たけし、高校野球を語る…思い出の選手は“王貞治2世”阿部さん 高校野球の特番に出演したビートたけし(中)。右は谷原章介、左はABC・喜多ゆかりアナ Photo By 提供写真 ビートたけし(68)が14日、ABCテレビで行われた特別番組「高校野球100年の真実~心揺さぶる真夏のストーリー~」(8月1日後3・30)の収録に参加。夏の甲子園(8月6日開幕)で“売り子”に変装して観戦するプランを明かした。 熱闘の裏にある真実のドラマを紹介する内容。自らも「小学校に入る前からやっていた」という野球好きで、高校野球も「毎年見る。うらやましくてしょうがない、憧れたね」と球児への敬意を口に。思い出に残る選手として“王貞治2世”と呼ばれた早稲田実業の阿部淳一さんを挙げた。 1978年夏、神宮球場で行われた東東京大会決勝の帝京戦。4点リードされた7回に当時1年だった阿部さんが代打で登場し、3ランホーム