かつお(一本) 船名 鰹 新口 ピン 赤物 トンボ 他 入港時刻 かつお(まき網) 船名 鰹 新口 ピン 赤物 トンボ 他 入港時刻
南三陸 陸自撤収で岐阜NPOが仮設風呂 オープンした仮設の入浴所でくつろぐ親子 Photo By 共同 東日本大震災の津波被害を受けた宮城県南三陸町で、NPO法人「岐阜県災害ボランティアコーディネーター協議会」が27日、仮設の入浴所をオープンした。入浴支援を続けてきた陸上自衛隊が今月末に撤収するための措置。町は体育館のシャワーを開放するなどし入浴支援を続ける。 南三陸町では水道の復旧が遅れており、1日300人以上が陸自の入浴施設を利用している。協議会は、これまでにも宮城県内で仮設風呂を開設しており、陸自撤収を前に、町が設置を要請していた。 地元の水産加工会社から借りた漁業用のケースを浴槽にし、消火栓から引いた水を給湯器で沸かす。陸自より規模が小さいため、町は民宿の入浴施設や、町の総合体育館のシャワーを開放する対策も取った。 協議会の川上哲也理事長(48)は「仮設風呂を使わなくてす
中国に試食用の魚輸出 宇和島の共同企業体 福島第1原発事故の影響で、宇和島市の共同企業体「ナインウェーブ」の中国向け輸出が中断している問題で、28日に上海で行われる現地総領事館主催のイベントで試食用に出す魚の積み込み作業が27日、宇和島市築地町2丁目の県漁連宇和島水産物加工センターであった。 今回輸出するのは、ブリとタイ、マグロなど計240キロ。氷漬けにした生の魚を1匹ずつ発泡スチロールに詰め込み、トラックへ積み込んだ。 輸出する魚は、日本冷凍食品検査協会(神戸市)で放射性物質の有無などをチェック。21日付で県から、中国向け輸出に必要な原産地証明書や放射性物質検査合格証明書などの交付を受けている。 ナインウェーブの職員日和田希与志さん(49)によると、商用の輸出本格再開に向け、まずは試食用の輸出を中国側が求めているという。日和田さんは「現地の消費者の反応を見ながら、近く商用の輸出を再
ギンザケ続々 養殖いけすから流出? 気仙沼・大島 網で捕れたギンザケ=26日正午ごろ、気仙沼市大島 宮城県気仙沼市大島の入り江で、普段は見られないギンザケが揚がっている。東日本大震災の津波で南三陸町などの養殖いけすが破壊されており、流出した養殖魚とみられる。 大島東部の入り江で26日、地元の男性漁師(60)らが小型船でギンザケ漁に繰り出した。海面近くを泳いでいた体長50センチほどのギンザケを狙って網を入れ、1時間で約50匹捕った。 4、5日前からギンザケが姿を見せたという。捕獲したギンザケは魚市場に出さず、自分たちで食べており、男性漁師は「知人らに分ける」と話した。 例年ならカレイやアイナメが揚がる時期。海中に多くのがれきが残っており、「底引きなど通常の漁ができる状況ではない」(男性漁師)という。
漁船背に、海に黙礼=秋篠宮ご夫妻が宮城県訪問 漁船背に、海に黙礼=秋篠宮ご夫妻が宮城県訪問 秋篠宮ご夫妻は27日、東日本大震災の被災地、宮城県気仙沼市を訪れ、被災者らを見舞われた。ご夫妻の被災地訪問は青森、岩手、福島に続き4県目。7月8日には再び宮城県を訪れる。 ご夫妻はJR鹿折唐桑駅前を訪れ、津波で打ち上げられた大型漁船や、見渡す限りがれきが続く光景を見た。その後、漁船を背に海の方を向き、沈痛な面持ちで手を合わせて黙礼した。 続いてご夫妻は、被災した気仙沼魚市場で漁業関係者らと懇談した後、避難所になっている市立気仙沼小学校を訪問。秋篠宮さまは「少しでも早く仮設(住宅)に入らないと、夏になって避難所も過ごしにくくなる」と避難者の体調を心配し、紀子さまはご自身が総裁を務める結核予防会が派遣し、同小学校で活動する看護師らに「皆さんに感謝いたします」とねぎらいの言葉を掛けた。(2011/06
化学品販売のトーカテクノス(東京都千代田区、社長・伊澤和彦氏)は高機能セラミック触媒内装水性塗料「タキノACE」を発売した。ホタテ粉末を触媒利用しVOCや悪臭を吸着分解する他、調湿機能にも優れる。乾燥シリカの発がん性が懸念されている珪藻土に代わる内装仕上材として展開していく。 WHOの関連機関IARCは1996年に乾燥状態で結晶化された二酸化ケイ素(珪藻土の主要組成)は発がん性が認められるとし、これに伴ってドイツでは屋内装飾用としての使用を禁止。国内でも住宅メーカーの一部では既に珪藻土の使用を禁止するなどの動きが出ている。 この代替需要を見込んで「タキノACE」を展開する。同品はホタテ貝殻の焼成粉末及びエマルジョンなどで組成する内装塗料。多孔質粉末による調湿(吸放湿)機能の他、ホルムアルデヒドやアンモニア臭などの吸着分解機能、抗菌・防カビ性能を持つのが特長。 同品は、アンモニアやホル
「JNNニュース」シリーズでお伝えしている「復興への日々」。宮城県気仙沼市では津波を乗り越えた、ある小さな光が姿を見せました。JNN三陸支局からの報告です。 27日もしとしとと雨が降り続く、宮城県気仙沼市です。それでも、季節は確かに前へと進んでいます。 「ほらほら、いた。光った、そこそこ」 津波で大きな被害を受けた気仙沼市の鹿折地区。あの日、海に近いこの小川も津波がさかのぼりました。 「普段は満潮でも10センチくらいしか潮はこないが、(護岸の)半分くらいまで来た。この間までは水もないから、食器洗ったりとか、洗濯したりとか」(住民 生駒和敏さん) 沿岸の被災地が、今年初めて真夏日を記録した夜。 「いたいた!いたね、ほらほら」 この日、姿を見せたホタルは3匹。変わらぬ光が、確かな夏の訪れを今年も伝えます。 「町を見ちゃうと全然違うんだけど、自然は残っていますよね。今年はもうあき
「第2回有明海再生講演会 日田の森は有明海の魚附き林」が25日、日田市のパトリア日田で開かれた。東日本大震災の津波で被害を受けた宮城県気仙沼湾のカキ養殖漁師、畠山重篤さんが「東北沿岸漁業再興と森は海の恋人」と題して講演した=写真。 畠山さんは津波で母親を亡くした。気仙沼を壊滅的に破壊した大津波の様子を生々しく語り、そして、「森は海の恋人」というキャッチフレーズが生まれるまでのエピソードをユーモアを交えて披露。「森と川と海のつながりを大事にして、海に鉄を供給すれば海はよみがえります」と自説で締めくくった。 この後、日田市立日隈小5年生が社会見学「三隈川発、水をめぐる探検!」について体験発表し、森と海の共生について考えるパネル討論などがあった。
浜田市のNPO法人浜田ライフセービングクラブは26日、水上バイクを使い海水浴場などで活動する「海の青バイ隊」の結成式を同市瀬戸ケ島町で開いた。水難事故発生時に、浜田海上保安部など関係機関と連携し、救助活動を展開する。 同クラブは、ライフセーバーや潜水士の有資格者を含む25人で構成。うち6人が青バイ隊として活動する。救助活動に加え、水辺の利用者に救命胴衣の着用や、海のマナー向上を呼び掛ける。 結成式に合わせ、日本財団(東京)から、水上バイクと海岸近くを巡回する青パト車両が1台ずつ贈られた。救助活動の実演もあった。パトロール開始は7月9日から。週2回程度、実施する。 【写真説明】水難者救助のデモンストレーションをみせる青バイ隊員たち
有明海だけに生息するという珍魚「エツ」の料理を振る舞う「第8回城島エツ祭」が26日、福岡県久留米市城島町で開かれた。 家族連れなど約2000人が訪れ、旬の味覚に舌鼓を打った。 カタクチイワシ科で、成魚の体長は約30センチ。小骨が多く、淡泊な味わいが特徴。汽水域で産卵するため、この時期になると有明海から筑後川に上ってくる。 祭りは地元有志でつくる実行委員会(千代島勝則委員長)が貴重なエツをPRし、筑後川の環境保全にも関心をもってもらおう、と毎年催している。会場では姿ずしやすり身を挟んだ「城島エツバーガー」などを販売した。エツ漁の投げ網体験なども行われた。 エツの空揚げを買った久留米市高良内町、自衛官富山茂さん(47)は「ビールのつまみに最高。あっさりして食べ飽きない」と喜んでいた。
「取引先からセキュリティについて確認された」「最近社員が増えて、サーバーやクライアントパソコンの管理が大変」「退職した社員のアカウントが残っていていまだにアクセスできるらしい」──。こんなことが、身の回りで起こっていないだろうか。 セキュリティ強化の要求に応える、小規模でも導入の効果あり セキュリティを強化したり、クライアントやサーバーの管理の負荷を軽減したりしたいなら、Active Directoryが役に立つ。Active Directoryは米マイクロソフトが開発したディレクトリーサービス。社内ネットワークの資源(ユーザーやコンピュータなど)を一元的に管理できるようになる。 一般的に、大規模なネットワークほどActive Directory導入のメリットが大きいと考えられている。実際、マイクロソフトがWeb上でアンケートを実施(回答数は256社)したところ、500人以上の規模の企業で
ホタテ入れたカレーパン 八雲 (06/26 15:00) ホタテの貝柱が丸々入っているのが分かる「なまらほたてカレーパン」 【八雲】町内富士見町のパン店「る・ぱん」が新しい調理パン「なまらほたてカレーパン」を26日から、同店と八雲町浜松の道立公園噴火湾パノラマパーク内「丘の駅 八雲パノラマ物産館」で土・日曜に限定販売する。地元の水産加工会社からホタテ貝柱を購入して作り、「津波でホタテ養殖施設の被害を受けた漁業者を励ましたい」という。 同店では今年2月から町内の業者や生産者のたらこ、ジャガイモ、みそを使った「じゃがたらこパン」を発売し好評だったが、原料の地場産ジャガイモが秋まで手に入らないため、それまで新たな一品を、と新作に乗り出した。 ホタテの貝柱が入り、食べ応えは十分。阿部由紀店長(44)は「夏なのでカレーを、と町内の飲食店『アウル』さんにルーをお願いしました。辛さは控えめ。揚げずに焼い
イカ釣り船 再開へ 出漁準備進む 宮城・女川 出漁に向け集魚灯を試験点灯したイカ釣り船=26日午後4時45分ごろ、宮城県女川町の女川漁港 宮城県女川町の女川漁港で、イカ釣り漁再開に向けた準備が進んでいる。26日夕、集魚灯が試験点灯され、薄闇の岸壁を明るく照らし出した。 出漁準備をしているのは、女川町の小型漁船「第10喜代丸」(19トン)。東日本大震災発生時、船長の須田信一郎さん(66)が係留していた寺間漁港から船を沖に出し、難を逃れた。 擬餌針を上げ下げする自動巻き上げ機など保管していた漁具の多くも、流されずにすんだ。船体を補修し、一部機器を買い直すなどして準備をしてきた。7月上旬に出漁し、10月ごろまで金華山沖などで操業する。 乗組員で須田船長の次男信也さん(33)は「新鮮なイカを皆さんに食べてもらえるよう、早く沖に出たい」と話した。 石巻地方では、約30隻のイカ釣り船が操業して
「春木圭二商店」による鳴門産ワカメの産地表示の偽装が明らかになったことを受け、県や生産・加工業者らは24日、県庁で緊急会議を開いた。過去に相次いだ加工業者による産地の偽装で、関係者が一体となって信頼回復を図る途上にあっただけに、生産者からは「何をやっているんだ」と強い怒りの声が上がり、加工業者が「痛恨の極み。心からおわびしたい」と陳謝する場面もあった。 生産者として出席した県漁連の江口定幸専務理事は「漁業者は寒さの中でも作業している。団体として憤りを感じる」と不快感をあらわにした。問題となった会社は、鳴門市の加工業者でつくる「鳴門わかめブランド対策部会」にも加わっており、同部会の八幡昭彦部会長は「部会として厳重に対処したい」と釈明した。 鳴門産ワカメを巡る産地偽装は08年1月に大きな問題になり、県は同年2月までに計13の加工業者に是正指示や厳重注意をした。しかし、09年にも別の業者が中国産
■反発の嵐、「村井構想」正念場 政府の東日本大震災復興構想会議が25日に出した提言に盛り込まれた「水産業復興特区」は、日本の水産業の未来を変える可能性を秘めている。宮城県の村井嘉浩知事が旗振り役となり、民間企業の参入を促すことで水産業の活性化を目指す内容が、ほぼ全面的に採用された。 ◆活性化目指すも 復興会議の提言がほぼ固まった直後の24日、村井知事は動いた。農林水産省を訪れ、鹿野道彦農水相、佐藤正典水産庁長官と相次ぎ会談。会談後、記者団に「第2、3次補正予算に向け、230項目を要望した」と述べたが、本当の目的は、「特区」の実現に向けた“念押し”だった。同会議の委員でもある村井知事は、事前に提言内容は分かっていたが、それだけでは安心できない事情があった。 提言を受け今後、舞台は所管官庁である水産庁などに移る。同庁は公式には「復興会議での検討を見守る」との姿勢だったが、「現行制度でも企業参入
東日本大震災で被災した東北地方の漁業者を支援するために中古漁船を送る活動を続ける三重水産協議会(永富洋一代表)とSOS運動伊勢支部(北村裕司代表)は26日、伊勢市有滝町の豊北漁港で小型船7隻をトラック3台に積み、岩手、宮城県の漁協へ送った。27日午前中に到着する予定。 県漁連などでつくる同協議会の3隻は、カキ養殖業者から要望が寄せられた岩手県の大槌町漁協へ、海の環境を守る活動をしている伊勢支部の4隻は、同県宮古市田老漁協と宮城県漁協女川町支所に2隻ずつ届けられる。両団体はこれまで別々に活動し、同協議会が20隻を、同支部が9隻を東北に送ったが「目的は同じ。より効果的な支援ができるように」と連携することにした。輸送は、四日市、伊勢、志摩市の運送会社が無償で協力した。
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた宮城県気仙沼市の漁業の復興を願い、鳴門市内の8漁協でつくる市水産振興協議会が、中古の小型漁船約50隻を贈る。気仙沼市の漁業関係者の要望を受けたもので、28日に第1弾として約15隻を積んだ大型トラック2台が現地に出発する。 船はいずれも0・7~1・2トン。宮城県漁協気仙沼総合支所を通じ、津波などで漁船を失った漁業者に届けられ、ワカメのほか、カキやホタテ、ウニ漁に使われる。 宮城県のワカメ養殖は震災で壊滅的被害を受けたが、徳島県が種苗提供などを決定した。これに感謝して6月上旬、同支所長の斉藤眞一郎さん(59)が来県し、県庁を訪問。この際、以前から付き合いのある鳴門町漁協も訪ね、漁船が足りない窮状を訴えた。 これを受け、同漁協の福池昌広組合長らが市内8漁協に協力を求めたところ、鳴門わかめの養殖などで使われていた約50隻が集まった。「東北の漁業の復興に役立つ
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