どこに住み、どんな暮らしをつくるのか。本当に必要なものは何か。「暮らしのものさし」は、株式会社SuMiKaと共同で、自分らしい住まいや好きな暮らし方を見つけるためのヒントを提供するインタビュー企画です。 ここ数年、木工製品、雑貨、家具づくりなど、DIYのワークショップが盛んです。これまで消費するだけだったモノを、“自分の手でつくる”。その実感を取り戻そうとする、人々の心の表れだともいわれます。 お金だけに頼らない生き方を求めて、自分で自分の暮らしをつくる究極が“家づくり”でしょう。家となるとハードルの高いものですが、奥多摩の山奥で、100パーセント素人ながらも家づくりに挑戦し、自分の暮らしに合った住まいを仲間とつくってしまった方がいると聞き、遊びに行ってきました。 奥多摩の山を見下ろせる、“資産価値ゼロ?”の一軒家 日原集落からの眺め 奥多摩駅から車に揺られること約20分。狭い山道をうねう
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