10年ほど前には「体に悪い」と言われていたのに、近年はすっかり「健康飲料」として認識されるようになったコーヒー。コンビニ各社の販売合戦も手伝い、おいしいコーヒーをより気軽に楽しめるようになりましたね。 【詳細画像または表】 実際、「脳血管疾患や呼吸器疾患による死亡リスクが、毎日3杯のコーヒーを摂取することで下がった」という研究報告が、国立がん研究センターから出されています。これらの作用は、「コーヒーポリフェノール」とも呼ばれるクロロゲン酸によるものです。 ■ ポリフェノール以外にも注目の健康成分が クロロゲン酸は、摂取量については諸説ありますが1日500mgも摂取すると、血液をサラサラにしたり、体脂肪を燃焼したりという働きが高まると報告されています。これはマグカップで3~4杯分のコーヒーに含まれる分量。セブン-イレブンのホットコーヒーであれば、R(レギュラー)サイズなら3~4杯、L(
![コーヒーは結局「1日何杯」なら健康的なのか (東洋経済オンライン) - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/db13360348cb563578248d1df09e095f68e4cb2f/height=288;version=1;width=512/http%3A%2F%2Flpt.c.yimg.jp%2Famd%2F20160315-00109389-toyo-000-view.jpg)