エントリーの編集
エントリーの編集は全ユーザーに共通の機能です。
必ずガイドラインを一読の上ご利用ください。
記事へのコメント0件
- 注目コメント
- 新着コメント
このエントリーにコメントしてみましょう。
注目コメント算出アルゴリズムの一部にLINEヤフー株式会社の「建設的コメント順位付けモデルAPI」を使用しています
- バナー広告なし
- ミュート機能あり
- ダークモード搭載
関連記事
式の物理的意味
FIRフィルタを式で表すと下のようになります。この式は信号処理にかかわる限りどこまでもついてくる式で... FIRフィルタを式で表すと下のようになります。この式は信号処理にかかわる限りどこまでもついてくる式で、まず逃げて通ることはできません。実際のところ、この式はFIRフィルタというよりも「信号系の伝達関数のFIR表現」というべき広い意味を持った式です。それがこの式がいつも現れる理由です。 プログラマとしては式の意味など無視してとっとと実装してしまってもいいのですが、せっかくですのでこの式の物理的な意味を眺めて見ましょう。 入力、出力、係数 この式の入力はx(n)です。入力は数列であり、nは時間に対応する添え字です。つまり時間が経つにつれ、nは0,1,2,3...と増えていきます。普通に目にする信号処理ではnに対応する時間は等間隔です。例えば、nが1増えるごとに時間が1μ秒増えるといった関係にあります。あたりまえのことだと思うのですが、どの教科書でも断ってあるあたりに不気味なものを感じないでもあ