JR東日本の秋葉原駅で、7月23日~25日の期間「生ウニ丼」が楽しめる。各日13時からの販売で、値段は何と1杯3,000円。だがJRでは「混雑が予想されるため整理券を配る」としており、かなり強気。どんな味なのだろうか。 秋葉原駅では7月23日~25日、宮城・岩手両県の三陸地方に関する物産を紹介するイベント「三陸のものマルシェ」を開催予定。生ウニ丼はこれに合わせて販売予定で、当然載っているウニも三陸産。 三陸の海は、暖かい黒潮と冷たい親潮が混じりあう良質の漁場で、ウニは草原のように生い茂るわかめや昆布などの海藻を食べ育ち、身がしっかり詰まり、濃厚な味わいになるそう。 その中でも今回は、岩手県洋野町の「ウニ牧場」で育てたウニを朝採りし、秋葉原駅に直送して丼にする。 洋野町では、小さなウニを専用の施設で育ててから、海の牧場に移し、牧草ならぬ海藻をたっぷり与えて大きくする。牧場というのは沿岸に広が