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ブックマーク / courrier.jp (6)

  • Vol.07 台湾原住民の間に残る日本語──30年前、その発見を卒論に書いた日本人(前編)|藤重太「『親日国』で働くということ」

    台湾人の使う中国語の中に日語や、あるいはそのまま台湾語になった日語が出てくることがその大きな理由だ。 たとえば、「李先生」「陳小姐」の代わりに「李san」「陳san」と呼んでも良い。「さん=san」は漢字で「桑」と書く。発音が’sang’だからだ。「李桑」と書いてあったら「李さん」と言う意味だ。「先生」「小姐」より「さん・san」で呼んであげると、台湾人との親密さが増す。 その応用で、「歐吉桑」が「おじさん=ou ji sang」、「歐巴桑」が「おばさん=ou ba sang」となる。だから、「おじさん」も「おばさん」も台湾の日常会話に残っている。 台湾人の日語学習比率は他の外国より高いが、決して皆が日語を話せるわけではない。それでも日人が何となく台湾人の話す言葉に親近感を覚えるのは、台湾中国語、台湾語(閩南語)の中に、過去の日台の歴史と現在の交流を通して定着した日語が混じっ

    Vol.07 台湾原住民の間に残る日本語──30年前、その発見を卒論に書いた日本人(前編)|藤重太「『親日国』で働くということ」
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    entranslope 2016/10/20
    このシリーズは引き続き読んでゆく。少しでも同国の人々に触れた体験があるので、引き込まれ方が違う。
  • 「旅」に出る、週休3日制、理想のオフィス、解雇の「次」……編集部を「移転」しながら、世界の「新しい働きかた」について考えてみた

    もっと自由に、楽しく仕事をする道はあるのではないか──。 こういう思いのもと、私たち「COURRiER Japon」は、「新しい働きかた」について記事を配信し、取材を重ねてきました。 そして、私たちは今回、徳島県神山町に拠点を移しながら、その実践を報告してまいります。 こちらにて7月12日より毎日更新していきますので、どうかお楽しみください。 その前に、世界ではどんな「働きかた」が実践されているのか、改めて知っておく必要もあるでしょう。 ここでは、過去の「COURRiER Japon」で紹介した事例の一部を、一気に網羅できるようにご紹介していきます。 外への「旅」でクリエイティビティを刺激する

    「旅」に出る、週休3日制、理想のオフィス、解雇の「次」……編集部を「移転」しながら、世界の「新しい働きかた」について考えてみた
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    entranslope 2016/07/14
    此れからの時代の働き方・生き方のサンプルメニュー。
  • まもなく「全データの統合」が実現する! 「政治家」も「学校」もお払い箱になる社会へ

    私たちのすべての行動が「データ」として収集される世界は、そう遠くない未来に到来するだろう。はたしてその社会は暮らしやすいものなのだろうか。米ビジネス誌に掲載された「データ統合」の専門家が考える理想の世界は、あなたの目にどう映るだろうか。 政府も学校も企業もなければ、司法制度も法の執行機関すらない世界。私たちが現在生きている世界とはまったく違った世界だが、テクノロジーの進化と、私たちがテクノロジーをどのように利用するかを考えると、それが未来の姿なのかもしれない。 コンピュータのインフラが、グローバル規模の情報を蓄積し、社会と経済の構造をうまく調整して、社会の進化を駆り立てる世界。それが「ユニバーサル・グラフ」のある世界だ。 ユニバーサル・グラフとは、情報と情報が互いに結びつき、すべての情報が統合されたネットワークのことだ。このようなネットワークはすでにあるが、いまは独立したものが併存している

    まもなく「全データの統合」が実現する! 「政治家」も「学校」もお払い箱になる社会へ
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    entranslope 2016/07/14
    このような世界ではセレンディピティも演出次第とかになるのだろうか?とかふと考えてしまった。
  • 女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく

    「わからないこと」ばかりのこの社会で問題を解決するのに、情報や知識だけでは少しも役に立たない。いちばん大切なのは、無駄なことも、関係がなさそうなこともひたすら考え抜く「グルグル思考」だ――。NHKでチーフ・プロデューサーを務める村松秀さんが、人気番組『すイエんサー』で注目された「真の知力」を身につけるやり方を教えます。 無駄でもいいから、グルグル考えよう 「女子高生アイドルたちが、東大生や京大生たちに、『知力勝負』で圧勝した!!」 そう聞いても、多くの読者は信じられないに違いない。 だが、それは紛れもない事実なのである。 しかも、まぐれではない。 女子高生アイドルたち「すイエんサーガールズ」は、東京大学・京都大学・北海道大学・東北大学・九州大学の理系学生たちと「知力の格闘技」という知力対決を計9回行い、なんと5勝4敗と勝ち越しているのである! まったくもって、大変なことが生じているのだ。

    女子高生アイドルが東大生を倒した武器「グルグル思考」が世界を変えていく
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    entranslope 2016/04/06
    沢山の情報処理に見舞われ、効率性を求め過ぎ、本質に迫るプロセス、科学することを疎かにしてしまうことの残念さ。変わっていくには、思考の絶対量を如何に確保するか。
  • 外交官が明かす秘話 アメリカ人の心を震わせた日本の女子高生楽団

    この音を米国人に、世界中の人々に聴かせたい! 高校の吹奏楽団の素晴らしい演奏に感動し、米国でのコンサートを思いついた外交官の中村仁威さんが、そのチャレンジの軌跡を振り返る。音楽の力で、国境を越えて人々の心を動かし、「世界への道」を大きく切り開いた女子高生たちの物語。 圧倒的な演奏にぶったまげた 「吹奏楽の甲子園」という催しをご存じだろうか。全国の中学・高校の吹奏楽団体が参加して演奏技術を競うコンクールで、年に一度行われる最も大きな大会であることから、高校野球の甲子園大会にちなんでそう呼ばれるようになった。 2008年10月19日、わたしはその「吹奏楽の甲子園」、正確に言えば「全日吹奏楽コンクール 高校の部」を聴きに行った。もともと音楽が好きだったことに加え、当時、吹奏楽を始めたばかりの小学生の息子にせがまれたのだ。会場は東京・杉並の普門館(ふもんかん)という、5000人もの聴衆を収容でき

    外交官が明かす秘話 アメリカ人の心を震わせた日本の女子高生楽団
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    entranslope 2016/03/29
    大学ジャズなどのイベント、昔の地元で今でもやっているが、高校吹奏楽は実にノーマークだった。一度は皆で聴きに行きたい。
  • トヨタはなぜピンチに陥っても復活することができるのか | 『ザ・トヨタウェイ』著者ライカー教授が語る

    いまも過去最高の純利益を更新し続ける世界最大の自動車メーカー・トヨタ。なぜ同社はピンチに陥っても復活できるのか。トップの優れたリーダーシップの秘密は何か。トヨタを最もよく知る米ミシガン大学ジェフリー・ライカー教授が“快走”の理由を語り尽くす。 メディアの標的になった理由 トヨタは2009~10年の大規模リコール問題で危機に陥りましたが、今ではすっかりカムバックを果たしたと言えます。 あの危機でトヨタが学んだことの一つは「世界最大の自動車メーカーになるとメディアにターゲットとして狙われる」という現実です。背中に特大の標的を背負うようなものです。その標的を撃ち抜こうとして、メディアが銃を一斉に構えている――という現実に気づいたと言っていいでしょう。 以前のトヨタは、比較的小さな会社でした。態度もおとなしく、できるだけ目立たないように振る舞っていました。 1980年代から90年代の初めまで、日

    トヨタはなぜピンチに陥っても復活することができるのか | 『ザ・トヨタウェイ』著者ライカー教授が語る
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    entranslope 2016/03/07
    複数回の記事。トヨタの本質をきちんと振り替える、見通す準備をする。
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