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ブックマーク / www.kahoku.co.jp (36)

  • 石巻市、人口15万割れ 復興に影響も | 河北新報オンラインニュース

    石巻市、人口15万割れ 復興に影響も 宮城県内第2の都市・石巻市の人口が15万を割り込んだ。住民基台帳によると、11月末現在で14万9972人。多くの市民が犠牲になった東日大震災で1年間に約1万人減少し、その後も人口流出が続く。復興まちづくりへの影響も懸念され、市は対策に乗り出している。  人口のピークは、1市6町で合併した2005年4月の17万1107人。以後、毎年平均で1600人減少し、震災直前の11年2月は16万2822人だった。  ほぼ1年後の12年3月は15万2025人。震災で3176人が死亡し、425人が行方不明になった。被災により住まいや仕事を求め、他自治体に転出した市民も多いとみられる。  震災後の3年9カ月で減少が目立つのは、被害が大きかった沿岸部。牡鹿、北上両地区は1000人以上減り、雄勝は半減した。一方で内陸部の河南地区や商業施設などが集積する蛇田地区は流入が続き

    石巻市、人口15万割れ 復興に影響も | 河北新報オンラインニュース
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/12/20
    うーむ
  • 昭和三陸津波到達点の標柱「津浪境」 19基現存 | 河北新報オンラインニュース

    昭和三陸津波の到達点を示す標柱を調査する白幡さん。標柱には「津浪境」の文字が見える=宮城県南三陸町歌津中山 1933年の昭和三陸津波の到達点を示すため当時建てられた標柱が、気仙沼、南三陸、石巻の宮城県内3市町に合わせて19基現存していることが気仙沼市教育長の白幡勝美さん(69)の調査で分かった。標柱は「津浪(つなみ)境」などと刻まれ、教訓を後世に伝えてきた。白幡さんは「東日大震災の復興工事で失われる恐れもある。先人たちのメッセージを残さなくてはならない」と訴えている。  標柱はそれぞれ、昭和の大合併前に旧村役場が設置したとみられ、気仙沼市大島に3基、南三陸町歌津に8基、同町戸倉に5基、石巻市雄勝町に3基が見つかった。  南三陸町歌津の標柱は14センチ四方、高さ45センチの石柱で、道路沿いなどに建てられ、正面に「津浪境」と刻まれる。石巻市雄勝町の石柱は「地震があったら津波の用心」と警句が彫

    昭和三陸津波到達点の標柱「津浪境」 19基現存 | 河北新報オンラインニュース
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/08/31
    “気仙沼市教育長の白幡勝美さん(69)の調査で分かった”
  • 繰り返し襲った津波災害の歴史に迫る | 河北新報オンラインニュース

    弥生時代以降に仙台平野を襲った津波と集落形成の関係を研究した宮城県考古学会会員の斎野裕彦さん(58)=仙台市職員=の論文が日考古学協会(東京)の奨励賞を受け、今月発行の協会会報で公表された。大賞に次ぐ賞で、災害と人間の土地利用の変遷を考古学の領域を超えて分析し、防災・減災を考える新たな視点を提起した点が評価された。  斎野さんは文化財業務の担当が長く、現在は仙台市教委文化財課に勤務。東日大震災前から、弥生時代の津波の痕跡がある若林区の沓形(くつかた)遺跡などの調査に携わった。  論文は、研究者として休日に執筆した。「津波災害史を知る人間として、より正確な研究成果を後世に伝えたいと考えた」と説明する。  仙台平野の津波痕を調べる一方で集落形成の変遷を整理し、繰り返し襲った津波災害の歴史に迫った。約2000年前の弥生時代の津波は、今回の震災の津波に匹敵する規模だったことを確認、「被災後の土

    繰り返し襲った津波災害の歴史に迫る | 河北新報オンラインニュース
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    emiyosiki 2014/08/23
  • 相次ぐ遺跡発掘で宮城県考古学会が中世部会を10年ぶり再開 | 河北新報オンラインニュース

    震災後、発掘が相次ぐ中世の遺跡。成果を一般に周知しようと中世考古学部会が再開した=宮城県山元町の山下館跡 東日大震災の復興関連事業などに伴う埋蔵文化財調査で、中世の遺跡が見つかるケースが相次ぎ、宮城県考古学会は休止していた「中世考古学部会」を約10年ぶりに再開させた。今月中旬にも格始動し、研究会を一般公開するなどして調査の成果を周知していく。  宮城県内では主に沿岸部の復興関連事業や被災者の住宅建築などに伴う埋蔵文化財発掘調査で、中世の山城跡などが次々に確認されている=表=。  調査後は新たなまちづくりのための造成などで遺跡や遺構の保存は困難になることも予想される。  中世考古学部会は主に平安時代末期から安土桃山時代を研究対象とし、2001年に創設された。会員が転居するなどしたため、ここ10年ほどは活動を休止していた。  震災後の調査で中世の遺跡発掘が続いたことを踏まえ、中世を専門とす

    相次ぐ遺跡発掘で宮城県考古学会が中世部会を10年ぶり再開 | 河北新報オンラインニュース
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/07/01
    “東日本大震災の復興関連事業などに伴う埋蔵文化財調査で、中世の遺跡が見つかるケースが相次ぎ、宮城県考古学会は休止していた「中世考古学部会」を約10年ぶりに再開させた。今月中旬にも本格始動”
  • 被災旧家から戊辰文書 旧幕府勢力に食料提供 | 河北新報オンラインニュース

    emiyosiki
    emiyosiki 2014/04/18
    “戊辰戦争(1868~69年)の際、仙台藩の村人が旧幕府勢力に宿や食料を提供したと記した文書が、東日本大震災の津波で浸水した宮城県石巻市長面地区の旧家から見つかったことが17日、分かった”
  • 復興の陰で コンテンツ事業 JPOの第三者検証委、今も未設置 | 河北新報オンラインニュース

    昨年7月の審査委で出席者に配られた資料。審査委員に検証委員への就任を求めるJPO側に反対の声が相次いだ 東日大震災の復興予算を投じた「コンテンツ緊急電子化事業」が来の事業目的と異なっている問題で、受託団体の日出版インフラセンター(JPO、東京)が事業内容を検証する第三者委員会を2013年秋ごろに設けると発表したのに、現在も委員の人選が固まらず、設置のめどが立っていないことが10日、JPOへの取材で分かった。  JPOによると、電子化対象書籍の基準を定めた審査委員会(6人)などから「事業内容と復興支援に関連があるのか」と疑問の声が出たことを踏まえ、13年6月に第三者委の設置方針を発表した。同年秋ごろの初会合を予定していたという。  関係者の話では、同年7月にあった審査委の第3回会合で、JPO側は審査委員に対し、第三者委の検証委員に就くよう打診したという。  出席者によると、会場の机に「

    復興の陰で コンテンツ事業 JPOの第三者検証委、今も未設置 | 河北新報オンラインニュース
    emiyosiki
    emiyosiki 2014/04/11
    “東北関連の書籍は全体の3.5%の2287冊にすぎず、成人向け書籍やグラビア写真集など100冊以上が補助対象に含まれていた”
  • 河北新報 東北のニュース/埋文調査に理解を 日本考古学協会、あすから成果報告会

    埋文調査に理解を 日考古学協会、あすから成果報告会 日考古学協会は25、26日、東日大震災の復興事業に伴う埋蔵文化財(埋文)発掘調査の成果報告会を盛岡市と仙台市で開く。発掘が高台移転や道路整備の足かせになるとの懸念もあることから、一般市民に岩手、宮城両県での調査結果を紹介し、広く埋文調査への理解を求める。協会の近藤英夫理事は「新年度には福島県での成果も取り上げたい」と話す。  被災3県では復旧・復興事業の格化とともに埋文調査が急増。2013年度までの件数は岩手が約90、宮城が約120に上るが、調査対象は確定していない。業務支援のため、60人を超す専門職員が、福島を含む3県に派遣されている。  報告会では岩手、宮城県内で発掘した遺跡を取り上げ、調査結果を分かりやすく解説する。  高台移転予定地の宮城県気仙沼市の波怒棄館(はぬきだて)遺跡では、縄文前期の貝塚からマグロの背骨が出土、解体

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    emiyosiki 2014/01/24
    “発掘が高台移転や道路整備の足かせになるとの懸念もあることから”←あなたたちが煽っているからなのに
  • 河北新報ニュース 焦点/宮城の震災遺構/県有識者会議、課題が山積

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    emiyosiki 2013/12/17
    “市がくぎを刺したのは、復興庁が「自治体の公平性の観点」から1市町村1カ所に支援を限定したためだ”
  • 河北新報 東北のニュース/津波被害減らす意識を チリ・タルカウアノでむすび塾

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    emiyosiki 2013/12/10
    人類で共有すべき教訓“(1)警報などの情報を待たずに避難を始める(2)津波が予想されても、子どもが学校にいる時間帯は迎えに行かない”
  • 河北新報 東北のニュース/鳥居復活、復興見守る 八重垣神社 宮城・山元

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/12/06
    “境内が被災した宮城県山元町の八重垣神社に、鳥居が再建された”
  • 河北新報 東北のニュース/材木塀跡発見、権現山遺跡も囲む 大崎・三輪田遺跡

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/12/06
    “「7世紀後半から8世紀にかけての対蝦夷(えみし)政策の拠点の一つだったのではないか」”
  • 河北新報 東北のニュース/山城の全体構造判明 空堀など出土 南三陸・新井田館跡

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/11/27
    すごいな“葛西氏家臣の本吉氏が本拠とした朝日館(志津川城)の出城だった可能性がある”
  • 河北新報 東北のニュース/産廃破砕施設建設に反対の声 涌谷の黄金山産金遺跡近く

    産廃破砕施設建設に反対の声 涌谷の黄金山産金遺跡近く 破砕処理施設の建設が予定されている、震災廃棄物の仮置き場 日初の金の産地とされ、国の史跡に指定されている涌谷町の「黄金山産金遺跡」に近い同町涌谷黄金山に、産業廃棄物などを破砕する中間処理施設の建設計画が持ち上がり、地元住民団体が反対の声を強めている。遺跡の一帯は県の「加護坊・箟岳山緑地環境保全地域」に指定されているが、建設予定地は区域外。住民団体は「静寂で清浄な地にふさわしくない施設」とし、近く町と議会に陳情する。 <現在は仮置き場>  町の観光施設「天平ろまん館」や黄金山神社から北へ約600メートル、国道346号から大崎市方面へ向かう道路を左折してすぐに、白茶けた「壁」が見えてくる。  同町の産業廃棄物処理業「幸和」(佐藤竜二社長)が、2011年7月に設置した震災廃棄物の仮置き場だ。敷地は約2ヘクタールで、美里町で発生した廃棄物を受

    emiyosiki
    emiyosiki 2013/11/19
    これぞ坩堝“日本初の金の産地とされ、国の史跡に指定されている”
  • 河北新報 東北のニュース/仙台東照宮の文化財復元 建物や石灯籠、1年8カ月かけ終了

    仙台東照宮の文化財復元 建物や石灯籠、1年8カ月かけ終了 指定文化財の修復が終わった仙台東照宮。手前は随身門。左奥が修復を待つ神輿堂 東日大震災で被害を受けた仙台東照宮(仙台市青葉区)で、国の重要文化財の建物や石灯籠などの修復工事が終了し、17日に関係者による工事完了奉告祭が執り行われる。文化財を対象とした国の災害復旧事業に伴う修復で、昨年2月から約1年8カ月間の工期と総事業費約1億円を費やした。指定文化財以外は修復が手つかずのままで、震災の傷痕は完全には消えていない。  仙台市中心部は震災で震度6の揺れに襲われ、同神社では石段の両脇に並ぶ石灯籠34基のうち26基が転倒するなど損壊した。唐門(からもん)がねじれて柱が土台からずれたり、殿を囲む透塀(すきべい)が一部枠から外れたり「境内の至る所」(高崎恒晴宮司)が被害に遭った。  約360年前の建物のため、修復には専門技術が必要で、山形県

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    emiyosiki 2013/11/14
    “東日本大震災で被害を受けた仙台東照宮(仙台市青葉区)で、国の重要文化財の建物や石灯籠などの修復工事が終了”
  • 河北新報 東北のニュース/藤原氏遺跡の板絵モチーフ「ケロ平」に 岩手県公認キャラ

    藤原氏遺跡の板絵モチーフ「ケロ平」に 岩手県公認キャラ 県公認キャラクター「ケロ平」 岩手県は5日、公募していた県公認キャラクターの名前を「ケロ平(ひら)」と発表した。  平安時代末期の奥州藤原氏の居館跡「柳之御所遺跡」(岩手県平泉町)から出土した木片に描かれたカエルがモチーフ。  名前の公募には419件の応募があり、大槌町大槌中1年の生徒11人らが考えた「ケロ平」が選ばれた。平泉の「平」を使っており、達増拓也知事は「語感に親しみやすさがある」と評価した。  デザインについても県と盛岡市の専門学校が公募し、東京に住む台湾の留学生で専門学校2年セン・ウェンルーさん(25)の作品が採用された。  県庁で5日あった表彰式にはウェンルーさんも出席し「岩手のPRに活用してもらえればいい」と笑顔で話した。県は今後、ポスターに活用するほか、グッズにすることも検討している。  板絵はことし1月に出土した。

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    emiyosiki 2013/11/06
  • 河北新報ニュース カキ殻は宝、循環守る/肥料製造会社(大崎市)社長・三塚潔さん=仙台市泉区

    ◎風評と闘い再開目指す  「業をやめるつもりは毛頭ない。頑張るしか選択肢はない」。肥料製造「グリーンマン」(大崎市)の三塚潔社長(49)=仙台市泉区=がかみしめるように語る。  軌道に乗り始めていた事業は、東日大震災と原発事故の風評被害に翻弄(ほんろう)され、現在も休止を余儀なくされている。従業員とともに震災がれきの処理業務でしのぐ日々だ。  宮城を代表する海の幸の一つカキ。その潜在力に着目し、県産カキ殻100%の肥料を製造、販売するようになったのは2010年2月のこと。  大崎市松山に工場を設け、最初の1年で3500トンのカキ殻肥料を販売した。11年に入ると、単月で黒字が出るようになったが、工場は震災で被災し、稼働できなくなった。  原料は東松島市鳴瀬産「東名カキ」の殻。味の良さに定評はあっても、殻のほとんどは廃棄物となる。処理に頭を痛める県漁協鳴瀬支所の養殖業者から仕入れていた在庫

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    emiyosiki 2013/10/03
    “津波に流されなかったカキ殻約4000トンは、まだ東松島市内に保管されている。苦境にあっても、決して事業の存続を諦めないのは「カキ殻は邪魔者ではなく宝」という信念からだ。”
  • 河北新報 東北のニュース/本丸跡に柱穴遺構、伊達家との関わり高まる 米沢・舘山城跡

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    emiyosiki 2013/10/03
    “仙台藩祖伊達政宗ら伊達家3代が米沢支配時代に本拠とした可能性がある舘山城跡の発掘調査で、山形県米沢市教委は、本丸跡付近から直径約60センチの柱穴とみられる四つの遺構と土鍋片約20点などを発見”
  • 河北新報 東北のニュース/土器片や石器、新たに数十点 山形・高畠の日向洞窟遺跡

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    emiyosiki 2013/09/13
    “遺跡から約100メートル西の休耕地で、縄文時代草創期のものとみられる土器片や石器数十点が見つかり、センターは遺跡がより広い範囲に存在している可能性が高い”
  • 河北新報 東北のニュース/弥生期の機織り機部材 仙台の遺跡隣接地で東北初の発見

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    emiyosiki 2013/09/06
    “弥生期の機織り機の部品は西日本を中心に全国で30点ほどしか発掘されておらず、東北での発見は初めて”
  • 河北新報 東北のニュース/仙台城跡復活 土塀、建築当時の姿に

    仙台城跡復活 土塀、建築当時の姿に 修復が完了した土塀 震災で崩れ落ちた仙台城跡の土塀(市教委文化財課提供) 仙台城跡に江戸時代から残る唯一の建造物で、東日大震災で崩壊した大手門の土塀の修復工事が完了した。1年がかりの作業は伝統的な工法と資材を用い、土塀を建築当時の姿に近づけた。  土塀は1600年代後半から1700年代にかけて建築されたとみられる。仙台城の建造物は、1945年の仙台空襲で大手門が焼失するなど大半が失われた。大手門北側にある全長34メートルの土塀だけが戦火を逃れた。  2011年の震災で、土塀は11メートルにわたり瓦と壁面が崩れ、内部の粘土が飛び出し、無残な状態をさらした。崩れなかった部分にも壁のひび割れなどが確認されたため、市は同年12月、全面的な修復を決めた。  市が業者らと協議を重ねた結果、国指定史跡にふさわしい土塀にするため、江戸時代と同様の工法や建築資材で修復す

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    emiyosiki 2013/08/19