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1441 夜 | 松岡正剛の千夜千冊
道士、方士、巫祝、五岳、神仙道。 北斗七星、易、卜筮、本草、風水、奇門遁甲。 守一、存思、五斗米道... 道士、方士、巫祝、五岳、神仙道。 北斗七星、易、卜筮、本草、風水、奇門遁甲。 守一、存思、五斗米道、太平道、上清派。 タオイズムの歴史は神仙の伝承とともに古いけれど、 道教が発動したのは仏教東伝後のことである。 が、いったん発動したとたん、これほど多様に 特異な生命観を謳歌した信仰は、 世界宗教史でも民間民俗でもめずらしい。 そこには仙人から北斗七星までが、 老荘思想から太極理論までが、 風水から導引術まで、呂洞賓から媽祖まで含まれる。 しかし、まずは古代道教の基本的なアウトラインが 見えてこなければ、何もわからない。 葛洪の『抱朴子』とアンリ・マスペロの『道教』(平凡社東洋文庫)を手にしてこのかた、ぼくの手元にはざっと200冊以上の道教関係の本がたまっている。老荘関係や「気」や仙境をめぐる本を入れれば500冊をこえるだろうか。学術書もあれば入門書もあるが、まだ読みきれないものもたくさんあ