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西島 雄造 - 新聞案内人 :新s あらたにす(日経・朝日・読売)
ドラマ盛り上げる“悪役”の存在(1/4) 日本映画を代表する監督といえば、小津安二郎と黒澤明である。二... ドラマ盛り上げる“悪役”の存在(1/4) 日本映画を代表する監督といえば、小津安二郎と黒澤明である。二人には際だった違いがある。 『東京物語』『晩春』の小津監督が描くのは、市井の人であり、しみじみとした情感である。登場人物は慎み深く言葉少なだが、伝わる心情は深い。 いっぽう、『七人の侍』『天国と地獄』『悪い奴ほどよく眠る』などで黒沢監督が描いてきたのは≪対立の構図≫だ。野盗との戦いに立ちあがる農民、巨悪と決然と対決する市民。『生きる』の様な作品でさえ、背景には役人に対する弱者の不満や怒りが描かれる。 映画を見終わった後の感情は、静的な小津作品なら心に染みる≪なごみ≫だが、動的な黒澤作品だと、エネルギッシュな≪共感≫である。日本人には≪なごみ≫の方が似合うと思われそうだが、永遠不滅の大芝居『忠臣蔵』では、まさに対立の構図が描かれる。松の廊下での刃傷沙汰から、切腹させられた浅野内匠頭の家
2010/02/10 リンク