2012年5月25日のブックマーク (22件)

  • 築地場外で震災復興支援市「緑のマルシェ」最後の開催-ターレー試乗会も - 銀座経済新聞

    築地場外で毎週土曜に開かれていた震災復興支援市「緑のマルシェ」が5月26日、35回目となる最後の市を開く。茨城、栃木、福島、山形、宮城、岩手、秋田から、過去の出店者16組が軒を連ねる。 築地願寺境内に出店する「富士宮やきそば」 築地願寺とNPOのまちづくり協議会が昨年6月より、東日大震災の復興支援を目的にしたプロジェクト「築地スマイル広場」を展開。緑のマルシェはこの活動の一環として7月から開いてきたもので、築地場外小田原橋前特設イベント会場を東日の生産者、販売者に無償提供。同寺境内での販売も含めて、現在までに52店舗が出店し、総売り上げは1,300万円以上に上っている。 特設会場は、築地場外市場の整備工事で活用する土地として、震災前から空きスペースとなっていた。昨年3月の震災を経て「築地ならではのやり方で、被災地支援に役立てたい」との思いでイベント会場へと転用。同所を機材や重機置

    築地場外で震災復興支援市「緑のマルシェ」最後の開催-ターレー試乗会も - 銀座経済新聞
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    el-pescador 2012/05/25
    (銀座経済新聞)築地場外で震災復興支援市「緑のマルシェ」最後の開催-ターレー試乗会も 始めたころは出店者もお客さんも集めるのが大変だったが、回を重ねるごとに認知が広がり、毎週足を運んでくれる…
  • 水質悪かった?保護されたペンギンが結膜炎 : 社会 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    東京・江戸川区の都立葛西臨海水族園から逃げ出し、24日に約80日ぶりに保護されたフンボルトペンギンの幼鳥(1歳)が、結膜炎にかかっていることが獣医師の診察で分かった。 水族園によると、園内のプールでは濾過(ろか)した上で殺菌した東京湾の海水を使用しているといい、「東京湾の水質が悪かったせいでは」と推測している。 東京湾の水質は近年、改善傾向にあるが、都の定期調査海域8か所のうち4か所は、水質の指標となる化学的酸素要求量(COD)が環境基準を超えているという。 水族園は2~3日間、ペンギンに目薬を点眼して治療した上、予備の飼育室に隔離して検疫を続ける。一般公開は未定という。

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    el-pescador 2012/05/25
    (読売)水質悪かった?保護されたペンギンが結膜炎
  • 2漁協 サケふ化場共同利用へ - NHK岩手県のニュース

    東日大震災の津波でサケのふ化場が全壊した田野畑村と普代村の漁協は、国の補助を受けてことし11月にも再建する予定の田野畑村のふ化場を共同で利用することになりました。 田野畑村漁協のサケのふ化場は去年の津波で全壊し、村は国の復興交付金を利用しておよそ7億円をかけて内陸側の土地にふ化場を再建する方針です。 一方、3か所あったふ化場のうち、1か所が津波で全壊した普代村の漁協は単独でのふ化場の再建を目指していましたが、稚魚の育成に適した水質や水量が確保できないことがわかりました。 このため普代村は再建が決まっている田野畑村のふ化場を共同で利用することを打診し、合意したということです。 育成した稚魚は、それぞれの川に半分ずつ放流する計画で、ふ化場の維持・管理費は分担して負担する方向で検討しています。 岩手県さけ・ます増殖協会では「震災で漁協の経営が厳しい状況に置かれるなか、今回の取り組みは

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    el-pescador 2012/05/25
    (NHK岩手)2漁協 サケふ化場共同利用へ 田野畑村と普代村 育成した稚魚は、それぞれの川に半分ずつ放流する計画
  • (2/2) 東京湾脱走ペンギン捕獲。陸で羽づくろいのスキ狙って「御用!」 : J-CASTテレビウォッチ

    これから精密検査を受診 ここでは捕まえることはできなかったのだが、午後5時半ころ陸に上がったところを水族園の職員が捕獲したという。陸にあがって羽づくろいをする習性があるので、ねらっていたのだそうだ。 かくて記者たちの前に引き出されたペンギンはじっとしている。記者は「おびえてるんでしょうか」なんてレポートしていたが、まあ、これまでが自由だったからしまったというのかどうか。 司会の加藤浩次「素手でつかまえたんだ」 八代英輝(弁護士)「陸に上がるととろいんですよね」 青木源太アナ「体重は3200グラムで、脱走前とほとんど変わらなかった」 加藤「住み心地よかったんだね」 青木「何をべていたのか、これから精密検査をするようです」 加藤「精密検査までやるの」 青木「汚れもありますから」 キャスターのテリー伊藤「水族館に帰ったら、仲間にとっては英雄だね。おい、シャバはどうだった、なんて」 青木「うまい

    (2/2) 東京湾脱走ペンギン捕獲。陸で羽づくろいのスキ狙って「御用!」 : J-CASTテレビウォッチ
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    el-pescador 2012/05/25
    (J-CAST)「帰ったら、仲間にとっては英雄だね。おい、シャバはどうだった、なんて」「水族園でも、彼がわかるようにしてほしいですよね。あれが脱走したペンギンだと」
  • http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=232252

    http://www.agara.co.jp/modules/dailynews/article.php?storyid=232252
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    el-pescador 2012/05/25
    (紀伊民報)サメ侵入防止ネット設置 白良浜海水浴場の沖 1992年に瀬戸内海で漁業者がサメに襲われる事件があって以来、毎年、町が運営する四つの海水浴場に設置。
  • 日産マリーン、量産型「水面清掃船」を発売…1号艇「パックリン」就航 | レスポンス(Response.jp)

    日産自動車の関連会社である日産マリーンは、「水面清掃船」を新開発し、25日より発売した。 新開発の水面清掃船は、全長6.61m、幅2.4mと小型でありながら約1立方メートル(水面下)のゴミ収容能力を持ち、マリーナ、海水浴場、養殖漁場、ダム、湖、競艇場などの水面にあるゴミを簡単に清掃することができる。 また、船首側に大きなハッチを設けたことにより、ゴミの回収作業も容易に行うことが可能。さらに静かで排出ガスがクリーンな4ストローク船外機をセットしており、環境に優しい清掃船となっている。 なお、今回の1号艇は「パックリン」の愛称で横浜ベイサイドマリーナに納入される。価格は680万4000円。 《纐纈敏也@DAYS》

    日産マリーン、量産型「水面清掃船」を発売…1号艇「パックリン」就航 | レスポンス(Response.jp)
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    el-pescador 2012/05/25
    (Response)日産マリーン、量産型「水面清掃船」を発売…1号艇「パックリン」就航
  • 大震災被災の水産加工施設、業務再開まだ半数 水産白書 - SankeiBiz(サンケイビズ)

    政府は25日、平成23年度の水産白書を閣議決定した。東日大震災で大きな被害を受けた水産業の復旧・復興では、宮城など被災3県の主要な魚市場で水揚げ量が被災前の8割近くまで回復した一方、業務を再開した水産加工施設は半数程度にとどまっている。 また、三陸海岸を大産地としてきたワカメやノリ、サンマなどについては、国内の供給減を補うかたちで輸入が増加している状況が示された。 復旧・復興の進捗状況では、今年3月の宮城など被災3県の水揚げ量は、前年同月の78%に相当する1万7千トン、水揚げ金額は84%に相当する22億円。宮城の水揚げ金額の回復率は93%だが、原発事故の影響が大きく沿岸漁業を自粛した福島はゼロとなるなど、格差が大きい。 一方、3県で831施設が被災した水産加工施設で、業務を再開できたのは417施設にとどまっている。加工施設の復旧は「まちづくりと一体で進められる」(水産庁)ため、利害調整に

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    el-pescador 2012/05/25
    (SankeiBiz)大震災被災の水産加工施設、業務再開まだ半数 水産白書 加工施設の復旧は「まちづくりと一体で進められる」ため、利害調整に時間がかかるケースが多い
  • 震災被害でワカメの輸入額が2倍に : 巨大地震 : 特集 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    政府が25日まとめた2011年度の水産白書によると、東日大震災による水産業全体の被害額は3月5日現在で1兆2637億円に上った。 特に被害の大きかったワカメやカキなど養殖業では、代替品として輸入額が前年の2倍近くに増えた。 白書によると、震災で319漁港、漁船2万8612隻、冷凍冷蔵施設など1725の共同利用施設が被害を受けた。 また、震災後の昨年4月~12月の輸入額は、ワカメが前年同期比1・9倍の100億円、干しノリは1・7倍の125億円となったほか、カキ、サンマ、マダラなども軒並み増えた。主な輸入相手国は韓国中国台湾アメリカだった。

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    el-pescador 2012/05/25
    (読売)2011年度の水産白書 特に被害の大きかったワカメやカキなど養殖業では、代替品として輸入額が前年の2倍近くに増えた。
  • ぐるり九州・山口:筑後川の夏の味覚、エツ漁が最盛期 限定コース料理、満喫を /佐賀- 毎日jp(毎日新聞)

    筑後川下流域の夏の味覚として知られる珍魚「エツ」の水揚げが最盛期を迎えた。福岡県久留米市城島町や大川市などの料亭やすし店では、時期限定のコース料理(要予約)が楽しめる。 エツはカタクチイワシ科の白身魚で大物は体長35センチ程度になる。国内では有明海にだけ生息しているとされ、4月末から産卵のために筑後川を遡上(そじょう)する。地元では、弘法大師が、漁師から川を渡してもらったお礼に、岸辺のヨシの葉を川に投げ入れ、エツに変えたという伝説が残っている。 漁期は5月1日〜7月20日に限られており、希少な郷土料理。刺し身や焼き物、煮付け、天ぷら、南蛮漬けなどが膳に上る。 6月24日には、久留米市城島町の六五郎橋周辺で実行委員会主催の「城島エツ祭」がある。エツの骨切りや投げ網体験のほか、特製のエツバーガーや空揚げなどの販売も。

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    el-pescador 2012/05/25
    (毎日)筑後川の夏の味覚、エツ漁が最盛期 限定コース料理、満喫を /佐賀 カタクチイワシ科の白身魚で大物は体長35センチ程度になる。国内では有明海にだけ生息
  • 東日本大震災:県北、海産魚介2種で新たに出荷自粛 独自基準で /茨城- 毎日jp(毎日新聞)

    県は24日、県北部で出荷を自粛する海産魚介類にヤナギムシガレイとマコガレイの2種を追加したと発表した。県漁政課によると、北茨城市沖で21日に取れたヤナギムシガレイから、放射性セシウムが県内漁協の独自基準(1キロ当たり50ベクレル超100ベクレル以下)に該当する同60ベクレル、マコガレイから同58ベクレルを検出した。これにより独自基準に基づく自粛は、延べ16種となった。 海産魚介類ではこのほか、県が品の新基準値(1キロ当たり100ベクレル)を超えたとして県内全域で6種、海域別に3種の出荷自粛を要請。政府が4種について県内全域で出荷停止を指示している。【鈴木敬子】

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    el-pescador 2012/05/25
    (毎日)茨城 県北部で出荷を自粛する海産魚介類に2種追加。県内漁協の独自基準(1キロ当たり50ベクレル超)に該当する同60ベクレル、マコガレイから同58ベクレルを検出した。
  • パイプ魚道:西工大、築上町の城井川で実証実験 簡単設置、安価、環境に優しい /福岡- 毎日jp(毎日新聞)

    西日工大(苅田町)が築上町深野の城井川で、流速制御装置を内部に付けた「パイプ魚道」の実証実験に取り組んでいる。魚道はコンクリート構造の階段式が一般的だが、河床の浸や水量の変化で機能しなくなることがある。塩ビ管のパイプ魚道は設置が簡単で費用も安く、河川環境にも優しいのが利点。実験では魚の遡上(そじょう)が確認されており、実用化が期待される。【陣内毅】 実験は、西工大の研究センターと環境ESDコーディネーターが連携して実施した。まず、同コーディネーターの西隆文さん(69)、岩武孝泰さん(76)らが堰(せき)の水をビニールシートなどで仕切った縦1・5メートル、横2メートル、水深15センチの池を作った。ここに今月4日、アユとオイカワ各30匹を放流。池にパイプ魚道(直径10センチ、長さ6メートル)を付けて観察を続けた結果、23日までに全ての魚が中を通って上流に遡上したことが確認された。

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    el-pescador 2012/05/25
    (毎日)パイプ魚道:西工大、築上町の城井川で実証実験 簡単設置、安価、環境に優しい パイプ内の水流を一定に保ち、遡上しやすくする流速制御装置を備えており、特許取得済み。
  • 東日本大震災:アマモ場再生策、市民参加で協議−−塩釜 /宮城- 毎日jp(毎日新聞)

    震災で荒れた松島湾のアマモ再生に取り組む塩釜市民らの「松島湾アマモ場再生会議」と国土交通省塩釜港湾・空港整備事務所が、「松島湾の海域環境復興を考える検討会」を同市のマリンゲート塩釜で開き、アマモ再生の具体策を協議した。 検討会には市民グループや漁業者をはじめ、国土技術政策総合研究所▽東北大▽水産総合研究センター東北区水産研究所▽NPO「海辺つくり研究会」(神奈川県)などから約50人が出席した。 現状調査を踏まえ、「津波で1000ヘクタール規模のアマモ場が一挙に消失した例のないケース。時間はかかるが、生き残った群落や自律回復の兆しも見られ、再生する環境条件はある」と報告され、継続的な調査や保全・採種の適地選定などの重要性を確認。その上で、環境保全スタッフの養成講座や子供向けのワークショップ、アマモを移植する干潟形成など「市民参加による海辺づくり」の活動が提案された。 今年度中に数回の全体会を

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    el-pescador 2012/05/25
    (毎日)アマモ場再生策、市民参加で協議−−塩釜「津波で1000ヘクタール規模のアマモ場が一挙に消失した例のないケース。時間はかかるが、生き残った群落や自律回復の兆しも見られ、再生する環境条件はある」
  • ハモ漁:順調、福良港に活気 「まずまずの出だし」−−南あわじ /兵庫- 毎日jp(毎日新聞)

    ◇旅館・民宿では「すき焼き」 南あわじ市の福良港で、初夏から夏にかけて旬を迎えるハモが水揚げされ、活気づいている。福良漁協所属の11隻がはえ縄漁に出漁し、1船で100キロ前後の水揚げがある。仲買業者に競り落とされたハモは、生きたまま京阪神方面などに出荷されている。 今シーズンは5月初旬から漁が始まっている。午後3時ごろ沼島沖の紀伊水道に出漁。60〜80の針がついた長さ約1キロのはえ縄に、生きた小アジや小サバなどの餌をつけた仕掛けを15〜20組投入。日没から5〜6時間かけて引き揚げる。 水揚げされているハモは500グラム〜3キロサイズ。沼島沖で取れるハモは姿と味が良いことから、関西では古くから珍重されている。地元の旅館や民宿などでは、大ぶりのハモを骨切りし、特産の新タマネギと一緒にすき焼き風の鍋にした「ハモすき」を観光客に提供している。 約30年ハモ漁をしている地元の漁業、長尾賢二さん(4

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    el-pescador 2012/05/25
    (毎日)ハモ漁:順調、福良港に活気 「まずまずの出だし」−−南あわじ 地元の旅館や民宿などでは、大ぶりのハモを骨切りし、特産の新タマネギと一緒にすき焼き風の鍋にした「ハモすき」
  • 朝日新聞デジタル:うなぎ「八十八」復活へ-マイタウン神奈川

    11年前に閉店した横浜の老舗うなぎ店「八十八(やそはち)」が、復活に向けて動き出した。文豪も通った辛口のうなぎタレの味を再現しようと3代目の荒井テイコさん(59)が試作を繰り返し、手始めに30日から横浜公園で始まる「横浜開港記念バザー」に期間限定で出店する。 八十八は、テイコさんの祖母・荒井よねさんが1910(明治43)年、17歳の時に横浜・伊勢佐木町で開いた。店名は「よね」の意味する「米」に由来する。45年の横浜大空襲で焼け出され、戦後は野毛に移り、55年によねさんの長男・啓太郎、まさ夫が馬車道に約90坪の店を開いた。 砂糖を使わず、しょうゆとみりんで仕上げる辛口のタレが特徴で、作家の山周五郎がひいきにした。山口瞳も常連客で、著書の中で「奥行きが深く、うな丼のほうで美味という優しさを力いっぱいに提供しようとしているような感じを受けた」とたたえている。 59年によねさん、84年

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    el-pescador 2012/05/25
    (朝日)11年前に閉店した横浜の老舗うなぎ店「八十八」が、復活に向けて動き出した。文豪も通った辛口のうなぎタレの味を再現しようと3代目の… 砂糖を使わず、しょうゆとみりんで仕上げる辛口のタレが特徴
  • 船頭準備着々…富士川で100年ぶり川下り : ニュース : 新おとな総研 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    江戸時代初期から300年以上続いた富士川下りが約100年ぶりに復活し、25日から格的な運航が始まる。山梨県富士川町鹿島を出発して身延町西嶋に到着するまでの約5キロの間、舟を操作するのは、訓練を積んだ6人の船頭たち。「安全な操船で町興しにつなげたい」との思いを胸に、運航開始を待っている。 川下りが終盤に近づくと、頭上をゆったりと飛ぶトンビを間近で見られる目玉スポットが訪れる。トンビを集めるため、2年間エサを与え続けたのは、船頭の一人渡辺三千男さん(54)だ。 渡辺さんは川下りの訓練をしている時、同じ橋にいつも1羽のトンビが止まっているのに気付いた。餌の小魚を橋近くの中州に置き続けたが、水位が高くなると中州がなくなってしまうため、水に浮くパンや麩(ふ)なども試した。しかし、1年後に最適と分かったのは、やはり油揚げだった。餌に集まるトンビは、今では30羽ほどに増え、船頭が舟から油揚げを投げる

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    el-pescador 2012/05/25
    (読売)しかし、1年後に最適と分かったのは、やはり油揚げだった。餌に集まるトンビは、今では30羽ほどに増え、船頭が舟から油揚げを投げると 船頭準備着々…富士川で100年ぶり川下り
  • 河北新報ニュース 2012年、春/気仙沼・舞根(上)古里へ/共に帰ろう、もう一度

    うっそうと生い茂った木々の間から、群青の海が見える。洋上には、カキ養殖のいかだが浮かんでいる。  5月中旬、気仙沼市唐桑町の舞根地区。集団移転を目指すグループのまとめ役の畠山孝則さん(67)は、舞根湾を望む移転用地を見渡していた。  海抜40~50メートルの高台。早ければ3年半後、ここに新しい集落ができる。  畠山さんは「木々を伐採すれば、美しい海が一望できる。まさに絶好の立地です」と、うれしそうに語る。  舞根地区は舞根湾の湾奥に位置する。海と山に囲まれ、カキやホタテの養殖が盛んだ。約140人の住民は海の恵みとともに暮らしてきた。  あの日、東日大震災の津波は小さな集落をのみ込んだ。52戸のうち44戸が流失、4人が犠牲になった。生き延びた住民たちは、避難所となった唐桑小の教室に身を寄せた。  「みんな、これからどうする?」  夜になると、誰からともなくそんな言葉が出た。地盤沈下した元の

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    el-pescador 2012/05/25
    (河北)2012年、春/気仙沼・舞根(上)古里へ/共に帰ろう、もう一度 海抜40~50メートルの高台。「木々を伐採すれば、美しい海が一望できる。まさに絶好の立地です」
  • 相模湾の漁師の記録 西山敏夫さん著『一旦力』 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース

    二宮町山西の元漁師西山敏夫さんが『一旦力・セギルベエ 漁師・西山敏夫の相模湾』を上梓した。 「セギルベエ」とは、ありったけの力を出せという意味の漁師言葉。漁で網を引き揚げる時などに使った掛け声だという。同書は、二宮で5代約150年続いた漁師の西山さんが伝え聞き、見つめてきた相模湾の漁の移り変わり、漁師の暮らしぶりや人間模様などを書き記した1冊。発行/夢工房。定価/体1400円+税。 「ヒゲの漁師」で知られた西山さんは梅沢海岸でワカメの養殖をする傍ら、二宮町教育委員会の依頼で二宮の民話を書き、神奈川新聞に連載を持つなどして文筆活動と漁具の収集も。幼稚園児や小学生がワカメの苗の植え付けと収穫を体験する「海の教室」を15年続けて「海は生命の母」と教えた。昨年春に引退した。

    相模湾の漁師の記録 西山敏夫さん著『一旦力』 | 大磯・二宮・中井 | タウンニュース
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    el-pescador 2012/05/25
    (タウンニュース)『一旦力・セギルベエ 漁師・西山敏夫の相模湾』 5代約150年続いた漁師の西山さんが伝え聞き、見つめてきた相模湾の漁の移り変わり、漁師の暮らしぶりや人間模様などを書き記した1冊。
  • 夏の庄内の味覚、イワガキ漁解禁|山形新聞

    夏の庄内の味覚、イワガキ漁解禁 2012年05月24日 19:51 船上ではイワガキの殻に付いた海藻などを取り除く作業が行われた=遊佐町・吹浦漁港 夏の庄内を代表する味覚イワガキの漁が24日、庄内沿岸6海域で解禁された。 県漁業協同組合によると、イワガキ漁はノロウイルスによる中毒を予防するため、海水温の低い4、5月は漁を自主規制していた。県庄内保健所の検査で安全性が確認されたことから、潜水漁を行う吹浦、酒田、由良、豊浦、温海、鼠ケ関の6カ所で漁を解禁した。いそみ漁で採捕する加茂は7月から。 主産地の一つ、遊佐町の吹浦では、午前8時からウエットスーツ姿の漁師らが海に潜り、岩場に付いたイワガキを剥がし取った。午前11時ごろには、漁から戻った漁船が次々と帰港。船上で殻に付いた海藻などをなたで取り除き、発泡スチロールの箱に詰める作業に追われていた。 潜水漁を60年行っている第三幸陽丸の高橋

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    el-pescador 2012/05/25
    (山形新聞)夏の庄内の味覚、イワガキ漁解禁 潜水漁を行う吹浦、酒田、由良、豊浦、温海、鼠ケ関の6カ所で漁を解禁した。いそみ漁で採捕する加茂は7月から。
  • 【牧野直子の健康ごはん】脂質少なく低カロリーで鉄豊富+(1/5ページ) - MSN産経ニュース

    「かつおのたたき」は、かつおの身を炙(あぶ)って、冷水にとって冷まし、薬味やたれをかけたもので「土佐造り」とも言います。なぜ、炙るのか、というと、土佐藩主・山内一豊が中毒防止を理由として、かつおの刺し身を禁じたためで、表面のみを焼いて焼き魚と称してべられたとか、魚の皮の下にいる寄生虫などを殺すためなどの諸説があります。ちなみにかつおのたたきの場・高知では、かつおを稲わらの炎で炙り、ねぎやしょうがなどの薬味とポン酢しょうゆ以外に、薄切りのにんにくと塩も添えられるのが普通です。

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    el-pescador 2012/05/25
    (産経)なぜ、炙るのか、土佐藩主・山内一豊が食中毒防止を理由として、かつおの刺し身を禁じたためで、表面のみを焼いて焼き魚と称して食べられたとか、魚の皮の下にいる寄生虫などを殺すためなどの諸説があり
  • ペンギン 夕刻の捕物 : 東京23区 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    逃亡生活はあっけなく終了――。江戸川区の都立葛西臨海水族園から今年3月に逃げ出したフンボルトペンギンが24日、同園から北東9キロの江戸川付近で保護された。東京湾で80日余りにわたって自由を謳歌(おうか)していたはずのペンギンが、なぜあっさり捕まったのか。識者は、フンボルトペンギンの「習性」がカギと指摘する。 午後10時30分過ぎに同園が開いた記者会見では、冒頭に保護された脱走ペンギンが公開された。オリに入れられておびえた様子だったが、ケガなどはないという。 同園によると、この日昼前に江戸川の行徳橋周辺で目撃情報が複数寄せられ、職員2人が現場に急行。午後4時20分頃、河川敷で休んでいるところを近づいたが、気付いたペンギンは川の中に姿を消した。しかし、約1時間後に反対岸に上がったところを、今度はゆっくり距離を詰め、最後は素手で取り押さえた。ペンギンは無抵抗だったという。 逃走したペンギンはこれ

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    el-pescador 2012/05/25
    (読売)東京湾で80日余りにわたって自由を謳歌(おうか)していたはずのペンギンが、なぜあっさり捕まったのか。識者は、フンボルトペンギンの「習性」がカギと指摘する。
  • 海洋発電実験場 26年度にも整備 NHKニュース

    海の波の力や潮の流れで発電する海洋発電の開発が、海外に比べて遅れていることから、政府は企業などが自由に実証実験を行える専用の海域を、早ければ平成26年度にも整備するなど支援策を強化する方針をまとめました。 海洋発電は、波の力や潮の満ち干で生じる流れで発電機を回して電気を作るもので、太陽光や風力に次ぐ自然エネルギーとして、ここ数年、欧米を中心に開発が進んでいます。 日でも研究が行われていますが、欧米に比べて公的な支援が弱く、実用化に向けた開発が遅れていることから、企業や大学から国の支援強化を求める声が上がっていました。 このため政府は、企業や研究機関が自由に実験ができる専用の海域を整備することを決め、自治体などと調整を進め、早ければ平成26年度にも設置する方針です。 また海の環境に与える影響の評価方法や漁業組合との権利関係の処理といった制度面の整備も始めることにしています。 こうした支援策

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    el-pescador 2012/05/25
    (NHK)海の波の力や潮の流れで発電する海洋発電の開発が、海外に比べて遅れていることから、政府は企業などが自由に実証実験を行える専用の海域を、早ければ平成26年度にも整備
  • サバ陸上養殖へ…県栽培漁業センター 水槽に井戸海水 : 鳥取 : 地域 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

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    el-pescador 2012/05/25
    (読売)サバ陸上養殖へ…県栽培漁業センター 水槽に井戸海水 成長に最適なえさや環境を調べた上で、15年度にもノウハウを民間業者に伝え、一般への普及を目指す。 鳥取