平松食品(豊橋市梅藪町、平松賢介社長)の「いわし甘露煮金ごま包み」が、大阪府大阪市で開かれた第64回全国水産加工たべもの展(同運営委員会主催)の品評会で、大阪府知事賞を受賞した。 同展は1951(昭和26)年から、毎年1回開催。大阪府水産...
東京海洋大学客員准教授のさかなクンが3月24日にポーラ美術館の1日館長を務めた。同館では現在ガラス工芸作家、エミール・ガレの特別展を開催しており、クラゲやタツノオトシゴなど海の生き物がモチーフになっている作品もある。 「ギョギョギョ」の声で登場したさかなクンは模造紙にペンを走らせ、ワカメの光合成や、海を浄化するプランクトンの働きを解説。大船の寿司屋で魚の絵を描いた事がテレビ出演のきっかけになった思い出も振り返った。親子連れには「(海の生き物をガラスに刻んだ)ガレのように、ぜひ感動を形にして。触れたり嗅いだりしてもいい」と語りかけていた。
築地といったら、朝から美味しい海鮮丼というイメージが非常に強いのではないでしょうか。今回は築地で食べることができる海鮮丼以外のお店をご紹介したいと思います。※これは、テリヤキ編集部が独自にまとめた記事になります。テリヤキストによる選別ではありません。 満腹になる喜びに満ちた迫力築地にお店を構えるとんかつ店『とんかつ八千代 』。駅から徒歩5分ほどの場所にあります。レトロな雰囲気の漂う外装。看板の下には、大きな文字で「とんかつ」と記載されています。お店の中に入るとカウンターが12席ほど。お客さんの頼んでいる料理を覗くと「アジフライ」や「エビフライ」など、築地らしい料理を注文している方が非常に多いです。もちろんそれらも非常に美味しいのですが、今回オススメする料理はやはり「とんかつ」。やや焦げ気味のとんかつに甘いソースをふんだんにかけることで、お腹が喜びに満ちること間違いなしです。築地市場の場内、
春から夏にかけて大勢の行楽客でにぎわう浜名湖の潮干狩りが4日、期間と人数を限定して3年ぶりに復活することになった。地元の宿泊施設や飲食店の関係者は「地域に活気が出る」と歓迎する一方、好不漁の波を繰り返すアサリの資源回復は道半ば。漁業者からは、潮干狩り再開で漁獲への影響を懸念する声も漏れる。 潮干狩り場のそばにある弁天島(浜松市西区舞阪町)のファミリーホテル「開春楼」では、潮干狩りが中止された昨年、一昨年は宿泊客が半減した日もあったという。榎本裕介支配人(41)は「潮干狩りを楽しみにするお客様から毎年問い合わせがある。中止と知って宿泊をやめてしまう常連客もいた。潮干狩り再開はありがたい」と期待を寄せる。 料理店「浜菜坊」の岡田謙店主(44)は「シーズン中、車通りも少なくなって寂しさを感じていた。潮干狩りで訪れるのをきっかけに、浜名湖の食や風景の魅力を知ってもらいたい」と話す。 舞阪町観光協会
国産・無添加にこだわった食材をご紹介する通販サイト【おいしい食卓】にて、春の旬の味覚が勢ぞろい! [株式会社ユーキャン] 株式会社ユーキャンで展開する、国産・無添加にこだわった食材をご紹介する通販サイト【おいしい食卓】にて、今まさに旬を迎えた春の食材が勢ぞろいしました。 株式会社ユーキャン(東京都新宿区 代表取締役社長:品川 泰一)で展開する、国産・無添加にこだわった食材をご紹介する通販サイト【おいしい食卓】にて、春に旬を迎える新食材が勢ぞろいしました。 この春も、日本全国各地から集めたこだわりの食材を数多く取りそろえております。 その一部をご紹介します。 ◆『ほたるいか 活漬け・スミ作りセット』 水揚げ直後のほたるいかを活きたまま醤油に漬け込んだ「活漬け(いきづけ)」と、その活漬けに真いかのスミをからめた珍味中の珍味「スミ作り」をセットにしました。 しっかりとしたコクとまろみが調和した絶
太平洋側沿岸域でミンククジラを捕獲し生態を調べる捕鯨船が5日、100年を超える捕鯨文化を持つ宮城県石巻市鮎川浜の鮎川港から2年ぶりに出発した。南極海での調査捕鯨に中止命令が出た2014年の国際司法裁判所(ICJ)判決を踏まえて、昨年度から新たに始まった「新北西太平洋鯨類科学調査計画」に基づく調査で、同港を拠点に実施するのは初めて。【本橋敦子】 同日午前10時から始まった出港式には、捕鯨船の乗組員や地元の漁業関係者など約70人が参加。同市の亀山紘市長などの激励を受けた後、4隻の捕鯨船が次々と出港した。長年、クジラの解体作業に携わってきた同市渡波の内海慶寿さん(59)は「捕鯨船が出発して今年も始まったなという気持ち。これから忙しくなりそうです」と力を込めた。
蒲郡の魚はうまみや健康成分がたっぷり!?--。蒲郡市は4日、市内の漁港で水揚げされた魚を科学的に成分分析した結果を発表した。うまみ成分などを多く含んでいたといい、今後のPRに活用する。 昨年10月に蒲郡漁協や地元水産会社、食品会社などとともに作業部会を作り、アドバイザーに三重大大学院生物資源学研究科の柴田敏行准教授を招き、調査・検討を進めてきた。 蒲郡で水揚げされたメヒカリやニギス、白ムツ、赤ムツ、イワシ、スルメイカなど8種の魚を対象に、12の… この記事は有料記事です。 残り479文字(全文704文字)
和歌山県白浜町は、白浜周辺で水揚げされる水産物の販路拡大に向けて取り組んでいる。目玉にしようとしている一つが、従来とは違う方法で凍結させたマサバ。解凍しても質が落ちないため、刺し身でも食べられるという。 町では2016年度から、漁業振興施設「フィッシャーマンズワーフ白浜」を中心に、水産物を都市部でどう売っていくか検討を進めている。これまでに東京や大阪などの飲食店を訪問したり、サンプルを送ったりした。流通にかかる費用などの面では課題がある一方、質を評価する店舗もあったという。 取り組みの中で、施設は、特殊な装置を使って従来の急速冷凍方法とは違う凍らせ方をした水産物を試している。この装置だと、凍らせる物に振動を与えて細胞を壊さずに凍らせ、解凍しても質が落ちない。家庭用の冷凍庫で保存する場合も、2週間程度は持つという。 そこで目を付けたのがマサバだった。施設では3枚におろした状態を装置で凍結させ
鳴門市北灘町の沖合でサクラダイの定置網漁が最盛期を迎えている。 サクラダイは、桜の咲く時季に紀伊水道から鳴門海峡を経て播磨灘に入るマダイ。水産会社・山仁産業(北灘町粟田)は3月末から漁を始めた。 4日は午前10時に漁師が近くの粟田漁港を出港。沖合1キロにある定置網を引き上げると、最大で体長約80センチ、重さ約5キロのサクラダイがピンクの体をくねらせた。この日は約700キロの水揚げがあった。 昨年11月から今年2月まで水温が例年より2、3度低かったため身が引き締まり、良質だという。漁は5月末まで続く。 松下周平専務(32)は「水揚げが順調でほっとしている。刺し身で食べるのがお勧め」と話した。 北灘漁協によると、粟田漁港では1日1トン前後が水揚げされる。県内の市場では1キロ当たり1500~3000円、関東や京阪神では約5000円の値が付く。
浜松市西区の舞阪漁港と湖西市の新居漁港で、カツオの水揚げが始まっている。独特の締め方により餅のように弾力のある食感を生む「もちガツオ」として人気が高く、市場は旬の味を買い求める仲買人や飲食店、鮮魚店の関係者であふれ、活気を帯びている。 浜名漁協の担当者によると、今年は例年より1週間ほど早い3月下旬から取れ始めたという。舞阪漁港では4日、浜名漁協の漁船3隻から御前崎沖で取れた60匹が水揚げされた。体長は50センチ前後、重さ1・5~2キロほどで、1キロ3500~4千円の高値が付いた。 両市では、海上でカツオを取った後すぐ頭をたたき、氷水に漬けて冷やしたものを「もちガツオ」と呼ぶ。5月初旬の浜松まつりで食べる縁起物としても親しまれている。 この日、3匹を仕入れた同市中区鍛冶町の飲食店「ふとっぱら」の鈴木健吾店主(45)は「電話で問い合わせがあるほど、たくさんのお客が楽しみにしている。早く届けたい
県は、昨年8~12月の底引き網漁業の動向をまとめた。小型底引き網の1隻当たりの漁獲量は41トン(平年同期比20%減)、水揚げ金額は1921万円(同7%減)と不漁だったという。一方、沖合底引き網は、1船団当たりの漁獲量が334トン(同8%増)、水揚げ金額は1億8075万円(同19%増)といずれも増加した。 県水産技術センターによると、小型底引き網は、しけで出漁できない日が多く、平年の8割程度しか出漁でき… この記事は有料記事です。 残り211文字(全文414文字)
お皿をなめるまで食べたからその名が付いた、という「なめろう」。(包丁でたたくことで粘り気と口当たりが滑らかになるところから、という説もあり)房総半島の沿岸部が発祥という「たたき」の一種です。 海鮮系の居酒屋さんなんかでもおなじみの一品、見た目はなかなか本格的ですが、ただ包丁でトントンとたたけばできるので、自作おつまみにぴったり。鯵(アジ)や鰯(イワシ)などで作ることが多いのですが、今回はまぐろの赤身を使ってみました! 生姜、ミョウガなどを加えて一緒に包丁でたたくのがなめろうの定番レシピですが、まぐろなら鯵や鰯ほどクセがないので、生姜やミョウガは薬味として添えています。めっちゃ簡単なのでオススメですよ~。 魚屋三代目の「まぐろのなめろう」 【材料】2人前 刺身用まぐろ赤身 150g前後(サク、ブツ、中落ちなど手に入るもので) 長ネギ粗みじん切り 大さじ2 大葉(青しそ) 4枚(細かくちぎる)
人気・おすすめモデルコース5選|2023年10月最新情報 観光スポットへのアクセスや 移動手段・時間など、おでかけ&観光のヒントになる情報を詳しくご紹介する『るるぶ&more.』最新モデルコース記事をまとめてお届けします!過ごしやすい季節を迎え、お出かけも楽 ...
千葉県の漁港が季節外れのマグロ大漁に沸いている。5日朝も人の背丈ほどあるマグロが次々と水揚げされ、漁業関係者も地元の食堂もうれしい悲鳴を上げている。 千葉県の勝浦漁港。カツオが次々と流れていくなか、ひときわ存在感を放っていたのが、漁師の足の間から出てきた巨大な塊。マグロのなかでも最高級品のクロマグロ。通称「本マグロ」だ。通常、マグロが取れるのは12月から3月まで。しかし、今、千葉県勝浦市では少し遅れて異例のマグロ豊漁となっている。そもそも、勝浦のマグロといえば全国的に有名なのは紀州勝浦の生マグロ。しかし、それは和歌山県の那智勝浦町の話で、同じ勝浦でもここは千葉県の勝浦なのだ。先日、千葉の勝浦沖では一日で実に33本ものマグロが取れた。何と1隻で11本を釣り上げた船もあるという。一体なぜ、季節外れの大漁となったのか。 国際水産資源研究所・中塚周哉さん:「資源が増えているとか、あるいは環境の状況
<宮城市町村予算>気仙沼市 被災道の駅復旧着手 一般会計の総額は前年度当初比0.6%減の854億7800万円とほぼ横ばい。震災関連事業は1.7%増の558億円と7割近くを占めた。震災から8年目も復興事業が市の最重要課題となる。 土地区画整理事業では、鹿折(約42.0ヘクタール)、南気仙沼(32.5ヘクタール)両地区のかさ上げや道路整備などに112億7300万円を計上した。 防災集団移転団地内の公園整備や住宅の再建支援に配分したほか、災害公営住宅に住む高齢者の巡回訪問、被災者の健康づくりなどソフト面の支援にも力を入れた。 一方、復興後の街づくりを見据え、地方創生関連や交流人口拡大を図るための観光施策にも配慮した。 移住、定住対策として空き家改修の補助を開始。若者の結婚支援に引き続き力を入れ、子育て環境の整備を図る。 震災前の観光地だった内湾地区の遊歩道や道の駅「大谷海岸」の復旧に着手。観光客
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