気象庁は10日、昨年夏から続くエルニーニョ現象がさらに強まる傾向にある、と発表した。この影響で、日本付近を西から東に流れる偏西風が平年よりも南を通過し、太平洋高気圧の発達を弱める可能性があるという。この結果、梅雨前線の北上が緩やかになり、全国的に梅雨明けが遅くなる可能性があるという。一方、地球温暖化の影響で、エルニーニョ現象による夏の低温傾向は顕著ではなく、気温は平年並みの見通しとしている。
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気象庁は10日、昨年夏から続くエルニーニョ現象がさらに強まる傾向にある、と発表した。この影響で、日本付近を西から東に流れる偏西風が平年よりも南を通過し、太平洋高気圧の発達を弱める可能性があるという。この結果、梅雨前線の北上が緩やかになり、全国的に梅雨明けが遅くなる可能性があるという。一方、地球温暖化の影響で、エルニーニョ現象による夏の低温傾向は顕著ではなく、気温は平年並みの見通しとしている。
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JR西日本が鳥取県産の陸上養殖サバの卸販売事業に乗り出すことが、10日分かった。陸上養殖サバはプランクトンに由来する寄生虫が付着せず、冷凍などの処理をしなくても生食用で活用できる点が特徴。今月内に大阪のサバ料理専門店で、刺身料理などの提供が始まる予定だ。生食専用のサバは珍しく、関係者の期待は大きい。高級ブランド「関サバ」に続く新たなブランドとなるか。 事業を担当するのは、JR西の「ビジネスプロデュースグループ」。地域活性化を柱とした新規事業を手掛けるため、平成25年に設立された専門部署だ。同社管内の農林水産資源を活用した事業を模索していたところ、鳥取県が取り組むサバの陸上養殖に着目した。 海上のいけすで育てる従来の養殖では、海中のプランクトンに宿る「アニサキス」という寄生虫がサバに付着しやすいとされる。そのため、一般的に生食用として販売されることは少なかった。
近畿大学水産研究所大島実験場(和歌山県東牟婁郡串本町)場長で教授の澤田 好史らの研究グループは、科学技術振興機構(JST)、国際協力機構(JICA)の支援を受けて、パナマ共和国水産資源庁(ARAP)および全米熱帯マグロ類委員会(IATTC)と共同で、キハダ養殖の研究を行っています。このたび、これまで陸上の水槽で育てていたキハダの稚魚(全長6-8cm)を、世界で初めて海面の生簀へ移す取り組みを行います。 【本件のポイント】 ● 近畿大学がJSTとJICAの支援を受けて、パナマ共和国水産資源庁および全米熱帯マグロ類委員会と共同で行っている、キハダの養殖研究成果 ● 世界で初めて人工で育てたキハダの稚魚を海上生簀に移す ● クロマグロに続き、世界初となる完全養殖を目指す 【本件の概要】 本件は、地球規模課題対応国際科学技術協力プログラム(SATREPS)の一環として実施されており、キハダの完全養
近畿大学(大阪府東大阪市)は、平成27年(2015年)6月12日(金)から、大阪梅田と東京銀座に出店している養殖魚専門料理店「近畿大学水産研究所」にて、研究成果であるオリジナルの養殖魚「キンダイ」と「ブリヒラ」を初めて提供します。 【本件のポイント】 ● 近畿大学が開発し、特許を取得したオリジナル養殖魚(交雑魚)を店舗で初提供。 ● それぞれの魚種の良い部分を遺伝させた交雑魚を提供し、その魅力を伝える。 【本件の概要】 「キンダイ」はイシダイ雌とイシガキダイ雄の交雑魚、「ブリヒラ」はブリ雌とヒラマサ雄の交雑魚です。どちらも近畿大学が研究の末に開発したもので、味や食感、成長速度などの面で2種類の魚の良いところを兼ね備えています。養殖魚専門料理店の開店が決まってから、いつかこれらの魚を消費者に味わっていただきたいと養殖量を増やし、ようやく提供できる大きさになったため、このたび初めて近畿大学水産
株式会社プレナス(本社:福岡市博多区、代表取締役社長:塩井辰男)は、同社が展開する定食レストラン「やよい軒」(2015年5月末現在 276店舗)にて、納豆やとろろ、まぐろなどを混ぜ合わせてご飯にかけて楽しむ「おまぜ定食」(850円/税込)を、6月16日(火)より発売することを発表した。 同商品は、納豆・とろろ・めかぶ・おくらのネバネバ食材と、栄養価の高いまぐろと卵黄、そして食感と味のアクセントとなるたくあん・きざみ海苔の8種類の食材と、昆布の風味豊かな特製のだし醤油を混ぜ合わせ、ごはんにかけて味わう。 付け合わせとなっている脂がのったしまほっけの塩焼きは、注文を受けてから焼き上げる。 また、同時に販売する「単品 おまぜ」(500円/税込)は、好みの定食に追加していつもより少し贅沢な食事にしたり、家族でシェアしたり、ビールのおつまみとしても楽しむことができる。 © PLENUS Co.,lt
南伊勢町の県立南伊勢高校南勢校舎の生徒たちが、町特産品を使った食品を詰め合わせたお中元向けの「セレクトギフト」を10日から売り出す。昨年のお歳暮用に続く第2弾だ。独自のカツオの加工品やミカンジュースなど、夏向けの8品に中身を入れ替えた。 企画したのは、生徒9人で地域課題に取り組む「SBP(ソーシャル・ビジネス・プロジェクト)」。今春に入会した1年生6人から「新たなギフトを開発したい」という声があがり、業者を訪問して商品選定や仕入れ交渉にあたった。 ギフトの中身は、①鰹(かつお)くんせい②鰹生節③かっちょび④はちみつ⑤五カ所みかん完熟こつぶストレートジュース⑥デコタンストレートジュース⑦青みかんとナッツのドレッシング⑧でこたんの雫(しずく)(菓子)。 ③はカツオの塩切りをオリーブ… こちらは有料会員限定記事です。有料会員になると続きをお読みいただけます。 こちらは有料会員限定記事です。有料会
◆復興に汗「業界に関心を」 被災した気仙沼市の土木建設会社が、業界のイメージアップにつなげようと作ったタオルが人気だ。重機が描かれたり、道路舗装工事の流れを図示したりしたユニークな絵柄で、今年1月に完成した第1弾はすぐに品切れ。先月下旬に作製した第2弾も在庫がわずかで、第3弾も計画中だ。 ◆重機など描き好評 タオルを作ったのは、1965年創業の「菅原工業」。気仙沼市沿岸部の本社は震災の津波で全壊し、5台あった重機のうち4台が流された。経営者と社員6人は全員無事で、数日後には県外のリース会社から重機を借り、がれき撤去を始めた。 撤去作業は精神的にもきつかったという。遺体が見つかった時には、毛布などをかけて線香を手向けた。現場で指揮を執った専務の菅原渉さん(40)は、行方不明の父を捜す女性から「見つけたら連絡をください」と泣きつかれたこともある。 「傷ついた街を早く元通りにしたい」。その一心で
石巻市雄勝地区の住民団体「持続可能な雄勝をつくる住民の会」は9日、東日本大震災からの復興事業で雄勝湾に建設が計画されている高さ9.7メートルの防潮堤の引き下げを求め、県に要望書を提出した。 事務局代表の徳水博志さん(61)ら6人が県庁を訪れ、県漁港復興推進室の梅本和彦室長と面談。復興事業の地元負担を求める国の新方針を受け、事業費軽減や工期短縮のためにも高さを震災前と同程度(4.1メートル)にするよう要望した。 徳水さんは「震災後の雄勝は人口が激減し、美しい景観や漁業資源を生かしたまちづくりが必要。現行計画では景観は壊され、いずれ住民はいなくなる。愛する故郷を消滅させられない」と訴えた。 これに対し、梅本室長は「何度も説明を重ね、理解を得られたとばかり思っていた。一緒に雄勝を良くできるよう努力するので、引き続き話し合いたい」と理解を求めた。 報道各社の取材に梅本室長は「計画通り進めて
隠し味は、あの深海生物?! 静岡県焼津市の漁師の親子が発案したオオグソクムシの粉末入りせんべいが評判になっている。4月下旬の発売から1カ月も経たないうちに3500箱を完売。夏休みに向けて増産中だ。 オオグソクムシは全長10~15センチほどの日本最大のダンゴムシの仲間。武士が身に着けた具足(ぐそく)にちなんで名付けられたとされる。焼津市に面する駿河湾など本州中部以南の水深150~600メートルほどの海底に生息する。最近は深海生物ブームの中、「きもかわいい」と人気だが、一般には食用にされていない。 粉末入りせんべいを発案したのは長谷川久志さん(65)と一孝さん(40)親子。久志さんは40年近く、ほかの漁師と競合しない深海ザメやヌタウナギなど深海魚を専門に漁をしてきた。ヌタウナギ用の筒状の仕掛けにはオオグソクムシがよく入るという。 8年ほど前にテレビ番組の取材を受けた際、仕掛けに入ったオオグソク
スリーエフは、2015年7月24日の土用の丑の日と8月5日の二の丑の日に向けて、「うなぎ蒲焼重」「うな重」など5品の予約受付を6月8日から開始した。 同社の「鹿児島産うなぎ」は、霧島山系の良質な地下水を使った生育にぴったりの環境の中で、健康的に育成されている。木樽で約3年間も熟成させたたれは、天然醸造醤油を使用。うなぎの旨味が引き出され、ふっくらと香ばしく焼き上げる。 「鹿児島産 うなぎ蒲焼重」(2080円、税込=以下同)、「鹿児島産 うなぎまぶし御膳」(1290円)は、サントリー特保お茶1本プレゼントやTカード提示でボーナスポイント付与の予約特典も。その他、「うな重」(中国産、980円)「炭火焼き鳥&うなぎまぶし重」(中国産、598円)、「厚切り牛タン重」(1300円)の予約を受け付けている。
佐賀県唐津市の菓子店「伊藤けえらん」が、ようかん「呼子のいか」を売り出す。知名度の高いご当地のイカの生き作りにあやかろうという算段だ。 米粉と餡(あん)で作る郷土菓子けいらんの老舗だが、1~2日と短い消費期限が全国展開の壁だった。そこで日持ちするようかんに着目、10年かけて開発した。 特産の甘夏も練り込み、味にひねりも加えた。寒天で出した光沢は本物のイカそっくり。「ビジュアルは最高。決して、刺し身にはしないで」
◇シーズン延長/サイズ3割増/出荷量10倍に 昨春、約10年ぶりに復活した県産のトラウトサーモン(海面養殖ニジマス)「広島サーモン」の出荷が、今シーズン大幅に増え、期間も延長される。トラウトサーモンは、刺し身やすしとして人気が続いており、関係者は新たな特産品として期待している。(内田郁恵) 廿日市市の「万古渓養魚観光」が、川の水を引いた養殖場で孵化(ふか)させたニジマスの幼魚を、大崎上島町の「内浦水産」の海面養殖場に移し約10倍に成長させる。市場に出回るノルウェー、チリなど海外産の冷凍ものと比べ、脂乗りが上品で、しっかりとした歯ごたえが楽しめるという。 昨年は4~6月、試験的に約1000匹を出荷。好評だったため、今年は同時期の出荷量を、10倍の約1万匹に増やした。平均サイズは、昨年の900グラムから1200グラムへと3割増し。6月以降も、海水温の上昇対策として、ニジマスを水温の低い養殖場に
鹿児島県の薩摩川内(せんだい)市が、市のホテルの無償譲渡先を募集している。 場所は30キロ西方の東シナ海に浮かぶ甑(こしき)島だ。上・中・下の3島が連なる列島で、その全長は35キロ。黒潮から分かれた対馬暖流が最初に出合う島である。 今春、環境省によって国定公園に指定され、全国に知られ始めた旬の列島だ。 その下甑島最南端の手打地区に立地する「竜宮の郷(さと)」が経営の引き受け手を待っている。鉄筋コンクリート造りで、1993年の建設。洋室6、和室7。研修室や食堂もあり、400メートル近い深さからくみ上げる海洋深層水を使った浴場は、女性客の間で人気だそうだ。 薩摩川内市によると、経営を引き受ける企業などに無償譲渡されるのは、建物と設備で土地は無償貸与。10年以上、ホテルとして運営していくことなどが条件だ。市は個別に交渉先を探している。 上甑島にある同市所有の「里交流センター甑島館」は、譲渡先がほ
◇学校開校 漁船、海女、養殖コース 県内での漁業就労の希望者を対象にした「ふくい水産カレッジ」が9日、開校した。座学と実地研修で漁業を学んでもらい、研修中は年150万円を給付する。 担い手不足解消のため、県と県漁業協同組合連合会などが3日に運営組織「新規漁業就業者支援協議会」を設置し、開校を決めた。 今年度は、底引き網漁などを学ぶ「漁船漁業」(44歳未満)、「海女」(同)、「養殖」(45歳未満)の3コース各2人、計6人を募集。入校すると48時間の座学と、県内漁協での1~3年の実地研修で学ぶ。坂井市の30歳代の女性が海女コースの受講を希望しているといい、早ければ今月にも研修に入る。 給付金の受給は、修了後1年以内に研修の受け入れ漁協で就業し、研修の2倍以上の期間働くことが要件。県内では61人いる海女の平均年齢が69歳になるなど、漁業者の高齢化と担い手不足が深刻化しており、今後は大阪市など県外
阿部蒲鉾店 今年創業80年を迎える笹かまぼこの老舗 阿部蒲鉾店では、6月18日より『秘造り真鯛(ひづくりまだい)』を期間限定・数量限定で販売いたします。 [画像1: http://prtimes.jp/i/9032/14/resize/d9032-14-463022-0.jpg ] ●『秘造り真鯛』オンラインショップ http://www.abekama.co.jp/shop/products/list.php?category_id=129 知る人ぞ知る入手困難な『幻の笹かまぼこ』。プレミアムという言葉では語り切れないほど素材・製法に贅を尽くした究極の逸品。 [画像2: http://prtimes.jp/i/9032/14/resize/d9032-14-826137-1.jpg ] 笹かまぼこの名付け親「阿部蒲鉾店」には、知る人ぞ知る『幻の笹かまぼこ』があります。 この笹かまぼこに出
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反捕鯨団体「シー・シェパード」(米国)が日本の調査捕鯨を妨害していた問題で、日本鯨類研究所(東京都)は9日、シー・シェパード側が賠償金として255万ドル(約3億2000万円)を支払うことで合意が成立したと発表した。 シー・シェパードに対しては2012年12月、南極海で日本の捕鯨船に対する攻撃などの妨害行為を差し止める仮処分命令が出され、公海上で捕鯨船団から500ヤード(約460メートル)以内に近づくことが禁じられた。だが、シー・シェパードは妨害行為を続けたため、米裁判所は法廷侮辱罪に当たると判断。シー・シェパードはこれを不服として連邦最高裁に上訴したが、8日、訴えは棄却された。同研究所は賠償金の支払いを求めていた。 同研究所は「今回の判断が理不尽な妨害の抑止につながることを期待する」とのコメントを発表。シー・シェパード側は上訴棄却について、「失望している」との声明を出した。
船舶の底など水面下の部分の付着物を取り除く清掃ロボットが、静岡市を拠点に活躍を始めている。燃費向上と排出二酸化炭素削減にもつながる船底・船側の清掃は定期検査に伴うドック揚げの際に行うのが一般的だが、水中ロボットを使えば停泊中に行えるため、頻度を上げることが可能。施工する日本ハルボット(本社東京)は「環境に優しい船舶運用の手法を清水港から発信したい」と意気込んでいる。 同社は2012年に下水道管理会社、機械メーカーなど3社で設立し、13年に三菱商事も出資した。水中清掃ロボットは新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の助成金を受けて開発した。 船底に張り付きながら移動し、ナイロン製の回転ブラシでアオサやスライム状の植物プランクトンを除去する。海を汚さないように、かき取った付着物の回収装置も備えた。操作は陸上または船上から遠隔で行う。 主要港がある東京、横浜、名古屋のほぼ中間に位置
明星食品は7月6日から、カップ焼そば「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 蒲焼のたれ味」を発売する。価格は180円(税別)。 「明星 一平ちゃん夜店の焼そば 蒲焼のたれ味」は、暑い夏にガッツリ食べたいユーザーに向け、夏の代表的スタミナメニューである“うなぎの蒲焼”をイメージした、こってりとした味わいが特長のカップ焼そば。 ローストした醤油に、みりん、うなぎエキスを加え、ガーリックとジンジャーで味を調えた甘めの蒲焼風味の醤油だれに、コクをアップさせる特製のわさびマヨを組み合わせた。 さらに、蒲焼気分を高揚させる山椒ふりかけを付け、うなぎの蒲焼の香りと味わいを堪能できる和風味覚のカップ焼そばに仕上げている。 甘濃いたれと焼そばの組み合わせがクセになる、“いっぺん食べたら、やめられない。”旨さに仕上げた夏向きの新メニューだ。 なお、7月13日には同商品の大盛版を発売する。価格は205円(税別)。
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