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【編集委員・今井邦彦】大阪府高槻、茨木両市の阿武山(あぶやま)古墳(国史跡)で戦前に発見された棺(ひつぎ)に副葬されていた冠帽が、当時最高級の技法とされた綴(つづ)れ織りで金糸を織り込んだ可能性が高いことがわかった。被葬者として大化改新で活躍した藤原氏の祖、藤原鎌足(ふじわらのかまたり、614~669)が有力視されてきたが、それをさらに補強する発見だ。 古い織物に詳しい関西学院大の河上繁樹教授(日本染織史)が、男性の遺体の入った棺が発見された1934年当時の写真やX線写真を分析。金糸の端がいずれも急角度に折れ曲がり、何度も往復していることから、綴れ織りで金糸を織り込んだ冠帽と判断した。河上教授は「中国で『織成(しょくせい)』と呼ばれ、正倉院に伝わる奈良時代の織物にも類例がある技法では」という。 「日本書紀」によると、大化改新のきっかけとなったクーデター「乙巳(いっし)の変」(645年)の立
群馬県富岡市は、来年の世界文化遺産登録を目指す富岡製糸場の発掘調査現場を15日に一般公開し、市職員による説明会を開く。 公開するのは製糸場の北西側で、中庭や西繭倉庫の周辺。製糸作業で生じた汚水や雨水を流すため、1872年の創業時に造られ、今も機能しているれんが製の排水溝や、石積みの水ための跡などが見学できる。担当者は「給排水の仕組みが分かり、当時の高い技術力がうかがえる」と話す。 発掘調査は2011年に始まり、一般公開は3回目。今年3月には製糸場内の女性労働者の寄宿舎跡などを公開した。 説明会は、午前9時から1時間ごとに3回の予定。参加の事前申し込みは不要で、各回の20分前に製糸場西門そばで受け付ける。
長崎県壱岐市教育委員会は14日、弥生時代の環濠集落跡「カラカミ遺跡」(壱岐市)で、鉄生産用の地上炉跡が見つかったと発表した。弥生時代の地上炉跡は国内で初めての発見。専門家は、弥生時代には明確に確認されていない精錬炉の可能性があると指摘、市教委は今後も調査を進める。市教委によると、炉跡は弥生時代後期(紀元1~3世紀ごろ)のもので、少なくとも6基が見つかった。床面に直径約80センチの範囲で焼けた土
今やスーパーで、そして宅配で当たり前のように売られ、配られ、そして「美味しい美味しい」と、子供達の間で食べられているピザ。 平和な時代の象徴って感じですけど、実は軍用食として食べられていた時代もあったんですって。で、今日のように世界中で知られるようになったのは第二次世界大戦がきっかけでした。 という訳で、ピザの歴史の歴史について触れてみましょう。 古代のローマ人が「つまんだ」ものが語源まず、ピザという言葉の語源について。 「ピザ、その歴史と伝説」というアメリカのHPによると、古代のイタリア語で「ポイント」と言う意味だったのだそうです。それが後にPizzicareという単語に変化しました。これは「ちょっとつまむ」とか「引き抜く」などの意味合いがあります。つまむって感じ、分かるなぁ(笑)。 ただ、場所についてはイタリアがルーツかと言うと、微妙なところもあるようです。 フェニキア人かギリシャ人と
戦争の書類は焼却して、 戦争の証拠隠滅をしろ。 昭和20年(1945年)8月15日の終戦の前日、1945年8月14日に、 「国や自治体の機密文書の廃棄」を閣議決定した。 軍・政府は、戦争に関する一切の資料を焼却して、 戦争はなかったものにしよう、 戦争を歴史から消し去ろうとした。 占領軍GHQの調査が始まるまえに、機密文書の焼却を急いだ。 そして、軍関係、町村役場、学校、地域では、 数日をかけて機密書類を焼却、廃棄した。 軍と政府による戦争の証拠隠滅である。 犯罪者は証拠隠滅をする。 戦争の証拠隠滅が、本当にあったのだろうか? 「機密重要書類」を焼却せよ、という通達が見つかった。 長野県から各市町村長に宛てた通達、 「機密重要書類焼却の件」である。松本市文書館で。 「機密重要書類焼却の件」は、 昭和20年8月18日の発行である。 昭和20年8月15日の終戦の3日後で、 昭和20年9月2日の
→紀伊國屋ウェブストアで購入 「歴代足利一族への招待」 京都に住んでいる者にとっては、足利将軍家は身近な存在だが、本書(清水克行著『足利尊氏と関東』吉川弘文館、2013年)は、書名にもかかわらず、全体として足利尊氏のみならずその歴代一族への最良の案内の一つに仕上がっている(「尊氏」となる前は「高氏」とすべきだが、煩雑さを避けるために「尊氏」で統一する)。 そもそも、私たちは尊氏を足利家の嫡男としてみることに慣れているが、尊氏の父貞氏は金沢顕時(北条一族中の名族)の娘との間にできた高義という嫡男がいた。足利氏の当主は代々北条一族の女性を正室に迎えていたので、高義が21歳の若さで早世しなければ尊氏が家督を継ぐこともなかったはずである(尊氏の母は上杉清子だが、上杉家は足利家の家臣筋の家なので、貞氏の側室であったと著者は指摘している)。その証拠に、足利家の嫡男は「三郎」を名乗る決まりになっていたに
■中国オタク的「ウチの国でどの時代どの政権が一番好き?自分が暮らすならどの時代が一番良いと思う?」■ Song Dynasty City / kanegen 昔の記事「中国人的に妄想のネタにしやすい時代は」で中国における妄想ネタとしての各王朝の人気といったあたりに関して書かせていただきましたが、ありがたいことにそれに関して「最近の中国オタクの感覚ではどうなのか?妄想ネタ以外にも好みで考えるとどうなのか?」という質問をいただいております。 確かに中国はここ数年で環境やら感性が大きく変わっていますし、歴代王朝に関する評価も変化していますから、今の段階での反応というのも面白そうですね。 そんな訳で今回は中国のソッチ系のサイトなどで見かけた「中国の歴史で好きな時代、良いと思う時代」に関するやり取りを例によって私のイイカゲンな訳で紹介させていただきます。 ■中国人オタクの議論 別に深く考えずに軽く答
ソビエト時代の男の子にとって、テープレコーダーは憧れの対象だったようです。 そんなソビエト時代のテープレコーダーを紹介した記事を見つけました。 以下翻訳です。 Магнитофоны моего детства, техника СССР ソ連の技術、子供の頃のテープレコーダー おもちゃの車と外での遊び、その次に音楽を聞きたいという気持ちが出てきた。 お父さんから隠れて、お父さんの1/4インチテープレコーダーを使って聞くようになった。 そうしてヴラジーミル・ヴィソツキーの作品と出会った。 お父さんは ヴィソツキー 以外を持っていなかったから。 これがソ連のレコーダーの恐竜、「ジュピター」。 しかし隠している事はいつか明らかになる。 お父さんにバレた。 叱られなかった。ただ、こぶしを見せられただけだが、とても説得力があった。 お母さんが知り合いに電話して俺にテープレコーダーをくれるようにお願
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