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2013年8月24日のブックマーク (1件)

  • 小林よしのりの「戦争論3」

    小林よしのりの「戦争論3」を読む。 自民党の憲法9条の改訂が議論されているが、論点の視点を広げる上でも一読すべき内容だと思った。とにかく衝撃的だった一冊。 この小林よしのりの「戦争論3」に書かれていることをすべて鵜呑みにするのはそれはそれで危険かもしれないが、「一つの視点」としては事実である。考えてみると歴史そのものが「勝者の理論」であり、その時々の権力者の声を都合良く情報操作と上塗り行為な訳だ。グローバル化がもたらした、「情報戦争」まっただ中の現代の社会においては、無知であることほど怖い物はないし、自分の情報リテラシーを高めることこそが、武装の一つだと考えると、読んでおくべき一冊だと思う。 特筆すべきは第13章の「侵略と虐殺の世界史」の中で語られる、宗教感がもたらした人的虐殺への概念の違い。海外ではタブー視される宗教観の議論を、堂々と虐殺を紐解くために中核に置いて説明している。この作者の

    小林よしのりの「戦争論3」
    einoji
    einoji 2013/08/24
    '13 8/23 クリエイティブディレクター、プロデューサー、サーフアーチスト長澤宏樹