負ける戦いを選ぶ日本人とは? 神風連の乱の資料館を見て思ったのは、 「負ける戦いを選ぶ日本人」と「勝てる戦いを選ぶ日本人」の 二種類がいるということだ。 不思議なのは「勝てる戦いを選ぶ日本人」が、 なぜ靖国神社に思い入れを持つのかということだ。 原発に固執するマッチョな合理主義の感覚の中にも、 明治以降、日本人が辿ってきた敗北の歴史の中で、 失われてしまった精神を糊塗するための 歪な錯誤が産み出されてしまっている。 これに気付かせるためには、まだまだ時間がかかりそうだ。
『大東亜論』の舞台が整った 『大東亜論』が東京ではそろそろ書店に並び始めてる頃だ。 安倍首相の靖国参拝に対するアメリカの拒否反応を完全に見誤り、 未だに自称保守の連中はことの深刻さに気付かない有り様。 小泉時代の靖国参拝と、現在では局面が変わってることに 気付かないのだから、恐るべき国際感覚のなさだ。 親米派がアメリカに失望したなどと拗ね始め、 反米派と言われるわしの方がアメリカの気持ちがわかるという 妙な転倒が起きている。 民主党政権と共和党政権の差という言い訳も通用しない。 ましてや安倍首相がオバマ大統領と 親密な関係を築けなどと言ったところで無理。 あの二人は絶対に合わない。 それならいっそ中国や韓国と日本は国交を断絶するか? それが出来ないのなら、外交をやるしかない。 北東アジアのこの行き詰まり感を見ると、 いよいよ『大東亜論』の意義が大きくなってきた と言わざるを得ない。 明治以
『大東亜論』の意義が益々大きくなってきた ナショナリズムは適量ならば良薬だが、個の弱い人種には毒性が強い。 自称保守派やネトウヨはナショナリズムで脳が痺れているために、 安倍首相の靖国参拝の失敗が見えていない。 せっかく中韓がアジアの安定を脅かす元凶だという認識が 世界に拡がっていたのに、一気に日本への偏見が増幅してしまった。 わしは中韓との外交が消滅してもいいとは思わない。 向こうが頭を下げるまで国交断絶でいいというのが 自称保守派&ネトウヨだろうが、 いいかげんそんな狭量な小人物の態度は卒業できないものか? 中韓と同レベルのチンケなナショナリズムに囚われた我が国の状況を見ていたら、 『大東亜論』を描き始めた意義が益々大きくなってきたと確信する。 数年かかる大作になるが、韓国語や中国語や英語に翻訳しても いいくらいの作品を作り上げたい。 どうせ中韓との摩擦も数年で終わりはしないし、 首相
よしりん企画で忘年会をした。 よしりん企画で忘年会をした。 フレンチレストランの個室をとって、 最初からワインで乾杯といきたかったが、 どうしてもスタッフはビールから入る。 労働者って感じでおしゃれじゃない。 この日の話題は靖国参拝のこと、仏壇や位牌や遺骨や死に関すること。 特に中国・韓国・日本のナショナリズムの衝突の中で、 『大東亜論』がどういう意味を持つかなど、 案外真面目な話の方が多かった。 わしが1月には『大東亜論』の取材で、 全員福岡に連れて行くと発表すると、 ポカQが博多のうどんはマズイ、ラーメンの方が美味いと言い出し、 みなぼんがうどんも美味いと主張する議論になってしまった。 『大東亜論』を描くモチベーションを上げるために、 全員連れて行くとわしが決めたのに、その思いには全く鈍感で、 ただ食い物にしか関心がいかない奴らが情けない。 土産に福岡から取り寄せたモナカを持たせて帰し
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