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  • 神戸新聞NEXT|但馬|イカの姿造り、ぜいたく海鮮丼 香住で魚介料理フェア

    兵庫県香美町の漁港で夏場に水揚げされる新鮮な魚介を使った料理フェアが、同町香住区の飲店や宿泊施設で開かれている。ケンサキイカの姿造りを味わえる「香住の活イカプラン」と、彩り豊かな「香住の海鮮丼ランチフェア」。地元の料理人たちが「産地ならではの逸品を堪能して」とアピールしている。8月31日まで。(金海隆至) 「魚のまち」をPRして緊急事態宣言解除後の観光復活につなげようと、同町役場神戸営業所が企画。町内の漁港では主力の底引き網漁が休漁中(6~8月)だが、イカ釣り漁や定置網漁、一釣り漁などで取れる旬の魚介にスポットを当てた。 「香住の活イカプラン」は今年で6回目。水温の変化や刺激に弱いケンサキイカを保存する水槽設備を地元の漁業関係者が整え、生きたまま料理することを可能にした。鮮度抜群の姿造りは見た目が涼しげで、コリコリとした感と甘さが評判を呼ぶ。飲店と宿泊施設の32軒で提供する。 初め

    神戸新聞NEXT|但馬|イカの姿造り、ぜいたく海鮮丼 香住で魚介料理フェア
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    el-pescador 2020/07/22
    (神戸新聞)「香住の活イカプラン」は今年で6回目。水温の変化や刺激に弱いケンサキイカを保存する水槽設備を地元の漁業関係者が整え、生きたまま料理することを可能にした。
  • 神戸新聞NEXT|明石|マダコ漁が本格化 水揚げ回復の兆し 明石の漁港

    梅雨に入り、瀬戸内海でマダコ漁が格化している。近年は不漁続きだったタコだが、今シーズンは順調に水揚げを伸ばし、回復の兆しに兵庫県明石市内の漁港も活況を取り戻しつつある。 東二見漁港(同市二見町東二見)では、人工島の沖合で捕獲したばかりのマダコが連日、水揚げされている。東二見漁協によると、早い潮流にもまれて成長。「陸も歩けるほどの太い足」が特徴という。エサの貝類にも恵まれ、歯ごたえ、味とも上々とか。 同市内では厳冬で海水温が低下した2018年、マダコが記録的な不漁に陥った。同漁協でも18年の4、5月は前年比で3割強の計6・5トンまで落ち込んだ。 今シーズンは暖冬だった影響もあってか、マダコの4、5月の水揚げは計32・8トン。前年比で約3倍、18年と比べて約5倍にまで回復した。他方、新型コロナウイルスの影響で大阪や東京など都市部の消費の回復が鈍く、価格は値下がり気味。キロ当たりの浜値は平均8

    神戸新聞NEXT|明石|マダコ漁が本格化 水揚げ回復の兆し 明石の漁港
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    el-pescador 2020/07/03
    (神戸新聞)梅雨に入り、瀬戸内海でマダコ漁が本格化している。近年は不漁続きだったタコだが、今シーズンは順調に水揚げを伸ばし、回復の兆しに兵庫県明石市内の漁港も活況を取り戻しつつある。
  • 神戸新聞NEXT|但馬|香住ガニが半値下回る 新型コロナで需要激減

    関西で唯一、香住漁港西港(兵庫県香美町香住区若松)で水揚げされるベニズワイガニが、前年の半値を下回る安値で取引されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で飲店などの需要が激減。今月末の漁期終了を前に、漁師や水産加工業者は落胆している。 ベニズワイガニは水温の低い水深800~1500メートルに生息し、引き締まった身と強い甘みが特長。同町では「香住ガニ」と呼んでブランド化を図っている。県但馬水産事務所によると、昨季は1キロ当たりが過去最高の667円だった。 今季は加工用を中心に価格が低迷。3月以降、活ガニやコンテナ1箱当たり(30キロ入り)の価格が前年同期の半値以下に落ち込んだ。今月27日には小型船8隻が約24トン、28日には大型船1隻が約10トンを水揚げしたが、1キロ当たりは170~210円台に下がった。 但馬漁協香住支所の澤田敏幸販売課長(51)は「宿泊施設や飲店の客足が戻らず、水産

    神戸新聞NEXT|但馬|香住ガニが半値下回る 新型コロナで需要激減
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    el-pescador 2020/05/30
    (神戸新聞)関西で唯一、香住漁港西港で水揚げされるベニズワイガニが、前年の半値を下回る安値で取引されている。新型コロナウイルス感染拡大の影響で飲食店などの需要が激減。
  • ひょうご経済+|経済|大阪湾イカナゴのシンコ漁終了 操業は過去最短の2日

    大阪湾でイカナゴのシンコ(稚魚)漁を行う神戸市、淡路島、大阪府の漁業者らは3日、神戸市内で会合を開き、今季の漁を同日で終えると決めた。2月29日の解禁後の漁獲量が極めて少なく、来年に向けた資源量を確保するため。3月1、3日は休漁しており、同湾での操業は実質2日間と、過去最短の3日間で終わった昨季よりさらに短かった。 大阪湾では、兵庫県内からも7漁業協同組合所属の計約240隻が操業。会合では、来年の親魚を残す必要性など、将来の漁を心配する声が相次いだという。 大阪湾、播磨灘のシンコの漁期は2016年まで1カ月半前後だった。17年に兵庫県内の漁業者の漁獲量が約千トンと前年の10分の1以下に激減。同年以降、自主的に漁期を短縮している。 淡路島以西の播磨灘では4日も操業する予定。(山路 進)

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    el-pescador 2020/03/04
    来年は1日で終了?何が原因なの?(ひょうご経済+)大阪湾イカナゴのシンコ漁終了 操業は過去最短の2日 同湾での操業は実質2日間と、過去最短の3日間で終わった昨季よりさらに短かった。
  • 神戸新聞NEXT|姫路|播磨灘西部でイカナゴ漁解禁 水揚げ量は昨年の3割程度

    播磨灘西部で2日、イカナゴのシンコ(稚魚)漁が解禁された。事前の試験操業で魚影が薄く、当初の解禁日を2日遅らせての出漁だったが、鹿漁港(兵庫県姫路市白浜町)での初日の水揚げ量は不漁だった昨年の3割程度と低調な結果に。浜には漁業関係者のため息が広がった。 同漁港には県内最多の計約200隻を擁する同市の坊勢、家島漁協が水揚げ。夜明けの午前6時20分から網を入れ、同8時すぎから運搬船が漁港に姿を見せ始めた。シンコは5~6センチとこの時期としては大きめ。暖冬で水温が高く、減少した個体数に対し、餌が豊富だった影響とみられる。 坊勢漁協によると、この日の水揚げは約8・5トン。漁期を大幅に短縮した昨年を大きく下回り、2017年から続く不漁傾向は好転しなかった。1籠(25キロ入り)は7万5千円~10万円で、昨年を1万円以上も上回る高値が付いた。シンコはトラックで市内や神戸のスーパーなどに運ばれた。 同漁

    神戸新聞NEXT|姫路|播磨灘西部でイカナゴ漁解禁 水揚げ量は昨年の3割程度
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    el-pescador 2020/03/03
    (神戸新聞)同漁港内の「JFぼうぜ 姫路とれとれ市場」では予約者優先で1キロ3800円で販売されたが、入荷量が少なく、9人が買えただけ。来年以降は予約の受け付けもやめ、店頭売りに限定するという。
  • 神戸新聞NEXT|総合|イカナゴ漁解禁も漁獲量ゼロ 業者「記憶にない」 明石の漁港

    瀬戸内に春の訪れを告げるイカナゴのシンコ(稚魚)漁が29日、大阪湾と播磨灘で解禁された。近年不漁が続くシンコ漁だが、兵庫県明石市の林崎漁港では初日の漁獲量がゼロに。漁業者の間では「記憶にない」などと衝撃が広がった。 同漁港ではこの日早朝、11隻が出港。午前7時半ごろに網を入れたが、シンコは全く取れなかった。午前9時すぎには、漁港の岸に重ねて置いていたイカナゴを入れる籠も撤去された。 大阪湾や播磨灘では近年、漁獲量が減少。生活排水の規制強化で瀬戸内海の水質が改善され、魚介の栄養につながる窒素、リンの濃度が低下したことが要因の一つ。資源量を確保するため漁期を短縮するなどしているが、回復には至っていない。 同漁港でも水揚げは減っており、昨年は、3月5日から25日までの漁獲量は約37トンだった。 林崎漁業協同組合の田沼政男組合長(66)は「40年漁師をしているが、ゼロは初めてだ」と肩を落とす。「何

    神戸新聞NEXT|総合|イカナゴ漁解禁も漁獲量ゼロ 業者「記憶にない」 明石の漁港
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    el-pescador 2020/02/29
    (神戸新聞)大阪湾と播磨灘で解禁された。近年不漁が続くシンコ漁だが、兵庫県明石市の林崎漁港では初日の漁獲量がゼロに。漁業者の間では「記憶にない」などと衝撃が広がった。
  • 神戸新聞NEXT|総合|但馬で2年ぶりミズガニ漁解禁 成熟前ズワイガニ雄で安価

    ズワイガニ漁で活気を帯びる兵庫県但馬各地の漁港で、ミズガニ(脱皮直後の雄)の水揚げが2年ぶりに解禁されている。漁期は2月のみ。マツバガニ(成熟した雄)より安価で、身離れがよくべやすい“庶民の味覚”だが、資源管理を強化する影響で漁獲量は抑制されている。(金海隆至) 兵庫県但馬水産技術センターによると、漁獲対象となる大きさに成長したズワイガニの雄は年に1度、9~10月ごろに脱皮。この直後の約半年は殻が薄く、筋肉の水分が多いため「ミズガニ」や「若松葉ガニ」と呼んでマツバガニと区別している。大谷徹也主席研究員は「1~2年待てば甲羅や殻が固くなり、身も詰まって立派なマツバガニになる」と説明する。 昨年度のズワイガニ漁は、マツバガニと雌セコガニを合わせて、国から県に割り当てられた漁獲可能量の8割超を序盤の11~12月で消化。船主らでつくる県機船底曳網漁業協会は、漁期終了(3月20日)までマツバガニを

    神戸新聞NEXT|総合|但馬で2年ぶりミズガニ漁解禁 成熟前ズワイガニ雄で安価
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    el-pescador 2020/02/29
    (神戸新聞)ズワイガニ漁で活気を帯びる兵庫県但馬各地の漁港で、ミズガニ(脱皮直後の雄)の水揚げが2年ぶりに解禁されている。漁期は2月のみ。マツバガニ(成熟した雄)より安価で、身離れがよく食べやすい
  • 神戸新聞NEXT|総合|瀬戸内海のイカナゴ減少、「栄養塩」不足が主因 科学的に裏付け

    減少に歯止めがかからない瀬戸内海のイカナゴ。昨年のシンコ(稚魚)漁では、1回の水揚げがわずか1箱だった船も=2019年3月5日、神戸市垂水区平磯3、垂水漁港 瀬戸内海のイカナゴの減少について、兵庫県水産技術センター(同県明石市)などの研究チームが、「栄養塩」と呼ばれる窒素やリンの減少が主因と突き止めた。栄養塩と水産資源量の関係の科学的解明は世界でもほとんど例がないという。県は研究成果を基に、国による栄養塩の回復や管理を進めるため、瀬戸内海環境保全特別措置法(瀬戸内法)の再改正を求める方針だ。(山路 進) イカナゴの減少は愛知や三重、福岡など各地で発生。原因として栄養塩減少や水温上昇の可能性が指摘されながら裏付けはなかった。 研究は、県が2019年度までの5年間で進める「豊かな瀬戸内海再生調査事業」の一環。海洋環境などの学識者でつくる県の検討会(委員長=中田喜三郎名城大大学院特任教授)で19

    神戸新聞NEXT|総合|瀬戸内海のイカナゴ減少、「栄養塩」不足が主因 科学的に裏付け
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    el-pescador 2020/01/23
    (神戸新聞)同センターが保管するイカナゴの標本や調査データを分析した。年を追うごとにイカナゴの餌の動物プランクトンは減り、胃の内容量も減少。イカナゴは痩せていき、雌1匹当たりの卵の数は約30年で約3割
  • 神戸新聞NEXT|事件・事故|「土用の丑」出荷目前 養殖ウナギ3千匹火事で焼ける 神戸

    15日午前7時45分ごろ、神戸市西区櫨谷町福谷のウナギ養殖場「神戸養鰻(ようまん)」から出火し、養殖施設延べ180平方メートルのうち、約60平方メートルを焼いた。けが人はいなかった。養殖場は当時無人で、煙が上がっているのに近くの住民が気付いて119番した。神戸西署などが出火原因を調べている。 同社は市内で唯一のウナギ養殖会社で、稚魚を含めて約2万5千匹を飼育する。国産のかば焼きの価格が高騰する中、成育は難しいが価格は抑えられるビカーラ種を「神戸うなぎ」として売り出していた。 火事から一夜明けた16日、神戸養鰻では被害の把握や復旧に追われた。同社によると、出荷前の成魚を飼育する水槽3基が焼け、約3千匹が死んだという。水槽には水温を一定に保つためヒーターが備えられており、その不具合が出火原因と思われるという。 同社役員の男性は「前日もきちんと戸締まりをし、安全を確認したのに…」と唇をかんだ。

    神戸新聞NEXT|事件・事故|「土用の丑」出荷目前 養殖ウナギ3千匹火事で焼ける 神戸
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    el-pescador 2019/07/16
    (神戸新聞)火災でウナギ養殖用の水槽2基が溶けるなどの被害が出たという。社員の1人は「飼育していたウナギ約3千匹がほぼ全滅した」とうなだれた。生育が難しいビカーラ種
  • 神戸新聞NEXT|明石|明石沖でアメフラシ大発生 普段浅瀬にいるのになぜ

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    el-pescador 2019/06/21
    (神戸新聞)大量発生の報告があったのは5月中旬ごろ。底引き網漁の漁師らが「引き上げた網にたくさん入っていた」と驚き、同センターに持ち込んだ。アメフラシは浅瀬にいるため、通常なら底引き網で捕れることはあ
  • ひょうご経済+|経済|過去最短、大阪湾のイカナゴ漁7日に打ち切り「魚がおらん」

    5日解禁された大阪湾でのイカナゴのシンコ(稚魚)漁が打ち切られることが8日、漁業関係者らへの取材で分かった。解禁以降の不漁は深刻で、資源量を確保するため早期の休漁が不可欠と判断した。8日は強風で休漁しており、今季の漁期は5日~7日の3日間と過去最短となった。イカナゴを甘辛く炊く「くぎ煮」は、兵庫県を中心とした瀬戸内海の郷土料理で、春の風物詩とされる。 大阪湾でシンコ漁を行う兵庫県と大阪府の漁業者でつくる摂津船曳網協議会が8日午前、9日以降のシンコ漁取りやめを決めた。 県内でのシンコ漁は5日、大阪湾、播磨灘で一斉に解禁。3年続きの不漁が予想され、資源保護のため解禁日をやや遅らせての出漁となった。 初日は県内主要6漁港の漁獲量が、不漁だった昨年の3分の1以下に激減。大阪湾ではその後も、例年の水揚げを大きく下回った。体長も6センチ大と、くぎ煮には大きなシンコが中心だったという。 同協議会の松林義

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    el-pescador 2019/03/10
    (ひょうご経済+)5日解禁された大阪湾でのイカナゴのシンコ(稚魚)漁が打ち切られることが8日、漁業関係者らへの取材で分かった。解禁以降の不漁は深刻で、資源量を確保するため早期の休漁が不可欠と判断した。
  • 神戸新聞NEXT|全国海外|生活|春の味覚シンコ漁解禁、兵庫

    春の到来を告げるイカナゴの稚魚「シンコ」漁が5日、大阪湾や播磨灘で解禁された。兵庫県明石市の林崎漁港には体長4、5センチのみずみずしいシンコが詰まったケースが漁船から次々と水揚げされ、港は漁師たちの活気であふれた。 午前6時ごろ、夜明けとともに11隻が出港。約2時間後に戻ってくると、漁師たちはシンコが入った箱を手際よく岸壁に積み上げた。初競りでは約25キロ入り1ケースが6万7600円で競り落とされた。 シンコはしょうゆや砂糖で甘辛く煮た「くぎ煮」にするなどして、地元の家庭に親しまれている。近年はプランクトンの減少などで不漁が続き、漁期を短縮している。

    神戸新聞NEXT|全国海外|生活|春の味覚シンコ漁解禁、兵庫
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    el-pescador 2019/03/06
    (神戸新聞)春の到来を告げるイカナゴの稚魚「シンコ」漁が5日、大阪湾や播磨灘で解禁された。兵庫県明石市の林崎漁港には体長4、5センチのみずみずしいシンコが詰まったケースが漁船から次々と水揚げ
  • 神戸新聞NEXT|但馬|ズワイガニ漁獲量、兵庫県分割り当て追加 安定供給可能に

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    el-pescador 2019/01/22
    (神戸新聞)漁獲可能量の追加配分は、「全国底曳網漁業連合会」(東京都)が、日本海西部を漁場とする兵庫や鳥取など7府県の今季の漁獲状況や要請を踏まえ、17日に決定した。兵庫には62・8トンが上乗せされ
  • 神戸新聞NEXT|但馬|但馬のミズガニ漁自粛に地元「残念」 獲れすぎで

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    el-pescador 2019/01/20
    (神戸新聞)今月11日の役員会でさらなる制限策を協議。初めて、ミズガニ漁の全面自粛を決めた。単価の高いマツバガニの安定供給を優先し、3月20日までの漁期維持に努める方針だ。
  • 神戸新聞NEXT|総合|巨大マツバガニ 過去20年で最大の2キロ超え 香住漁港で水揚げ

    重さ2・06キロの巨大なマツバガニ(ズワイガニ雄)が16日朝、兵庫県香美町の香住漁港西港で競りにかけられた。但馬漁協香住支所によると、同港で2キロ台のマツバガニが水揚げされた例は、記録の残る過去20年近くでないという。同町内の海産物販売店「かに市場」が、重さ同様に破格の13万円で競り落とした。 同店によると、マツバガニは甲羅の幅22センチ。足の欠損もなく、広げると最大92センチに。同漁協所属の沖合底引き網漁船「共進丸」が隠岐諸島沖で捕獲し、この日水揚げした。但馬の各漁港では重さ1キロ超えのマツバガニは最上級にランクされるが、それらも一回り小さく見えるほど。競り場では山田直弘店長(55)が競り落とした瞬間、20人近くいた仲買人から「ウォー」と歓声が起きたという。 仲買人歴35年になる山田店長は「2キロ以上のマツバガニは、私も初めて見た」と興奮冷めやらぬ様子。「カニの場・香住の新年が活気づく

    神戸新聞NEXT|総合|巨大マツバガニ 過去20年で最大の2キロ超え 香住漁港で水揚げ
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    el-pescador 2018/12/17
    (神戸新聞)重さ2・06キロの巨大なマツバガニが16日朝、香住漁港西港で競りにかけられた。但馬漁協香住支所によると、同港で2キロ台のマツバガニが水揚げされた例は、記録の残る過去20年近くでないという。
  • 神戸新聞NEXT|明石|明石ダコ“禁漁”へ協力呼び掛け 不漁で明石漁協など

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    el-pescador 2018/10/11
    (神戸新聞)明石沖など一部のエリアで、タコ釣りを楽しむ愛好家らに“禁漁”への協力を呼び掛けている。期間は「当面の間」(同協議会)といい、その間、漁協や神戸海上保安部が周辺海域の見回りを強化する。
  • 神戸新聞NEXT|総合|明石ダコが記録的不漁 前年の4割、厳冬が影響? 名物玉子焼も直撃

    明石ダコとして知られる明石沖のマダコが記録的不漁となっている。市内5漁協で漁獲量が最も多い明石浦漁協(明石市岬町)では、ピークとなる7、8月に昨年比で4割以下に落ち込んだ。地元の水産団体は22年ぶりに子持ちダコを放流。近海ではタコ釣り禁止の協力も呼び掛ける。名物の「玉子焼(明石焼)」にもじわりと影響が出始めている。(小西隆久) マダコ漁は毎年7、8月ごろにピークとなり、年間漁獲量のほぼ半分を占めるが、今シーズンはあまりの不漁に出漁を見送る漁師が続出した。専門家は「昨年冬の水温低下が影響したのかも」と推測するが、はっきりとした原因は分かっていない。 明石浦漁協では2017年の146トンに対し今年の7、8月は計51トン。漁場に最も近い東二見漁協(同市二見町)では昨年の5分の1近くまで減った。 明石卸売市場によると、4~8月のマダコ取扱量は昨年の半分の約65トン。市場関係者は「平均単価もやや高く

    神戸新聞NEXT|総合|明石ダコが記録的不漁 前年の4割、厳冬が影響? 名物玉子焼も直撃
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    el-pescador 2018/10/10
    (神戸新聞)明石ダコとして知られる明石沖のマダコが記録的不漁となっている。市内5漁協で漁獲量が最も多い明石浦漁協(明石市岬町)では、ピークとなる7、8月に昨年比で4割以下に落ち込んだ。
  • 神戸新聞NEXT|但馬|山陰沖“珍魚”シロカジキ 香住で水揚げ

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    el-pescador 2018/09/19
    (神戸新聞)13日に巨大なハモが水揚げされ、話題をさらったばかりの兵庫県香美町香住区の香住漁港西港で18日朝、今度はシロカジキが揚がった。山陰沖で捕獲されるのはハモ以上に珍しい“事件”といい
  • 神戸新聞NEXT|但馬|「これは絶対うまいで」 体長2・3mの巨大ハモ 香住で水揚げ、大阪へ

    体長2・3メートル、重さ19・5キロ、胴回り最大45センチという巨大なハモが13日朝、兵庫県香美町香住区の香住漁港西港の競りに登場し、関係者の度肝を抜いた。そもそも山陰沖でハモが揚がるのは珍しい上、サイズも規格外。競り落とした海産物販売店「かに市場」(同区香住)の山田直弘店長(54)は「この道30年、こんなの初めて」と話す。 山田店長によると、ハモは沖合底引き網漁船「共進丸」が捕獲。同港では2011年4月にも体長1・7メートルのハモが水揚げされたことがあるが、今回のサイズはそれを優に上回る。 競り場では、あまりの大きさに仲買人たちが騒然となり、「競りにならないほどだった」(山田店長)という。特大サイズのマンボウなど、これまで数々の“珍魚”を競り落としてきた実績のある山田店長が、今回も「仕方なしに」名乗りを上げた。 高級魚のハモは、県内では南あわじ市が場として知られる。福良漁協(同市)によ

    神戸新聞NEXT|但馬|「これは絶対うまいで」 体長2・3mの巨大ハモ 香住で水揚げ、大阪へ
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    el-pescador 2018/09/14
    (神戸新聞)体長2・3メートル、重さ19・5キロ、胴回り最大45センチという巨大なハモが13日朝、兵庫県香美町香住区の香住漁港西港の競りに登場し、関係者の度肝を抜いた。
  • ひょうご経済+|経済|カネテツデリカ ウナギそっくりの練り製品「ほぼうなぎ」好評

    土用の丑の日(7月20日、8月1日)に合わせ、カネテツデリカフーズ(神戸市東灘区)が通販限定で販売したウナギそっくりの練り製品「ほぼうなぎ」が、予想を上回る売れ行きで完売した。ニホンウナギは流通量の減少で高根の花となっており、“そっくりさん”にも熱い視線が注がれている。 「ほぼうなぎ」は約1年かけて開発。魚の切り身とすり身を合わせ、ほろほろとした口当たりを再現し、皮はすり身だけを使って弾力感を出した。価格は1パック2枚入りの5パックセットで3240円(送料、税込み)。1パックで小さい丼2人分を作れるという。 6月19日朝、同社の通販サイトで予約の受け付けを始めたところ、夜に完売した。即日、増産を決めて再び予約を受け付けたが、それも1週間で完売となった。さらなる増産については、製造工程が複雑で増産が難しく「8月1日には間に合わない。販売再開は検討している」(同社商品企画室)という。完売分は7

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    el-pescador 2018/07/21
    (神戸新聞)カネテツデリカフーズが通販限定で販売したウナギそっくりの練り製品「ほぼうなぎ」が、予想を上回る売れ行きで完売した。ニホンウナギは流通量の減少で高根の花となっており、“そっくりさん”にも熱い