公務員は「公」の僕である。 産経新聞の「産経抄」を読んで、その頭の悪さにめまいがした。 従米主義者の岡崎久彦が「特定秘密保護法案」で秘密になるのは、 レーダーの性能や軍艦の甲板の厚さなどであり、 それは外務省の局長でも手が届かないものだという。 一般の国民や新聞記者がつい入手し、漏らしてしまうような代物ではないという。 ただ日米同盟のために、米国の国家機密が漏れないようにするための 「特定秘密保護法案」だというのだ。 この説明で、産経新聞の記者は、「ストンと腑に落ちた」のだそうだ。 頭の悪さが度外れている。 反対している国民は 「法案」そのものの危険性を問題にしているのである。 「法」は運用する者次第だから、この法案では、 どこまで 拡大解釈されるかわからないと言ってるのだ。 アメリカ様の国家機密を守ることだけのために運用される法律だと、 どこに書いてある? さらに言うなら、ベトナム戦争の
特定秘密保護法案について2 「特定秘密保護法案」では、「テロ」の定義をする条文にこうある。 「政治上その他の主義主張に基づき、国家若しくは他人にこれを強要し」 「デモ」は「主義主張」の「強要」と解釈できるから、 石破茂の言う通り、「絶叫デモはテロ」ということになってしまうわけだ。 石破茂は「絶叫戦術はテロ行為」とブログに書いた。 だが普通、デモは民衆の政治に対する怒りだから、絶叫になってしまうものだ。 悲壮感が漂えば、民衆は武器を持たないのだから、絶叫で声を届けたいと思う。 整然と粛々と行うデモならば、権力者に無視されるから、絶叫になるのだ。 すでに日本のデモは警察に十分規制されているのだから、 これ以上規制するのならば、民主主義国家ではなくなってしまう。 中国では共産党がデモも徹底規制しているが、日本はあんな独裁国家ではない。 70年安保の時代は、現在のデモの比ではなかった。 もう十分、
特定秘密保護法案について1 「特定秘密保護法案」を自民党は 今週金曜までに成立させようとしている。 恐るべき事態だ。 わしは左翼運動家に起こされた裁判で、 最高裁まで戦って逆転勝訴したことがあるが、 結局、裁判というものは法律の条文を巡る 解釈の取り合いだということがよくわかった。 自民党議員が「マスコミは自由に取材をしていい」とか、 「国家機密は一般国民には関係ない」とか、 「常識の範囲内の運用しかしない」とか主張しても、 信じてはならないのだ。 この国は「法治国家」であって、「人治主義国家」ではない。 安倍政権を信仰化している自称保守&ネトウヨは、 政権が替わったときに、「特定秘密保護法案」がどう運用されるのかを、 なぜ考慮しないのだろう? 安倍政権にとっては、アメリカとの秘密を保護したいだろうが、 左翼政権になったら、中国・韓国との秘密を保護したいだろう。 それでいいと思っているのだ
「ゴー宣道場」忘年パーティで思ったこと 昨日は「ゴー宣道場」の設営に積極的に協力してくれる門弟たちを招いて、 レストランで忘年パーティを行った。 きのうのわしの失敗は、男どもをネットで惑わすには、 KさんとMさんは文章が上手いのだから、 若いときの写真を添付すれば確実だとアドバイスしてしまったこと。 今の写真じゃだめかと突っ込まれたが、女性はつくづく言葉使いが難しい。 わしは熟女である彼女たちの安定した知性に釣られているが、 あくまでもネットで釣る秘訣を伝授したのだ。 むろん檀蜜のように、熟女戦略で釣るなら、 今のままでもほんの少し化粧に工夫を凝らし、 カメラアングルと陰影を利用した写真を使えば釣れるだろう。 ・・・なんて言い訳に聞こえるかもしれないが、恐いから正確に書いておく。 泉美さんは話が相当落ちていたようで、 「おっぱい、おっぱい」という声がレストラン中に響いていた。 あれも泉美さ
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