書館NDL)からは、オンサイト、オンラインそれぞれ一人ずつ参加した。当館からのオンサイト参加は、2019年(第16回)以来4年ぶりとなる。 初日はPREMIS/METS(CA1690ほか参照)、電子情報保存のためのストレージに関する基準(Digital Preservation Storage Criteria;E2249ほか参照)

    E2648 – 第19回電子情報保存に関する国際会議(iPRES 2023)<報告>
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    egamiday2009 2024/06/05
    「アナログ資料と比べた場合のデジタル資料固有の「価値」は何かという論点をめぐって、過去の類似の議論ではデジタル資料の経済的な価値やコストをベースとした検討に傾きがちであったことを指摘」
  • E2646 – シンポジウム「公共図書館の地域資料サービス」<報告>

    シンポジウム「公共図書館の地域資料サービス」<報告> 実践女子大学短期大学部・橋詰秋子(はしづめあきこ) 2023年9月30日、実践女子大学においてシンポジウム「公共図書館の地域資料サービス:日野市立図書館の実践から考える」が開催された。東京都の日野市立図書館(以下「日野」)は地域資料サービスに力を入れてきた図書館として著名で、当日は遠方からの参加者も目立った。 シンポジウムでは、第一部として登壇者3人の講演および事例報告を、第二部としてパネルディスカッションを行った。稿では、シンポジウムの主な内容を報告する。 最初の登壇者である蛭田廣一氏(元小平市立中央図書館長)は、自身の著書に基づいて、公共図書館における地域資料サービスの現状を述べた。地域資料とは、「当該地域を総合的かつ相対的に把握するための資料群で、地域に関する全ての資料および地域で発生するすべての資料」を指す(『地域資料入門』)

    E2646 – シンポジウム「公共図書館の地域資料サービス」<報告>
  • E2643 – トーク・イベント「エフェメラの住み処」<報告>

    トーク・イベント「エフェメラの住み処」<報告> 慶應義塾ミュージアム・コモンズ・長谷川紫穂(はせがわしほ) 2023年9月16日、慶應義塾ミュージアム・コモンズ(以下「KeMCo」)およびNPO法人Japan Cultural Research Instituteの共催により、トーク・イベント「エフェメラの住み処:ライブラリー、ミュージアム、アーカイヴ」を開催した。イベントはエフェメラおよび印刷物資料の所管に携わる文化三機関の登壇者による、現場からの気づきや課題の共有(第一部)とディスカッション(第二部)を通して、今日的エフェメラの意義を考える機会として企画した。 ● 文化機関からの報告:「エフェメラ」に触れながら エフェメラとは一般的に、展覧会のチラシやポスターのように長期的な使用や保存を来の目的としない一過性のアイテムのことを指すが、その定義はさまざまである。イベントでは登壇者と

    E2643 – トーク・イベント「エフェメラの住み処」<報告>
  • E2642 – 世界に羽ばたくKブック:韓国政府による作家・出版社への支援

    世界に羽ばたくKブック:韓国政府による作家・出版社への支援 利用者サービス部科学技術・経済課・根子あすか(ねこあすか) 韓国文化体育観光部は2023年6月、ソウル市にあるソンパ(松坡)の博物館で宣布式を行い、ビジョン「Kカルチャーの基盤は、世界と共にするKブック」(以下「ビジョン」)を発表した。ビジョンでは「4F推進戦略」が示された。韓国の文学、エッセイや絵などのKブックがKカルチャーの基盤として認められ、世界三大文学賞の受賞に向けた環境を整備するための戦略であり、その下に「10大推進課題」が設定されている。稿ではこの戦略と課題について紹介する。 ●持続可能な産業のエコシステムの構築 「4F推進戦略」のうち、一つ目のFは“Future”(未来)である。生産拠点を支えることは出版業界全体を持続可能な産業にするという考えのもと、中小出版社、電子出版産業、地域書店への支援を重視する。

    E2642 – 世界に羽ばたくKブック:韓国政府による作家・出版社への支援
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    egamiday2009 2024/06/05
    「関係者向けの輸出相談会をとおして、海外読者層の獲得を図り、Kブックの輸出を推し進める…潜在的な市場を抱える南米や中東など17か国を戦略地域と定め、各地域に合わせた翻訳・出版支援をする」
  • E2640 – 湘南工科大学附属高等学校の新図書館「HABITAT」への想い

    湘南工科大学附属高等学校の新図書館「HABITAT」への想い 湘南工科大学附属高等学校・齋藤之孝(さいとうゆきたか) ●はじめに 2023年6月4日、湘南工科大学附属高等学校の新図書館「HABITAT」が開館した。校は神奈川県藤沢市に所在し、約1,800人の生徒が通う私立高等学校である。新図書館は、その住人となる生徒・教職員の様々な過ごし方を受けとめる、心地良い空間となることを願って、生息地を意味する「HABITAT」と命名された。稿では、新図書館の概要、完成までの経緯、開館後の様子と今後について紹介する。 ●HABITATの概要 HABITATは、約5,000冊の蔵書(電子図書を除く)、約180席の閲覧席を有する3階建ての図書館である。壁と柱が一体となって支える構造「壁柱」のランダムな配置によって、館内には様々な広さの場所があり、それらが緩やかにつながるフレキシブルな空間となっている

    E2640 – 湘南工科大学附属高等学校の新図書館「HABITAT」への想い
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    egamiday2009 2024/06/05
    ほお、4年と。「2020年からは、生徒の代表である図書館大使を中心とし、「他にはない魅力的な図書館」を創ることを目指し、計4年間にわたる議論を重ねた」
  • 高齢者差別、韓国で拡大「年金虫」「入れ歯カチカチ」厳しい視線、背景に生産性の問題:朝日新聞GLOBE+

    忠南大学教授(家族社会学) 1970年生まれ。エイジズムと高齢者の人権問題について研究している。早稲田大学と京都大学の研究員として、日韓国の比較や、日の地域高齢者ケアについても研究した。韓国社会学会副会長。 韓国ではエイジズムという言葉自体はまだ知られていませんが、高齢者差別、老人嫌悪という言葉は一般的です。お金だけがかかり、何も生み出さない「年金虫」という言葉があります。また、「トゥルタック」という言葉もあります。入れ歯がカチカチなることを差しますが、それが老人嫌悪の象徴の言葉として使われています。 その差別が起きる要因として最も大きいのが、経済的な問題です。韓国は社会の変わるスピードがとても速い。社会学の世界では「圧縮的な社会」といいます。資主義化と産業化が急速に進んだために、生じる問題にじっくり取り組むひまがなかった。韓国では高齢者を敬う社会だったのが、生産的でない高齢者は価

    高齢者差別、韓国で拡大「年金虫」「入れ歯カチカチ」厳しい視線、背景に生産性の問題:朝日新聞GLOBE+
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    egamiday2009 2024/06/05
    “自分自身の20代のイメージがいい人は差別をしにくいというデータがあります。だが、いま韓国の若い人をとりまく状況はさまざまな面で悪い。”
  • ふるさと納税を私大経営に活用、文科省が先行事例調査へ…直接寄付より控除大きく手続きも簡単

    【読売新聞】 文部科学省は、全国の私立大学を対象にふるさと納税制度を利用した外部資金の獲得状況について、近く実態調査に乗り出す。18歳人口の減少で私大の経営は厳しさを増しており、調査で把握した先行事例を周知して導入を促す方針だ。 ふ

    ふるさと納税を私大経営に活用、文科省が先行事例調査へ…直接寄付より控除大きく手続きも簡単
  • (水上文の文化をクィアする)抑圧には「はて?」、差異あっても連帯を:朝日新聞デジタル

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    (水上文の文化をクィアする)抑圧には「はて?」、差異あっても連帯を:朝日新聞デジタル
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    egamiday2009 2024/06/05
    “私たちは様々に異なる。けれども同じ抑圧に直面することもままある。だから連帯が必要だ。”
  • 京都市の一等地「三条駅エリア」でようやく動き出す再開発 京阪の計画「二転三転」の歴史|経済|地域のニュース|京都新聞

    内閣府は20日、京都市東山区の京阪・三条駅周辺の9・6ヘクタールを、民間の開発業者に土地利用の規制緩和や税制優遇を認める「都市再生緊急整備地域」に指定する方針を公表した。市は指定をきっかけに同区・祇園地域など繁華街に近く、交通利便性の高い駅周辺エリアで、再開発を進める考え。長年の課題となっていた駅前開発が動き出す可能性がある。 京都市東山区の三条駅前の開発構想は長年、二転三転を繰り返してきた。 京都市は

    京都市の一等地「三条駅エリア」でようやく動き出す再開発 京阪の計画「二転三転」の歴史|経済|地域のニュース|京都新聞
  • ハーバード大学ライシャワー研究所を訪問しました(2024年4月22日)|トピックス|国際日本文化研究センター(日文研)

    2024年4月22日に安井眞奈美教授(日文研)がハーバード大学ライシャワー研究所を訪問されました。以下は、安井教授よりの報告です。 --------------------- 2024年4月22日、安井がハーバード大学ライシャワー研究所の栗山茂久所長を訪問しました。今回の訪問の目的は、日文研が主導する「国際日文化研究」コンソーシアムへのハーバード大学の参加と、これからの日文研とハーバード大学との研究と教育を基にした交流の可能性について相談を進めることでした。安井は、昨年ゲント大学で開催されたヨーロッパ日研究協会(EAJS)でのゲント大学主催のワークショップ“Creating Ethical Bodies”に招待され、2日間のワークショップで栗山所長とご一緒してから、身体論や医学史、また人文社会科学の幅広いテーマで今後、共同研究ができないか、議論を進めてきました。今回の訪問で、具体的な共

    ハーバード大学ライシャワー研究所を訪問しました(2024年4月22日)|トピックス|国際日本文化研究センター(日文研)
  • 十番虫合絵巻

    十番虫合絵巻研究会 盛田帝子(京都産業大学) ロバート・ヒューイ(ハワイ大学マノア校) 飯倉洋一(大阪大学) 有澤知世(神戸大学) 加藤弓枝(名古屋市立大学) 瓦井裕子(就実大学) 永崎研宣(人文情報学研究所) 松大(関西大学) 南清恵(ホノルル美術館) 山嘉孝(国文学研究資料館) アンドレ・ヘーグ(ハワイ大学マノア校) フランチェスカ・ピザロ(コロラド大学) ヒルソン・リードパス(ハワイ大学マノア校・院) ターニャ・バーネット(ハワイ大学マノア校・院) ピエール・カルロ・トンマージ(ハワイ大学マノア校) ジョナサン・ズウィッカー(カリフォルニア大学バークレー校) ボニー・マクルーア(カリフォルニア大学バークレー校・院) 所属は2024年3月29日現在 【戻る】 虫合絵巻ビューワについて はじめに 虫合絵巻ビューワは、十番虫合絵巻における様々な構造を記述した上で、虫合・歌合を理解しやす

    egamiday2009
    egamiday2009 2024/06/02
    「ホノルル美術館所蔵リチャード・レインコレクションの逸品『十番虫合絵巻』の原本の画像・校訂本文・現代語訳・英訳、作品と参加した人々についての解説を掲載しています」
  • 十番虫合絵巻研究会が、『十番虫合絵巻』サイトを公開。ホノルル美術館所蔵リチャード・レインコレクションの逸品を原本の画像・校訂本文・現代語訳・英訳で紹介。

    文学通信|多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出す出版社 日語・日文学の研究書を中心に、人文学書全般を刊行する出版社、文学通信のブログ。 文学だけにこだわらず周辺領域も含め、意欲的に刊行していきます。 出版活動と同様に、webでも積極的に活動することで、多様な情報をつなげ、多くの「問い」を世に生み出していきたいと思います。 〒113-0022 東京都文京区千駄木2-31-3 サンウッド文京千駄木フラッツ1階101 電話03-5939-9027 FAX03-5939-9094 info@bungaku-report.com インボイス登録番号:T4011501023591 ホーム ブログ 十番虫合絵巻研究会が、『十番虫合絵巻』サイトを公開。ホノルル美術館所蔵リチャード・レインコレクションの逸品を原の画像・校訂文・現代語訳・英訳で紹介。 公式サイト https://juban-

    十番虫合絵巻研究会が、『十番虫合絵巻』サイトを公開。ホノルル美術館所蔵リチャード・レインコレクションの逸品を原本の画像・校訂本文・現代語訳・英訳で紹介。
  • 「エフェメラ:印刷物と表現」展:2024年|美術館・アート情報 artscape

    美術作品や書籍のように長期的な保存を来の目的とせず、時限的な情報掲載や使用が主たる目的であるチラシやパンフレットなどのアイテムは、限られた期間で消えゆくものとして「ephemera=1⽇だけの、短命な」の⾔葉が与えられ「エフェメラ」と呼ばれます。安価につくられ配布された印刷物のエフェメラ(printed ephemera)は、時代ごとの出来事や空気を伝える重要なアイテムであり、近年、ミュージアムをはじめとする文化機関において蒐集の対象ともなっています。 慶應義塾ミュージアム・コモンズでは、エフェメラ、特に無料もしくは安価に刷られることで社会に広がるメディアとしての機能をもった印刷物エフェメラに焦点を当てた展覧会を開催いたします。コンセプチュアル・アートやイベント、映像表現といった新しい表現が現れ展開していった戦後美術のなかで、作品や展覧会の情報の伝達と紐づきながら、同時にアーティストの表

    「エフェメラ:印刷物と表現」展:2024年|美術館・アート情報 artscape
  • 人口減エリアの図書館なのに県外からのファンも。既成概念くつがえす「小さな街のような空間」の工夫がすごすぎた! 静岡県牧之原市

    “最寄駅がない―”静岡県牧之原市にある図書交流館「いこっと」が話題です。人口減に悩まされる街の小さな図書館が、複合施設内にテナントとして移転し、拡大オープンしたのは2021年のこと。2年後には累計来館者数が25万人を突破しました。市内はもとより、市外や県外などの遠方から足を延ばす人がいるほどです。人口減少エリアの図書館がなぜこれほどにぎわいを創出し、街の中心地に変化をもたらしたのでしょうか。 買い物客と入り混じる、パブリックな図書交流空間 静岡県牧之原市は、県・中央部の沿岸沿いにある人口約43,000人の小さな街。2005年に、旧・相良町と旧・榛原町の2つの町が合併して誕生した市の中心部には、大型複合施設「ミルキーウェイショッピングタウン」があります。核店舗として地域資のスーパーマーケットが入居するほか、ドラッグストアやカフェ、飲店などが集う、いわば街の台所です。

    人口減エリアの図書館なのに県外からのファンも。既成概念くつがえす「小さな街のような空間」の工夫がすごすぎた! 静岡県牧之原市
    egamiday2009
    egamiday2009 2024/06/02
    街のような図書館>“店内の各スペースに図書の持ち込みがOK…ここは図書館ではなく図書「交流」スペース”
  • 移民の歴史、資料をアーカイブ化でデジタル公開 和歌山県立文書館:朝日新聞デジタル

    戦前や戦後に新天地を目指して多くの和歌山県民が世界各地に移り住んだ。昨年10月には移住した人やその子どもらが集まった「第2回県人会世界大会」が開かれた。そんな和歌山の移民の歴史を振り返る資料について、県立文書(もんじょ)館(和歌山市西高松1丁目)が今月からデジタル公開を始めている。 県国際課によると、戦前戦後で約3万3千人が海外移住した。自治体別で見ると全国で6番目の多さという。働くことが目的で、移民はその稼ぎを故郷へ送金していた。県出身の移民からの送金額は大正末期まで全国1位だったという。 今回、文書館の県歴史資料アーカイブ=QRコード=では「和歌山からアメリカへ~移民資料の公開~」と題して、移民と貿易に関する資料239点が閲覧できるようになった。 資料は文書館が寄託された「岩崎家文書」の移民関係資料236点と、文書館所蔵の「堂家文書」の貿易資料3点。アメリカでの移民生活や個人貿易の

    移民の歴史、資料をアーカイブ化でデジタル公開 和歌山県立文書館:朝日新聞デジタル