企画のネタ帳にもう3年ぐらい「ドンペリ茶漬け」と書いてある。 次の企画を考えるたびにその文字が目に飛び込んでくる。ドンペリ茶漬け…。どうしてそんなことを思いついたんだろう。 でも毎回見るたびに、いつか僕はこれをやるだろうと確信するようになった。自分に暗示をかけていたのかもしれない。ドンペリをごはんにかけないと次に進めない気すらしてきた。
企画のネタ帳にもう3年ぐらい「ドンペリ茶漬け」と書いてある。 次の企画を考えるたびにその文字が目に飛び込んでくる。ドンペリ茶漬け…。どうしてそんなことを思いついたんだろう。 でも毎回見るたびに、いつか僕はこれをやるだろうと確信するようになった。自分に暗示をかけていたのかもしれない。ドンペリをごはんにかけないと次に進めない気すらしてきた。
お盆のご馳走にホタテ、市民販売に長い列 (8月14日付け) 14日から浜は「お盆休み」に入るが、それに先立つ13日、紋別漁業協同組合(阿部滋組合長)のホタテ市民販売(住民還元セール)が同漁協市場集荷所で開かれた。開始4時間前には「沢山買いたいから…」と市民の列ができ、約1000人前後の地域住民が1キロ1000円の生玉を買い求めた。 台風11号の影響でシケの日が続いたが、12日、紋別漁協ホタテ部会(西村敏文部会長)の14隻は無事に出漁を果たし、市民販売が実現した。1000円の販売価格は市価の半値以下。「夏には欠かせないご馳走です」と、入れ物を持参した市民のために、同漁協冷凍工場もフル操業で貝むき、袋詰めに追われていた。 この日は涼しく、小雨も降ったが、「ホタテの刺し身が食べたい」とする市民が多く、用意した2300袋のホタテは完売となった。会場では貝柱、シマエビ、毛ガニなどの即売も行わ
サンマ、棒受けは期待大 根室・花咲港で初水揚げ (08/15 16:00) 棒受け網漁船から水揚げされるサンマ。港は活気に包まれた=15日午前4時30分(水野薫撮影) 【根室】道東沖サンマ漁の主力となる棒受け網漁船の小型船(10トン以上20トン未満)が15日、北方領土周辺海域から戻り、根室・花咲港に初水揚げした。水揚げは146トンとなり、まずまずの滑り出しになった。 花咲港に水揚げしたのは10トン未満を含めた計21隻で、このうち10トン以上20トン未満は、解禁となった10日に厚岸港や花咲港から出漁した。花咲市場で行われた15日朝の競りでは、170グラムの大型サイズが1キロ2700円で取引された。 7月上旬から始まった道東沿岸の流し網漁は記録的な不振が続いている。一方、道東沖でサンマが光に集まる習性を利用して夜間に集魚灯を使う棒受け網漁について、水産庁は来遊量が昨年を上回るとの見通しを示して
日々、肌身離さず持ち運んでいる携帯電話。ショルダーフォンからストレートタイプへ進化し、折りたたみ式を経て、スマートフォンで再びストレートタイプ(適切な表現ではないかもしれないが)が主流となっている。 ストレートタイプになった要因と言えば、「iPhoneが流行ったから」と語りがちだが、タッチパネルですぐに操作できるユーザービリティとの親和性が高いという点が大きいだろう。 スマートフォンが流行する直前期に、フィーチャーフォンでもスライドタイプの携帯電話が増え、いわゆるテンキーを隠す形で十字キーと各種機能キーだけ露出する機構が多かった時代を思い浮かべると、ある意味当然の進化の流れのようにも感じる。 そのストレートタイプの難点は、画面が傷つきやすい点。筆者の周りの友人や、電車の中で意図せず視界に入ってくるスマートフォン利用者の画面を見ると、割れたまま利用しているケースが非常に多い。IT系に強い読者
航空会社や機体メーカー、石油会社などが連携し、地球温暖化につながる二酸化炭素(CO2)の排出量を減らすため、新たな航空機燃料の開発と供給体制の整備に乗り出した。 2020年の供給開始を目指し、来年4月までに工程表をまとめる方針だ。 計画に参加しているのは、日本航空、全日本空輸、成田国際空港会社、三菱重工業、川崎重工業、米ボーイング、石油資源開発、住友商事、東大など30を超す団体だ。経済産業、国土交通、農林水産、環境、防衛の各省も支援する。 国際民間航空機関(ICAO※)は20年以降、二酸化炭素の排出量を増やさない目標を掲げている。機体の改良や飛行ルートの短縮だけでは目標達成は難しく、日航などは二酸化炭素の排出が少ない燃料の開発に取り組むことにした。現在の燃料に、石油に近い性質の油が取れる藻類などの「バイオ燃料」を混合する案を軸に検討を進める方針だ。
海の状態を調べるために沈めた観測機を引き上げる調査員=神戸市東灘区、六甲アイランドから東へ1・5キロ沖 国土交通省や近畿2府4県などでつくる「大阪湾再生推進会議」が夏恒例となった大阪湾の“健康診断”を実施している。狙いは魚介類が生息できない「貧酸素水塊」の発生メカニズムの解明だ。大阪湾の環境再生への関心が高まり、今回の観測地点は過去最多の約530カ所となった。湾内や湾に注ぐ河川などの水質検査から発生分布の変動を追跡する。(有島弘記) 調査は2004年から開始。今年は8月5日を中心に、自治体や企業、大学など約40機関が参加する。 夏場は、強い日差しで温められて軽くなる表層と下の層とに海が分かれる「成層化」が進む。大気から取り込む海面の酸素が海中まで届かないようになり、貧酸素水塊が出現する。調査ではその分布を捉えるため、主に海中の酸素量を示す「低層DO」や、流入する河川などによる汚濁状況を反映
南北に長い日本列島。当然北に行けば行くほど涼しくなります。夏こそ行きたい旅行先が北海道ですが、その北端に位置するのが稚内市。そこからさらに60キロほど西方に離れたところにある島が礼文島です。緯度が高いため、夏でもストーブが欲しくなる日があるというくらい涼しい礼文島では、高い山に登らなくても平地で高山植物を見ることができます。夏になると色とりどりの花が咲き乱れ、その美しさは「花の浮島」と呼ばれるほど。ここでしか見られない珍しい花も咲き、短い夏をいろどります。 そして礼文島で食べてみたい夏の名物が「エゾバフンウニ」。おおぶりでオレンジ色の身がぷっくりつまった夏限定の味覚です。ウニは昆布を食べて育ち、食べた昆布の味で味が変わると言われます。礼文島の海は北海道有数の昆布漁場。礼文島の良質な昆布を食べて育ったエゾバフンウニは、濃厚な甘みでとろけてしまいそうなおいしさ。しかもウニは保存のためミョウバン
「夏のサンマ」大不漁 道東流し網、水揚げわずか7.8トン 前年比9割減 (08/15 07:00) 流し網漁で釧路港に水揚げされたサンマ=7月 【釧路】道東小型さんま漁業協議会(釧路)が14日まとめた、サンマ漁の皮切りとなる道東沖の流し網漁の総水揚げは前年比89・8%減の7・8トンにとどまり、記録の残る2001年以降、最少となった。ただ、主力の棒受け網漁は水産庁や釧路水試による調査で、昨年を上回る水揚げ予想が出ており、関係者は期待している。 流し網漁は東北地方や道内沿岸を北上する魚群を捕る。棒受け網漁に比べ量は少ないが、時期が早く価格が高いため「夏のサンマ」として注目を集める。今季は7月8日解禁で、同28日まで操業した。最も多い日で50隻が釧路港や花咲港(根室市)などに水揚げしたが、1日の合計水揚げはほとんどが1トン未満にとどまり、10キロに満たない日もあった。平均価格は1キロ当たり290
釜石高自然科学部の佐々木長将(ながのぶ)君(1年)は、16日に仙台市の仙台国際センターで開かれる「グーグル・サイエンスフェアin東北2014」で、防波堤の形状による浸水被害の増減について研究した成果を発表する。「被災地の住民として強い防波堤を造りたい」と思い立ち、住民や専門家のアドバイスを受けながら取り組みを進めてきた。 防波堤に関する多くの論文を読んだ佐々木君は「新しい発想が必要」と考え、約10種類の形状の防波堤を考案。その中から3種類を選び、同部の仲間と作製した釜石港の発泡スチロール模型で、津波の流れを想定し実験した。その結果、海側の断面がカーブ状にくぼんだ形式の防波堤では、浸水を最大約20%防ぐことができたという。 研究を進める上で、地域住民らに聞き取り調査を実施。佐々木君は「どんなに強い防波堤を造っても、完全に防ぐことは難しいと感じた。それでも自分なりに強い防波堤を造りたい」と意欲
未登録の場合は「登録」ボタンをクリックします。 登録したい都道府県を地図から選択します。 確認ボタンをクリックすると登録が完了します。 ※登録した都道府県を変更するには「変更」ボタンをクリックします。 県内の漁業者と県の意見交換会が12日、鶴岡市で開かれ、漁業者からは後継者不足の解決に向けて県の支援を求める意見が出されました。 意見交換会には、漁業団体や県の担当部局などから15人あまりが参加しました。 はじめに、県の担当者が、県内漁業の課題について説明し、漁業者の数が15年前に比べて半数以下になり、担い手不足が深刻化していることや、庄内で獲れた水産物の内陸部への流通が少ないことなどを指摘しました。 これに対し、参加した漁業者からは、「漁業者の所得が低いため、新たに雇用する余裕がなく、関心を持つ人が漁を学ぶことができる場が少ないことが担い手不足の背景だ。県には、育成のための長期的な支援
北海道函館市沖の定置網に14日朝、全長3メートル50超、重さ1トン超の巨大なマンボウがかかった。 南かやべ漁業協同組合に所属する漁師が定置網を仕掛け、午前5時半頃に引き揚げたところ、かかっていたという。 大きさから「ウシマンボウ」とみられる。漁船にはイカのサンプル採取のために北海道大の桜井泰憲特任教授(63)(海洋生態学)と、北大大学院生の松井萌(はじめ)さん(24)が同乗しており、松井さんがマンボウを撮影した。 桜井特任教授は「海洋研究を30年以上、続けているが、3メートル50ものマンボウを見たのは初めて」と話している。同漁協によると、熱帯・温帯の海に生息するマンボウが函館沖で網にかかった理由はよくわからないという。
水温上昇影響か、戸賀のウニに異変 キタムラサキ減りムラサキ増加 男鹿市戸賀の戸賀湾で北方系のキタムラサキウニが減り、本県沿岸が北限でこれまでほとんど見られなかったムラサキウニが増えていることが13日、県水産振興センター(男鹿市、中村彰男所長)と東北大の潜水調査で分かった。両者とも海水温の上昇が影響しているとみている。今後、ムラサキウニの数が増え続ければ、ハタハタを含む水産資源に影響する可能性もあると懸念している。 潜水調査は今月4日、センター職員と東北大大学院農学研究科の吾妻行雄教授(ウニ類生態学)の2人で実施。戸賀湾の消波堤付近の水深約2メートル、約1メートル四方の海底では、キタムラサキウニの姿はなく、ムラサキウニが十数匹生息していた。約1キロ離れた地点でも同様の結果だった。 センターの海水温調査(男鹿市船川港台島)によると、2000〜09年の年間最高水温は平均26・7度だったが、1
株式会社ブックウォーカー 必要だったのは「決心」だった。『俺、隠岐に立つ。~30歳からの島暮らし。好きなことをして生きてもいいんだ~』株式会社ブックウォーカー(本社:東京都千代田区 代表取締役社長:安本洋一)が展開するコンパクトな電子書籍専用レーベル【カドカワ・ミニッツブック】は『俺、隠岐に立つ。~30歳からの島暮らし。好きなことをして生きてもいいんだ~』の配信を開始しました。■横浜から島海士町へ。出版社から漁協へ。丁寧に暮らすライフスタイルはこうして手に入れた30歳を迎えたとき、言い様のない恐れを感じました。 このままじゃ、笑って死ねない。 やりたいこと一杯あるのに、一個もやっていない。 これはいったい誰の人生だ? (中略) そんなわけで、移住準備真っ最中です--本文より都会で生まれ育ち、出版社で仕事をしていた著者は30歳になって考えた。 それなりに結果も出してきた。でも、このままでいい
イルカは鳴き声で「喜び」を表現、研究 イルカは鳴き声で「喜び」を表現、研究 【ワシントンAFP=時事】餌の魚を捉えたイルカが発する、楽しげな子供の歓声のような鳴き声は、餌が周囲にあることを仲間に知らせることの目的以外に、純粋に喜びの表現であるとした研究論文が、13日の英科学誌「Journal of Experimental Biology(実験生物学ジャーナル)」に掲載された。(写真はフランス南部ニース沿岸を泳ぐイルカ) 論文の主執筆者で、米カリフォルニア州サンディエゴにある全米海洋哺乳類財団のサム・リジウェー氏率いる研究チームは、イルカの鳴き声が喜びを表していると考えられる理由について、脳内ホルモンのドーパミンが分泌されるまでの時間に合致するからだとしている。 1950年代に行われたイルカを対象にした実験では、イルカは脳の報酬領域にドーパミン作動性ニューロンを持ち、脳が刺激された後に
BS12ch TwellV 2014年8月17日(日)よる8時オンエア!全国無料放送のBS12ch TwellVで毎週日曜よる8時から放送中の『早川光の最高に旨い寿司』では、今回、今回は、創業明治10年、江戸前寿司の老舗の中でも、最も格式が高く、由緒正しい名店として知られる銀座の「二葉鮨」にて、最高に旨い寿司を堪能します。日本が誇る伝統食「寿司」の醍醐味を味わい尽くす情報番組『早川光の最高に旨い寿司』の世界観をぜひお楽しみください。なんとテレビ初取材です!!!1.番組概要 四季を映すとびきりの魚、それに寄り添うシャリが恋しい・・・私たちが愛してやまない寿司は、江戸時代に開花し、四方を海に囲まれ、稲作・発酵文化が進んでいた日本だからこそ生まれ得た食文化です。産地・旬にこだわった“極上の素材”と、経験を積んだ職人による“熟練の技”。これらが合わさることで、その旨さは何倍、何十倍にも膨れ上がりま
網を引っ張って浅瀬の魚を捕る伝統的な「地引き網漁」を体験する催しが、千葉県南房総市の海岸で開かれ、大勢の観光客でにぎわいました。 地引き網漁の体験は、地元の観光協会が南房総市の岩井海岸で毎年行っているもので、14日朝早くから大勢の観光客が海岸に集まりました。 はじめに漁業者が、13日夜のうちに仕掛けた、網を引っ張るための300メートルほどあるロープを船で海岸まで運びました。そして、参加した人たちが掛け声とともに力いっぱいロープを引くと、あじやたい、いなだなどたくさんの魚が網にかかって浜辺に揚がり、子どもたちが興味深そうに触っていました。 捕れた魚は無料で配られ、魚を受け取った子どもたちが笑顔を見せていました。さいたま市から参加した小学3年生の男の子は「みんなで引っ張るのが楽しかったです。魚は朝ごはんにおいしく食べたい」と話していました。 南房総市観光協会の井野宏一さん(58)は「漁業者の大
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