播磨灘でイカナゴのシンコ(稚魚)漁を行っている県内の漁業者は24日、今年の漁を終えた。大阪湾での漁は既に終了しており、県内漁業者の今季の漁は昨年より11日間長い27日間(休漁日含む)で終了した。 今季の漁は解禁日は播磨灘、大阪湾ともに2月26日に解禁となり、大阪湾は今月17日に終漁していた。4月ご… この記事は有料記事です。 残り123文字(全文273文字)
![シンコ漁:播磨灘、27日間で終了 昨年より長く /兵庫 - 毎日新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3df7b229795ccd713044b83f76865c4787066818/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fcdn.mainichi.jp%2Fvol1%2F2015%2F12%2F18%2F20151218hrc00m010001000q%2F9.jpg%3F2)
昨秋の天候不良や今冬の厳しい寒さの影響で野菜価格が高値水準で推移する中、ほぼ一定の価格で割安感のあるカット野菜の需要が高まっている。生産する県内企業からは「材料の野菜調達が難しい」といった声が出ており、増産に追われながら、原料確保に苦労している。 近年、カット野菜は女性の社会進出や単身世帯の増加などを背景に生産が増えている。モヤシやカット野菜などを生産販売する上原園(栃木市)の岡部一法(おかべかずのり)社長は「カット野菜は特に東日本大震災以降、賢い選択として1人暮らしのお年寄りたちに人気で、10年前と比べて10倍以上の生産量になっている」と説明する。 同社は先月、サラダや炒め物などに使うカット野菜を約18万パック生産した。生産量は前年同月比約3割増という。ただ、全国の契約農家から仕入れている野菜が国内だけではまかなえず、3年前からリスク回避のために契約している台湾の農家からも購入した。それ
『白鯨』(はくげい、(英: Moby-Dick; or, The Whale)は、アメリカの小説家・ハーマン・メルヴィルの長編小説。 本作は実際に捕鯨船に乗船して捕鯨に従事したメルヴィルの体験をもとに創作され、1851年に発表された。アメリカ文学を代表する名作、世界の十大小説の一つとも称される。たびたび映画化されている。原題は初版(1851年)の英国版が『The Whale』、米国版が『Moby-Dick; or, The Whale』であるが、その後『Moby-Dick; or The White Whale』とする普及版が多く刊行されており、日本では『白鯨』の題が定着している[1]。 概要[編集] 本作品は、沈没した悲運の捕鯨船でただ一人だけ生き残った乗組員が書き残した、白いマッコウクジラ「モビィ・ディック」を巡る、数奇な体験手記の形式をとる。 本作品は大長編である上に、難解かつ全体の
(台南 24日 中央社)南部・台南市白河で24日、巨大のり巻き作りで地元産の台南越光米(コシヒカリ)をPRするイベントが行われた。会場となったのは真っ赤な花が数キロにわたって咲き誇るキワタ並木。参加者は700キロの米と地元で採れるごぼう、ふりかけなどを使って全長450メートルののり巻きを完成させ、これを“お弁当”にしてピクニックを楽しんだ。 並木道は「林初[土卑]木棉花道」と呼ばれ、海外メディアで「世界で最も美しい花の歩道」に選出されたことがある地元自慢の観光スポット。お花見をしながらのり巻きをほおばった市民たちは、「幸せ」と口をそろえた。 台南産コシヒカリ(台南16号)は、日本産コシヒカリとの掛け合わせで品種改良した台湾産米の中で最も日本産の品質に近いとされており、イベントを主催した台南市政府農業局は近年、普及と販促に力を入れている。 (張栄祥/編集:塚越西穂)
安倍晋三首相は25日、米国のオバマ前大統領と東京・銀座のすし店「銀座久兵衛」で会談した。会談後、安倍首相は記者団に対し、オバマ氏の平成28年5月の広島訪問時のことなどを話したとして「主に昔話について結構話が盛り上がった。(オバマ氏は)大変今回もおすしはおいしかったといってくれた」と述べた。 オバマ氏は民間団体主催の国際会議に出席するために来日した。来日に先立ち、シンガポールなども訪問していた。 安倍首相とオバマ氏にすしを提供した「銀座久兵衛」の今田洋輔さんによると、オバマ氏は出された料理について「アジアで食べた食事で一番おいしかった」と感想を述べたという。 この日は、事前に打ち合わせして考案された刺し身や握りずしなどのメニューが出された。ただ、オバマ氏はウニには手をつけなかったといい、今田さんは「オバマさんがウニが嫌いだったとは知らなかった」と語った。 安倍首相とオバマ氏は、同年12月に首
辺野古・大浦湾シンポで大浦湾の生物多様性や基地建設による影響について意見を交わす専門家ら=24日、浦添市の国立劇場おきなわ 県は24日、辺野古新基地建設工事が進む名護市辺野古の大浦湾の自然環境の貴重性を発信する「辺野古・大浦湾シンポジウム」を浦添市の国立劇場おきなわで開催した。パネル討論で専門家らは、同海域を県条例で保護区に指定するなど、県主導による取り組み強化を提言した。シンポジウムでは(1)工事を即時中止し、生態系への影響調査の実施と評価(2)新基地計画の断念-を日米両政府に求める声明を採択した。 大浦湾の保護の必要性に多くの人が理解を深め、新基地建設工事中止につなげるのが狙い。翁長雄志知事はあいさつで「工事が中止され、米軍提供水域が返還されたら、大浦湾の自然公園指定を視野に取り組んでいきたい」と述べた。 海洋生態学専門家で国際自然保護連合(IUCN)の世界海洋極地プログラム副部長も務
養殖のブリやカンパチの生産量日本一を誇る鹿児島県で、養殖魚の病気に対応できる獣医師の育成を鹿児島大が進めている。新年度からは、共同獣医学部、水産学部と民間研究所「ゴトー養殖研究所」(埼玉県)が連携し、寄生虫対策の研究に取り組む予定だ。【田中韻】 鹿児島大などによると、養殖が盛んな県内では病気への対応の他、輸出に必要な安全基準に対応するため、水産分野に強い獣医師の確保が急がれている。共同獣医学部には漁業学が必修科目にあるが座学だけだっ… この記事は有料記事です。 残り329文字(全文548文字)
駿河湾特産のシラス漁が23日に解禁となり、富士市の田子の浦港で初水揚げされた。富士市の田子の浦港では、午前5時半過ぎに漁に出た22隻の漁船が戻ると、獲れたばかりのシラスが次々に水揚げされた。水揚げされたシラスは競りにかけられ、市場価格は平均で1キロあたり2600円前後と例年より高値で取引されたという。田子の浦漁協によると、初日の水揚げはおよそ1トンで3年連続での好スタートということだった。今後、黒潮の影響で水温が上がる4月以降、さらに期待したいと話している。
三重県尾鷲市でブリの水揚げが最盛期を迎え、漁港に活気が溢れている。水揚げされているのは、熊野灘の定置網で取れたブリ。春になると多く取れることから、地元では「サクラブリ」と呼んでいる。水揚げされた中には、17キロもある大物もあったという。
昨年12月に高波で倒壊し、海底に沈んだ北海道留萌(るもい)市の留萌港西防波堤南灯台の引き揚げ作業が24日行われ、本体(高さ約9メートル)と先端の灯ろう部(同約3メートル)が港内の岸壁に陸揚げされた。 留萌海上保安部は残骸の状況を調べ、倒壊した原因を特定する。 昨年12月26日、灯台の土台から約3メートルを残して消失しているのを、同海保が確認。残骸は今年1月、付近の水深9~17メートルの海底で見つかった。 本体の重さは約70トンあり、作業は大型クレーン船を使って行われた。残骸は厚さ約30センチのコンクリートがぽっきり折れ、むき出しになった鉄筋がねじ曲がり、表面全体に海底の岩にこすられたような跡があった。
<気仙沼漁船不明>連絡途絶えてから1週間 手掛かり見つからず 宮城県漁協気仙沼地区支所所属の漁船、第38開栄丸(19トン)と連絡が取れなくなり1週間となった23日、第2管区海上保安本部は開栄丸が向かった漁場周辺海域などの捜索を続けた。 巡視船3隻、航空機とヘリコプター計3機で捜索。水産庁の漁船取締船1隻も加わったが、手掛かりは見つからなかった。 小松利則船長(56)と藤村三夫さん(63)、関山正道さん(52)=いずれも気仙沼市=、稲村光直さん(55)=釜石市=の4人が乗った開栄丸は17日午前10時半ごろ、気仙沼港を出航。同日午後5時ごろを最後に連絡が取れなくなった。
カツオ漁が盛んな各地から漁業関係者らが集まり、資源の現状や地域振興策を討論する「全国カツオまつりサミット」が24日、和歌山県すさみ町で開かれた。近年の不漁を踏まえ「危機感を国全体で受け止めて共有する必要がある」といった指摘が相次いだ。 すさみ町が呼び掛け、実行委員会によると、高知県などから約250人が参加。茨城大の二平章客員研究員が漁の歴史を解説し、資源回復を目指して昨年設立された「高知カツオ県民会議」のメンバー竹内太一さんが、資源調査や情報発信の取り組みを報告した。 竹内さんは「市民や行政、大学などを巻き込み、地域全体で考えることが大切だ」と訴えた。 高知県土佐清水市の「宗田節」や、すさみ町の「ケンケン鰹」など、ブランド化による地域おこしも紹介された。
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