タグ

経済に関するemihalのブックマーク (18)

  • 景気対策と戦争との違い - himaginary’s diary

    康志氏が政府債務の対GDP比の長期グラフをもとに、近年の景気対策を戦争になぞらえるエントリを書いた(池田信夫氏も引用している)。 そこではデータソースも言及されているので、取りあえずインターネットで入手できるものを小生も掻き集め、同様のグラフを描いてみた(データの詳細は後述参照)。 これを見ると、現在の債務残高比率は、第二次世界大戦末期の200%近い水準に近づいている。岩氏は、このことから、第一次石油危機以降の景気対策を戦争に喩えた。 しかし、ここで注意すべきは、債務残高そのものではなく、その国民所得に対する比率を見ている点である。比率である以上、分子の債務残高だけでなく、分母の国民所得の動向も、当然その数値を大きく左右する。 そこで、内訳を見るため、同比率の各年の変化(対数変化率、%)を、分母の国民所得の変化と、分子の債務残高の変化に分解してみた。 (参考のため、債務残高比率も水色

    景気対策と戦争との違い - himaginary’s diary
  • 「景気対策の三段ロケット=75兆円」のお寒い実態

    1940年東京生まれ。63年東京大学工学部卒業、64年大蔵省入省、72年エール大学Ph.D.(経済学博士号)を取得。一橋大学教授、東京大学教授、スタンフォード大学客員教授、早稲田大学大学院ファイナンス研究科教授などを経て、2011年4月より早稲田大学ビジネス・ファイナンス研究センター顧問、一橋大学名誉教授。専攻はファイナンス理論、日経済論。主な著書に『情報の経済理論』『1940年体制―さらば戦時経済』『財政危機の構造』『バブルの経済学』『「超」整理法』『金融緩和で日は破綻する』『虚構のアベノミクス』『期待バブル崩壊』『仮想通貨革命』『ブロックチェーン革命』など。近著に『中国が世界を攪乱する』『経験なき経済危機』『書くことについて』『リープフロッグ 逆転勝ちの経済学』『「超」英語独学法』などがある。野口悠紀雄ホームページ ------------最新経済データがすぐわかる!-------

  • 日銀の天下り : まぶちすみおの「不易塾」日記

    エコラバさんから、「日銀の天下りの実態どうなっているの? どうかひとつお願い」と頼まれた。 http://d.hatena.ne.jp/tanakahidetomi/20090207#p4 僕が「官僚の天下り問題を熱心に追及している」と評価いただ いてのこと。 確かに「熱心に追求している」けど、僕の論点はあくまで「だ からどうするか?」の制度論の方。 個別の誰某(だれそれ)がどこへ行っていくらの報酬、退職金 はなんぼ、というの実はやってないし興味ない。 でも、確かに日銀の天下りというのは大事な問題だ。 国家公務員法ではなく日銀法で規定されるみなし公務員の実態 を明らかにすることにより、中央銀行のビヘイビアーがどのよ うな判断基準で行われるようになるかが見えてくるかもしれな い。 まったく闇の中だもんな、今んとこ。 たぶん日銀は、公務員ではないので「天下り」ではない、など と屁理屈こねるかも

    日銀の天下り : まぶちすみおの「不易塾」日記
  • うごメモの規約違反通報1件=5円。任天堂に期待されたはてながやっている事は…。 - よくわかりません

    うごメモの規約違反投稿通報に、ポイントが支払われるようになった。 日より、掲載ガイドラインに違反している不適切な作品を通報いただいたユーザーさんへ、はてなポイントの付与を開始します。 うごメモはてなで通報を受けた作品を、はてなの管理者が確認して不適切であると判断、非公開とした際に、その作品について最初に通報いただいた方にはてなポイントを 5ポイントを付与します。 http://d.hatena.ne.jp/ugomemohatena/20090123/1232690426 なんなんだ、これは。金銭や即物的報酬は自発的動機を低下させるのは常識と思う*1。第一、それ無しで人を集めて有用な行為を起こさせるのが、Webのコミュニティ運営のキモではないのか?実際、人力検索ではポイント目当ての糞の様な回答が跋扈しているではないか。 しかも、5円。報酬は、その行為の価値を定義する機能も持つ。例えば、

    うごメモの規約違反通報1件=5円。任天堂に期待されたはてながやっている事は…。 - よくわかりません
  • 規制なき市場経済ない…ノーベル賞・クルーグマン教授語る : 経済ニュース : マネー・経済 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    インタビューに答えるクルーグマン氏(12月22日、米ニュージャージー州のプリンストン大で)=小西太郎撮影 激動のうちに2009年は明けた。国際社会は、金融危機の拡大と世界不況に苦しみ、新自由主義と米国一極集中に限界が見え始めている。国内では、政治の混迷が続き、未曽有の経済苦境から抜け出せない。この危機にどう立ち向かい、未来を切り開くか。内外の識者に現状認識と打開策を語ってもらった。 ◇ ◆危機からの教訓…P・クルーグマン(米・プリンストン大教授)◆ 世界金融危機は、市場経済は自由放任にしておけばうまくいくという信仰を打ち砕いた。1930年代の大恐慌後に採られた適度な規制を是とする哲学に回帰すべきだ。 市場経済そのものが悪いのではない。市場経済はいまだに最善のシステムだが、金融には問題があった。 引き金を引いたのは、米国の住宅バブルの崩壊である。元凶は、規制もされずに野放しとなっていた米証券

  • ビッグ3は真珠湾 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    シティーに公的資金が入り、200億ドルの資金が新たに投入されます。時価総額は既に約200億円足らずですし、優先株をほぼ同額政府に相当渡しますから、これは事実上の国有化です。 デフォルト条項にぎりぎりひっかからない所、でしょうか。裁判に持ち込む気があればトリガーは引けるかもしれない、というレベル。これに加えて不良債権買取保証が3000億ドルというのですから、ある意味もう国有化以上ですね。 しかし一息ついたのは事実です。時間稼ぎをしているうちにオバマ政権にバトンタッチしたい訳ですね。 さて、ビッグ3. いろいろなアナリストのレポートを読んでも、政府による援助なしで12月から1月のリファイナンスを確実に切り抜けられるとしているものはない。当然デフォルトを織り込みつつ、公的資金を入れるにしても相当の犠牲が伴うことを株価は示している訳でその結果5ドルとか6ドルとかになる。 実際、チャプター11はア

    ビッグ3は真珠湾 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
  • てらわろすにっき にほんはおしまいです

    119 名無しさん@九周年 2008/10/26(日) 19:08:52 ID:pY7P7qpC0 円高⇒ 輸出企業壊滅で、日経済はおしまいです。 円安⇒ ドル建てGDP減少で、日経済はおしまいです。 株価下落⇒ 日経済はおしまいです。 株価上昇⇒ バブルの上、世界各国の上昇率に比べると、下落しているのも同じです。          日経済はおしまいです。 GDP上昇⇒ 実感なき経済成長に過ぎません。日経済はおしまいです。 GDP減少⇒ 日経済はおしまいです。 世界経済縮小⇒ 外需依存の日経済はおしまいです。 世界経済拡大⇒ 日の存在感がなくなり、日経済はおしまいです。 物価下落⇒ デフレで日経済はおしまいです。 物価上昇⇒ インフレで日経済はおしまいです。 日が米国債を増やした⇒ 日アメリカの飼い犬で、日経済はおしまいです。 日が米国債を減らした(現実はこ

  • 1兆円あれば、即刻全額「買い注文」:日経ビジネスオンライン

    澤上篤人(さわかみ・あつと)氏 「さわかみ投信」社長。1947年愛知県名古屋市生まれ。69年に愛知県立大学卒業後、松下電器貿易(現パナソニック)入社。70年に退社して欧州に渡り、74年までスイス・キャピタル・インターナショナルでアナリスト兼ファンドアドバイザー。ピクテ・ジャパン社長などを経て、96年にさわかみ投信顧問(現さわかみ投信)設立。99年に日初となる独立系ファンド「さわかみファンド」の運用を開始。『10年先を読む長期投資』(朝日新書)など著書多数。「日経マネー」にコラム「ゴキゲン長期投資」を連載中。 ―― 先週末の10月10日には日経平均株価が一時8000円台になるなど株価の大幅下落が続きましたが、今の株式市場をどのように見られていますか。 澤上篤人 相場の細かい動きなんか見ていません。買って、買って、買って、買いまくって、カネがぜんぜんありません。一言で結論を言えば、「お金はあ

    1兆円あれば、即刻全額「買い注文」:日経ビジネスオンライン
  • アングロサクソンのモデルに賞味期限は来たか?:日経ビジネスオンライン

    投資銀行バブルの終焉 サブプライム問題のメカニズム』を今年7月に上梓した倉都康行さん。改めてご注目頂きたいが、7月である。便乗ではなくて「予言」のだ。 倉都さんは1979年に東京銀行に入社、いわゆる金融商品の先駆けであるデリバティブズの日導入と、世界での市場作りにいどんだ最初の世代の日人だ。同行からバンカース・トラスト、そしてチェース・マンハッタンへ転じ、2001年に独立、RPテックを設立し現在に至る。理屈ではなく、現場を見てきた人だから事態を正確に予測できたのだろうか。 この稿の構成を行った編集山中(以下Y)は、経済系サイトの編集をしていながら、実のところ経済については半可通。偶然、倉都さんの知遇を得、弊社から書籍を出して頂いたのは天の恵みとずうずうしく押しかけてあれこれお話を聞いていた。今回の金融危機を予言していた倉都さんに、この聞き手ではもったいないにも程がある、のだが、素

    アングロサクソンのモデルに賞味期限は来たか?:日経ビジネスオンライン
  • まさに夏の陣 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 

    週末から日にかけてアメリカは乾坤一擲の大勝負に出た。関ヶ原をすっとばして一気に大阪城であります。序盤を飛ばして一気に終盤に持ち込み勝負をかけたといえる。 成功するか否か、これは結果を見るしかないですが、個人的には相当危ない橋を渡っているように見えます。 まず、中央銀行による資金供給。 これはBOE,ECBはもちろん、スイス中銀などの主要中央銀行を巻き添えにしました。おそらく日銀も正式に追随の意思を表明するでしょう。 新聞などの報道は救済の一環として「無制限の資金供給」という言い方で報道をして、無制限だからこの上ない救済なのだ、と説明しているが、これは何人もの方が指摘しているように誤解に満ち満ちています。(どらさん、いつもお世話になってます) もとより中央銀行は無担保で貸すわけではないし、有担保ということであれば金融機関の自国通貨での資金調達は今でも事実上無制限。 大きな決断は・・・・市場

    まさに夏の陣 - 債券・株・為替 中年金融マン ぐっちーさんの金持ちまっしぐら 
    emihal
    emihal 2008/10/15
    当然、この資金ではたりない、とマーケットに疑惑をもたれれば再び先週のような危機的な状況が起きることでしょうし、その可能性は高い。
  • 投資銀行とは何だったのか - よそ行きの妄想

    ここ数ヶ月で、ベア・スターンズ、及びリーマン・ブラザーズが破綻し、メリルリンチはバンカメに買収され、モルスタとゴールドマンは商業銀行への転向を表明し、米国の5大投資銀行がすっかりなくなってしまった件で、報道等でよく「投資銀行」という言葉を耳にすると思うのだが、はてな辺りのド素人どもが果たして「投資銀行」がなんなのか理解できているのだろうかと心配で夜も眠れない私*1は、解説を試みることにした。暇だから。 業務の内容から見る投資銀行 とりあえず、Wikipediaから引用する。 投資銀行(とうしぎんこう)とは、顧客企業が有価証券の発行による資市場からの資金調達をサポートし、合併や買収などの財務戦略でのアドバイスを行う金融機関である。個人向け業務は行わない。 これが具体的な業務内容。Wikipediaにも書いてあるが、日語で言うと要は「証券会社の法人部門」である。とりあえずこれだけ知っておけ

    投資銀行とは何だったのか - よそ行きの妄想
  • Back to the 90\'s - 池田信夫 blog

    アメリカの状況をみていると、日の90年代を違った形で後追いしているようにみえる。いわば日は、映画"Back to the Future"で未来にきたようなものだから、これからどうなるかも予測できる。今度の下院による金融危機対策の否決は、ドラスティックではあるが、日のバブル崩壊初期に起きた拒否反応とよく似ている。 1992年の夏、私はNHKスペシャル「追跡・不良債権12兆円」という番組を担当し、金融業界の関係者に取材していた。その実態はこの公式の数字(グロスの額)よりはるかに悪く、公的資金の注入は避けられないというのが彼らの一致した見方だった。宮沢喜一首相は、この年の軽井沢セミナーで、興銀の中山素平などが設立に動いていた担保不動産の買い上げ会社に「公的資金を注入することにやぶさかでない」とのべた。 このとき関係者がみんな心配していたのは、日債銀が関連ノンバンクで1兆円を超える不良債

    emihal
    emihal 2008/10/01
    「アメリカのブログやSNSを読むと、驚いたことに議会の決定を支持する声が圧倒的だ。」
  • リーマンブラザーズ破綻の背景(1) - Hidetoshi Iwasaki's Blog

  • リーマンの破綻、米金融の崩壊

    2008年9月15日 田中 宇 記事の無料メール配信 9月14日、アメリカで4番目に大きな投資銀行であるリーマンブラザーズが破綻した。リーマンは、米の不動産相場の悪化を受けて商業不動産関連投資の損失が拡大し、デリバティブ資産の価値も下落し続けていた。今週末、他の金融機関に買収してもらうことで破綻を回避しようとしたが、失敗した。リーマンの持ち株会社は15日未明(日時間15日午後)、破産申請することを発表した。(関連記事その1、その2) 14日夜、ニューヨークのリーマン社ビルからは、社員たちが次々と大きなカバンに書類を詰めて持ち出した。社前に集まった報道陣から、立ち去る社員たちに対し、カバンの中の大量の書類は何かと質問が浴びせられたが、箝口令がひかれており、誰も答えなかった。会社側の指示で、重要書類(倒産後、法的な問題となりそうな取引の書類?)を家に持ち帰って焼却処分するのかもしれない。

  • これはかなり厳しいことになっているが - やまもといちろうBLOG(ブログ)

    AIGやリーマンの話が出ているけれども、LBがまずかったのは随分前からで、救われなかったとしても何の疑問も持たないし、AIGにいたってはCPが引き揚げたら持たないのは当たり前の話。フロスにあれだけ突っ込んでいたのだから回収のめどが立たないのも当然であって、潰れそうなのだからFRBに救難要請するのも自然の流れだよな。 ジム・ロジャース氏がテレビで怒ってたけど、無理に介入して破綻を先送りしようとして泥沼に陥ったのが日なんだということを理解しているなら、彼の言うとおり初期のハードランディングはやむを得ないと割り切るほか方法はないんだろうけど、そもそも長官自体がウォールインサイダーなんだから友達を切れないとかそういうレベルの話が説得力を持ってしまうほどダブルスタンダードになっちゃっているのかも知れん。 LBに限定するなら、顧客に対してもこれといったレターがいまのいままで来てないからねえ。知りませ

    これはかなり厳しいことになっているが - やまもといちろうBLOG(ブログ)
    emihal
    emihal 2008/09/16
    日本の国家財政よりもでかい債務がある企業って・・・。グローバル企業ってすげえな。
  • はてなーにもわかる金融業界の栄枯盛衰※追記あり - よそ行きの妄想

    なんかリーマンが当につぶれるとか、メリルがバンカメに買収されるとか、 米リーマンHD、連邦破産法第11条の適用を申請 米バンカメがメリル買収を発表、500億ドル相当の株式交換で なかなか盛り上がってきてるから、折角だからはてなのアホどもにもわかるように今の金融業界についてあれこれ書いておく。 要すれば、ソロスがいうように、『経済活動においては小さなバブルの形成と破綻は普通に繰り返されるが、今回の破綻は、戦後60年間膨れ上がって来た、「スーパーバブル」と呼ぶべき信用拡大の終焉を意味する』、ということであるが。 とりあえずニクソンショックまでさかのぼる。ご存知の通り、ここでブレトン・ウッズ体制が終わって、貨幣は金の兌換紙幣でなく、国家の信用となる。金位体制が終わり、当時(そして現在までの)最強国家であった米国の貨幣であるドルを中心としたドル位制が敷かれたわけである。 このことが意味したの

    はてなーにもわかる金融業界の栄枯盛衰※追記あり - よそ行きの妄想
    emihal
    emihal 2008/09/16
    盛者必衰というか、世の中これだから面白いなあ。
  • NHKスペシャル「ワーキングプアIII 解決への道」の感想

    ご訪問いただいたお客様へのお知らせ アクセスいただいたWebサービスは提供を終了いたしました。 長年にわたり、多くの皆様にご利用いただきましたことを心よりお礼申し上げます。 ODNトップページへ

  • Ringo's Weblog: 2006年02月21日 アーカイブ - マイクロファイナンス

    マイクロファイナンス クレジットカード等を持っていれば、Paypalを使って、 ロンドンに住むハッカーに1000円寄付することは、ほんの数クリックでできる。 さらにフィリピンで活動するNGOを間接的に使えば、 フィリピンのハッカーに1000円寄付することは、 数クリックではできないにせよ、数時間かければ、何とか、できる。 ところが、フィリピンのハッカーに1000円を貸し、 期日までに返してもらうことは、途方もなくむずかしい。 現時点では、それはほぼできないと言って良い。 お金を寄付することは、とても簡単だが、お金を貸すことは、とてもむずかしい。 ある地域でお金の貸し借りが成立するためには、その地域において、 小さなレベルから大きなレベルまで、「金融の生態系」が成立している必要がある。 たとえば、最低限、「個人を特定するための技術」が必要である。 そのためにはIDカードやパスワードの発行機構

  • 1