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是枝裕和『奇跡』の簡単な感想 | ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ
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是枝裕和『奇跡』の簡単な感想 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ 是枝裕和『奇跡』の簡単な感想のページで... 是枝裕和『奇跡』の簡単な感想 ENGINE EYE 阿部嘉昭のブログ 是枝裕和『奇跡』の簡単な感想のページです。 ●是枝裕和の作家的特徴は 自信にあふれた「過剰な可視化」にあるだろう。 『ワンダフルライフ』での「人生で最大の幸福」の映像化、 『誰も知らない』でのYOUが育てるべきだった子供たちの 「追い詰め」によるドキュメンタリータッチ、 『空気人形』でのぺ・ドゥナの裸身の露呈・・・ さらにいえば『幻の光』の見えがたさでさえ 「見えがたさ」の「過剰な可視化」ということができる。 ●今回の『奇跡』の「過剰な可視化」は オダギリジョーと大塚寧々の夫婦不和を前提に 「まえだまえだ」の前田兄を鹿児島に 前田弟を福岡に分断し、 それぞれの日常をシーンバック(平行モンタージュ)で えがきつづけた点にまず現れた。 いうまでもなく「シーンバック」は映画にほぼ特有の 映画的語り=「過剰な可視化」にほかならな